【江戸モアゼル】を手短にご紹介|江戸時代からタイムスリップした花魁!旦那、粋じゃないね~。

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:85点(おすすめ)

 江戸モアゼルは2021年冬、日テレ系、毎週木曜夜11時59分に放送。主演は岡田結実さんです。江戸で輝く粋な花魁が「粋じゃないね~」とイマイチな奴らを成敗する!

急に舞いを始めたり、スマホの事を木札と呼び、言いたいこともズバリ言ってしまう。そして、やたらと令和になじんでくる。仙夏(岡田結実)は粋だ!

感想

第1話

いきなり、花魁登場でつかみオッケー!!東京で江戸はどっちだい。っていいね。

江戸がないって聞いて形相が代わるが、さすが伝説の花魁!ここに置いとくれと開き直り、アルバイト開始!!

好きですね。この展開の早さ!

パチンコを、パ、チンコと区切る笑いもあり。喋りも、~ありんす。服装は現代風に着替えても髪型はそのまま。好きな人への贈り物は指輪じゃなくて、小指!って驚き!

寿乃が花魁の勉強しすぎで、まるで解説者。泉美の上司は期待、期待ってうるさかったけど、仙夏に怒られてマシになったようです。明らかに時代錯誤を受け入れる設定がいいですね。

いろいろあった1話でした。これからも楽しめそうです。

全話見終えて

「粋じゃないね~」は仙夏の決めゼリフ。粋じゃない人たちが多い令和に江戸の花魁の花が咲く!「粋じゃないね~」って私の事?とも言われているように錯覚します。

さて、突然、江戸からやってきた仙夏ですが、途中からもう一人、江戸から長兵衛がやってきます。長兵衛は仙夏を江戸に連れて帰りたいが、がむしゃらにタイムスリップしたのでなぜタイムスリップしたのわからない。

ちょっと間抜けなお侍さん。

でも、必死に江戸に帰る方法を考えて、寿乃のアドバイスもあってようやく江戸に帰る方法を見つけます。江戸の記憶が薄れてくる2人やようやく最終回で江戸に帰りますが、仙夏だけ再び令和に戻ってきます。

令和に戻ってきた仙夏ですが、蔵地を含め仙夏の事を覚えている人がいない。えらいこっちゃ!と落ち込んでいたら仙夏が江戸に戻ったときに書いていた令和時代道中記がきっかけで蔵地は仙夏を思い出します。

これでよかったのかな?仙夏はまた江戸の記憶が無くなるんじゃないかな。まっ、それでもいいか。

「粋じゃないね~」は不滅なのだろうか。しかし、この髪型は不滅かもしれない!

そういや、鳥居の旦那は上から目線で、平気で社員の首を切る気難しい社長だったのにいつの間にかいい人になっていて、最後は砕けていた。これも、仙夏のおかげ?

 

相関図

登場人物

仙夏 – 岡田結実

仙夏(せんか)は江戸時代に生きる吉原の花魁。突如、江戸時代からタイムスリップしてきて、蔵地が働くカフェでアルバイトをすることに。

義理人情に厚く、世話を焼きすぎてお節介すぎる場合も。いつか江戸に戻らないとわかりながらも、東京の人々に愛着を覚えるようになる。

甘いもの好きで、カフェで出しているシュークリームが大好物に。

蔵地俊介 – 葉山奨之

蔵地俊介(くらじ・しゅんすけ)は大企業の社長の息子であり、父の会社に就職するが肌に合わず、三ヶ月で退社し、父親から勘当されている。

現在は叔父の雄彦とその娘・寿乃が暮らす家に居候していて、雄彦が経営するカフェの店員として働いている。

高校の同級生で、カフェの常連客である春日泉美のことが好きだが、想いを伝えたことはない。江戸からタイムスリップしてきた仙夏と同居するようになり、振り回されながらも影響を受けていく。

春日泉美 – 吉谷彩子

春日泉美(かすが・いずみ)はウェブ広告会社「バードネット」勤務。憧れの会社で働くも、大きな壁にぶつかっている。「もっとがんばらないと、もっと」と自分をどんどん追い込んで働いている。

「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」タイプ。今を生き切れていないタイプで、今を咲き誇る生き方をしている仙夏に憧れつつ、反発もする。

蔵地のことは高校の同級生としてしか見ていなかったが、徐々に惹かれ始める。

内容

第1話

フリーターの蔵地(葉山奨之)はある晩、アルバイトの帰り道で、光の先から花魁姿の女性・仙夏(岡田結実)を乗せた大八車が現れ、走り去っていく様子を目撃する。蔵地は一瞬驚くものの、幻覚を見てしまったと気を取り直す。

しかし、蔵地が居候先の叔父の雄彦(田中直樹)の家に帰宅すると、なぜか家には仙夏が!雄彦が、家の前で道に迷っている様子だった仙夏を招き入れたのだと言う。歴女で江戸マニアでもある雄彦の娘・寿乃(山口まゆ)は仙夏の花魁姿を見て大興奮。そんな蔵地家の面々に仙夏は「涼八屋の仙夏でありんす」と自己紹介をする。蔵地は、新手の詐欺師ではないかと怪しんで仙夏を追い出そうとするが、雄彦と寿乃は、これも何かの縁だからと言って仙夏を泊めることに。

翌日、仙夏が外に出ると、周囲の人々は花魁姿に好奇の目を向け、スマホをかざして写真を撮ろうとする。初めて見る事ばかりの光景に仙夏は怯え「一体ここはどこなんだい!?」と困惑。一方、図書館で仙夏の事を調べていた寿乃は、仙夏とよく似た花魁が描かれている江戸時代の花魁道中の浮世絵を見つける。仙夏は江戸時代の安政7年、吉原で伝説を残した本物の花魁だったという事を知る。

どうしたら江戸に帰れるのかも分からない仙夏だったが、しばらくここにいるしかないと覚悟を決め、蔵地が働くカフェでアルバイトをすることを決心。カフェでは吉原の花魁流の接客をする仙夏に、蔵地は慌てふためく。

そんな中、蔵地が密かに想いを寄せる友人・泉美(吉谷彩子)が訪れる。蔵地の恋心に気付いた仙夏は「相手の心をつかむことにかけて、あたしの右に出る者はいないからね」と、二人の仲を取り持つと宣言。仙夏は、花魁のテクニックを駆使した作戦を開始する…!令和に舞い降りた花魁を中心に恋の物語が動き出す!

出典:江戸モアゼル 公式HP

ネタバレ

俊輔が泉美に告白しようとすると、仙夏がバックニュージックで琴を弾きます、俊輔は言い出せない。

俊輔が配達で泉美の会社に行くと、泉美は自分の企画をプレゼンしていたが、鳥居社長は即座にダメ出しして、プレゼンは終了となります。

泉美は仕事で上手くいっていない。俊輔は仙夏に言われて、橋の上で落ち込んでいる泉美を励ましますが、泉美の落ち込み様は半端じゃない。

俊輔は緩く生きることを泉美に伝えたが、仙夏はそれは間違っていると否定して、俊輔と仙夏はその場で喧嘩別れとなります。

次の日、仙夏が泉美の会社に乗り込むと、知らせを聞いた俊輔もやってきます。仙夏が泉美を道具扱いする女性上司に粋な説教を始めます。しかし、仙夏が急に踊り出すと、みんなが呆然と見て、俊輔が仙夏を抱えて会社を出ます。

夜の街で、俊輔と仙夏はスカイツリーを見ながら仲直りして、仙夏は俊輔の家に戻ります。

後日、配達で泉美の会社に行くと女上司は泉美に丁寧に指導しています。

しかし同じ部屋で、鳥居社長が社員を罵倒しているところを見かけた仙夏が鳥居社長を注意しに行くと、鳥居社長が仙夏が愛した男に似ていて、仙夏は社長を抱きしめます。

第10話(最終回)

仙夏(岡田結実)は、江戸に帰ることを決心する。蔵地(葉山奨之)は仙夏を好きだからこそ、彼女は江戸に帰るべきだと考えたのだった。
「涼八屋の仙夏、令和の東京、花魁として華麗に散ってやるよ」
仙夏は令和に自分がいた証を残そうと、周りの人たちにあれこれと世話を焼く。満月の夜に彗星が流れるタイムスリップの日まで、あと数日に迫っていた。

そんな中、鳥居(前田公輝)は、突然会社を辞めて姿を消す。泉美(吉谷彩子)への恋心を自覚した鳥居は、これ以上好きになることを恐れて彼女から離れた。
鳥居がいなくなったことに泉美は動揺し、彼の突然過ぎる行動を無責任だと責める。そんな泉美に仙夏は、鳥居は無責任な人間ではないはずだと諭す。仙夏は蔵地と泉美を連れて、鳥居のいる場所に向かう。鳥居は、カリスマ社長としての生活をすべて捨てていた。しかし、泉美への思いだけは断ち切れずにいた。鳥居の真意を知った泉美は…。
タイムスリップに向けて、長兵衛(一ノ瀬颯)が壊れた大八車を修理。彼は恋敵であるはずの蔵地に「お仙がおぬしを忘れぬようにしてくれぬか?」と頼む。

そして、タイムスリップ当日。蔵地は、仙夏をスカイツリーに連れて行く。仙夏がずっと行きたいと言っていた場所だった。最後の思い出を作る仙夏と蔵地――。
夜になり、仙夏と長兵衛の旅立ちの時が近付く。寿乃(山口まゆ)は長兵衛と、ある約束を交わす。
夜空に、満月と彗星が浮かび上がる。「あたしはどこに行ったって、咲き誇るんだからね」と告げる仙夏。仙夏と長兵衛を乗せた大八車を蔵地が引き、タイムスリップの瞬間が訪れる――! 仙夏は江戸に戻る事が出来るのか?そして、仙夏と蔵地の時空を超えた恋模様はどこに着地するのか?

出典:江戸モアゼル 公式HP

ネタバレ

江戸に戻った仙夏だったが、令和は再び戻ってきます。しかし、それは令和がいた令和3年の翌年だった。

仙夏の事は誰も覚えていない。蔵地も忘れていたが、仙夏が江戸時代に帰ったときに書いていたタイムスリップの物語・令和時代道中記を寿乃から渡されて読むと、蔵地は仙夏を思い出して、スカイツリーに走る。

蔵地と仙夏は思いを伝えて抱き合う。寿乃に令和時代道中記を渡したのは寿乃のアルバイト先の社長・岩佐だった。

岩佐は長兵衛の子孫。仙夏はカフェ「蔵」でアルバイトを始め、遅刻してきた蔵地に「粋じゃないね~」。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は岡田結実、葉山奨之、吉谷彩子、山口まゆ、田中直樹、前田公輝、森田甘露、藤江萌、中本大賀、一ノ瀬楓です。

出演者の登場作品

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コメント

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