【バイプレイヤーズ -名脇役の森の100日間-】を手短にご紹介|小さいおっさん?最強1チャン、民放とは敷居が違う!

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:82点(おすすめ)

 バイプレイヤーズは2021年冬、テレビ東京系、毎週金曜夜0時12分に放送。主演は名脇役たちです。2017年、2018年に放送された名作が復活!!2021年春には映画化もされます。

今回は総勢100名以上が出演する”バイプレ祭り”。連ドラや映画の撮影がかぶって名脇役が森に大集合!

感想

第1話

初めて、バイプレイヤーズを見ましたが、登場する人たちが超有名脇役だらけ。これは面白い、これまでの作品も見てみたくなる。

今回頭を悩ませたのは濱田岳さんがベテランか若手かですが、若手チームに入っていた志田未来さんは子役からやっているので志田未来さんの方がベテランか若手か迷います。

でも、贅沢すぎる出演者に驚くばかり。もう一度言いますが、主役級は一人もいない。チームで乗り切るしかないな。

全話見終えて

いろんなスタジオで、いろんな問題が起きます。俳優さんたちも大変だな~。しかし、このシリーズは豪華キャストで贅沢すぎ。毎回いろんな俳優さんに焦点を当てて物語が進みます。

各スタジオには主演クラスの俳優、女優がいますが、主演を務める人たちも巻き込んでいろんなエピソードが展開します。

キャストが豪華すぎるせいか、途中から少し飽きてきたところもあった。しかし、最終回では宮沢りえさん登場で驚きました。久しぶりに見たのですが落ち着いていい感じでした。

若いころから主役を演じていた人、死体役からデビューした人、エキストラデビューの人など役者の中にもいろんな人がいる。主役を演じる人はごく一部。

その主役を支えるのがバイプレイヤーの役目であり、使命であることをバイプレイヤーの人たちが分かっている。

皆さん役割があるんだな。

小さいおっさんは人気が出るのかな。どうかな。

登場人物

田口トモロヲ – 田口トモロヲ

田口トモロヲ(たぐち・ともろを)はミュージシャンや映画監督もこなすマルチな奇才。ほぼ宇宙人。

松重豊 – 松重豊

松重豊(まつしげ・ゆたか)は四人の中で一番年下だが気配りの利く影のリーダー的存在。

光石研 – 光石研

光石研(みついし・けん)は人懐っこく皆に愛され、良い人過ぎて罪作りな男。松重と同じく九州出身。

遠藤憲一 – 遠藤憲一

遠藤憲一(えんどう・けんいち)はコワモテだが実は繊細で心配性。最近フィリピンにはまり中。

内容

第1話

業界内視聴率30%!?あの名脇役たちが帰ってきた!
今回の舞台は“バイプレウッド”と呼ばれる撮影所。そこでは、民放各局の連続ドラマの撮影が行われている。7チャンの刑事ドラマ「チーム7」には濱田岳、柄本時生、志田未来、杉野遥亮、勝村政信、渡辺いっけい、近藤芳正が出演。そんな中、主演が突然降板!?現場では若手VSベテランの主演争いが始まり、撮影は大混乱!?前代未聞の事態に…

出典:バイプレーヤーズ 公式HP

ネタバレ

若手3人とベテラン3人の間でゲストの濱田岳が板挟み。若手はベテランの遺影を出して勝手に殺すが、、ベテランたちはその無念で蘇る設定を作る。もう物語は無茶苦茶になってくる。

濱田岳を味方に付けたいベテランと若手だが、濱田がベテランか若手かでモメる羽目に。

濱田は偶然、松重たちに会って相談すると、松重が役者の個性について話し始め、濱田はみんな作品を愛しているのは同じであることに気づかされる。

翌日、6人は他局のキャラに似せてスタジオに入ってモメていると、濱田が名探偵コナン君の恰好で登場して、主演に立候補する。

濱田の話を聞いた6人は主演はみんなだと理解し合い、濱田もレギュラーに決まり「チーム7」は再スタートを切った。

1話の視聴率が15.1%となったが、放送当日、総理大臣の辞任発表が他局では放送されテレ東だけがドラマ放送となっていた。

この数字が他局に火をつけた。

第12話(最終回)

テレビ東京57周年 新春ドラマスペシャル「冤罪」の撮影現場では、主演の宮沢りえをはじめ、志田未来、稲葉友が、一人の新人役者の到着を待っていた。その新人役者とはまさかのあの人だった。役者としてのデビュー戦を果たす背景には、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一たちが大きく関わっていて…!?100名のバイプレイヤーが紡いだ100日間の結末とは?シリーズを締めくくる感動の最終回!

出典:バイプレーヤーズ 公式HP

ネタバレ

ジャスミン(北香那)は大杉漣さんの元マネージャーで役者も目指していますが、いざ本番になると上手く演技が出いなく降ろされます。

しかし、雑誌では宮沢りえが新人いびりをしたと報じられていた。ジャスミンはバイプレウッドの森で少しずつ役者に憧れ、挑戦してみたくなった。セリフがない役や死体の役、左腕だけとかいろんな経験を踏んでの「冤罪」出演だった。

遠藤憲一たちが落ち込んでいるジャスミンを励ましていると宮沢りえも励ましにやってきます。宮沢りえはデビュー作の「僕らの七日間戦争」の時に苦しんだことを遠藤たちに話します。

ジャスミンは再び撮影現場に現れもう一度チャンスをもらいます。しかし、もう一人の女優の卵に役は取られてしまう。

すると、遠藤たちは「小さいおじさん」の台本を見せて、オーディションを受けることを勧めるが、ジャスミンは断ります。

ジャスミンはバイプレウッド撮影所を出ていきます。ジャスミンはバスの中で光石たちの演技を馬鹿にする駆け出しの役者に光石たちの凄さを涙を流しながら訴えます。

ジャスミンはバスを降りてバイプレウッド撮影所に走って戻ります。

24stに戻ったジャスミンは「小さいおじさん」のオーディションを受ける決意をします。

主な出演者

 

1st:べじたぶる(1チャン)

芳根京子、本田望結、富田望生、吉田羊、小木茂光、升毅、池谷のぶえ

2st:しばいであそぼ(2チャン)

高畑淳子、本田博太郎

4st:CTO(COOL TEACHER ONI to TSUKA)(4チャン)

長谷川京子、りょう、金子大地、醍醐虎汰朗、村田雄浩、安藤玉恵、石丸謙二郎

5st:わたしの番です(5チャン)

佐々木希、高杉真宙、尾美としのり、原田龍二、田中要次、堀内敬子、林泰文、加藤諒

6st:大合併(6チャン)

向井理、大倉孝二、小沢仁志、津田寛治、六角精児

7st:チーム7(7チャン)

濱田岳、柄本時生、志田未来、杉野遥亮、勝村政信、渡辺いっけい、近藤芳正、西村まさ彦、水間ロン、井上肇

7st:刑事曲者(7チャン)

前田敦子、岡山天音、野間口徹、渋川清彦、木下ほうか、松尾貴史

8st:ドクターZ・5(8チャン)

観月ありさ、滝藤賢一、ふせえり、宍戸美和公、森下能幸、宇野祥平、岡田浩暉、浜野謙太、寺島しのぶ

10st:恐怖学校の怪談新聞(ホラー映画)

相島一之、速水もこみち、今野浩喜

16st:冤罪(7チャン)

宮沢りえ、稲葉友

24st:下北沢アルマゲドン(7チャン)

MEGUMI

俳優館:バイプレウッドで撮影中の役者たち

寺島進、前野朋哉、本田力、玉木玲央、尾上寛之

時代劇オープン:宮本武蔵(1チャン)

伊武雅刀、六平直正、田中泯

オープン:アウトローの森

阿部亮平、宇梶剛士、甲本雅裕、菅田俊、波岡一喜、橋本じゅん、本宮泰風、利重剛

フィリピン

モニカ

さざなみ庵

北香那

 

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コメント

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