2016 篠山ABCマラソン|初Runnerに鳥肌が立つ!制限時間は5時間10分!

マラソンの感動を教えます
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メジャーどころのフルマラソンに初挑戦!舞台は兵庫県篠山市。

最近は、マラソンブームや都市のステータス、観光集客の目的で、大会が増えたが、篠山ABCマラソンは今回で、第36回大会と、歴史は古い。

3か月前の赤穂義士マラソン以来のマラソン挑戦だ。何とか、歩かず、走り切りたい。

コース

コースは篠山城跡をスタート&ゴールする。

このコースで一番の壁は制限時間。なんと5時間10分。この大会さえ完走できれば、これからのマラソン人生何とかなるはず!

レース

スタート

 スタートから、沿道の応援がすごい、これがメジャー大会なのかと、感激した。5km、10km、とペースを保ち、沿道の声援にも余裕で答えながら、走り続ける。

 子供も多いが、おじいちゃん、おばあちゃんが多い。まあ、走る若者を見るのも、ご老人の楽しみか、と思い、若者の頑張りを見せながら走る。

【参加賞のTシャツ】

 

16km 名曲のRunner

 16km地点付近に高校があり、50人ぐらいで、生演奏している。曲はあの名曲「runner」。

サンプラザ中野は何ていい曲を作ったんだ。

 走りながら、あまりの興奮に鳥肌が立った。ウォー、って感じで、ペースが上がった。でも、冷静になって、ペース調整。

ハーフ通過

 ハーフ過ぎで、沿道からおにぎり(おいしい)をもらって食べて、24km付近では獅子汁(熱い)を食べ、30km地点まで、走り続けた。

 そこでは、沿道に応援に来てくれた会社の先輩と1分ぐらい立ち話した。これは、走りを止めたことにならない、自分のルール。

 応援に来てくれた知り合いがいた場合は、立ち止まって、挨拶しても、止まったことにならないという自分ルールがある。

ゴールに向かって

 32km過ぎから、スタミナの限界が近づいてきた。ここらから、自分との駆け引き、頭の中で、いろいろ考える。

 目指すは好タイムではなく、歩かないこと。スタミナの消耗を抑えるために、ペースダウン。でも、35km付近で、それも限界になって、歩きだした。

 走ったり、歩いたり。他の人も同じような感じ。でも、ゆっくりでも、走り続けて、私を抜いていく人もいる。

 その人を見て、私は「くそぉー」と奮起して”走る&歩く”を繰り返す。40km付近まで来たら、ゴールタイムの計算。頭は元気だが、ほぼ歩いていて、たまに走る。

結果、4時間50分で、ゴール。

【完走メダル】

 

レースを終えて

3か月前の大会より、22分短縮。このまま伸びれば、オリンピックに行けるかと、大きく冗談を飛ばして、また次回につなげる。

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