リサイクルショップで偶然見つけたマラサイ。リサイクルショップでは過去に販売されたものが売られているので、ガンプラの宝探しができる。
マラサイを紹介
登場作品:機動戦士 Zガンダム
正式名称:RMS-108 マラサイ
アナハイム社が開発したハイザックの発展機。ハイザックはジェネレーター出力が弱いので、ビーム系を1基しか使えなった。
しかし、後継機のマラサイは大出力のジェネレーターを装備することで改善された。しかし、マラサイは時代にあまり必要とされなかった。
マラサイが開発されたとき、エゥーゴでは超高性能な決戦機を求めていたので、最新鋭の量産機は評価が低く、結局、政治的要素もあり、ティターンズに提供されることなった。
と、不運なモビルスーツだが、マラサイはハイザックの量産のノウハウが活用され、汎用性に優れ、操縦しやすく、優秀な機体であったことはまちがいない。
武装
武器はビームライフル、ビームサーベル、と防御装備は大きな2枚のシールドである。シンプルだが、量産機としてはこれで十分だ。
パイロット ジェリド・メサ
ジェリド・メサはプライドが高い地球連邦ティターンズのエリート軍人。のちにガンダムMKⅡやZガンダムのパイロットになるカミーユに殴られて、カミーユを目の敵にしている。
プラモデル
説明書
完成品
このガンプラはもともとメッキ加工されており、組み立てるだけで、きれいに仕上がる。機体のシルエットもバランス良く、ザクの雰囲気もある。
アニメでの活躍は少なく、陰に隠れる存在だった。Zガンダムでは多くのモビールスーツが登場したので、ライバル機が多かったのも不運だ。
完成品(上半身)
顔のアップも撮影した。なんとなくだが、スターウォーズのダースベーダーに似ている。角を外し、黒く塗ったらうり二つかも。
左肩の角は堂々として、強そう。ザクⅠ(旧ザク)得意のショルダーアタックもするのかな。されたら痛いだろうな。
完成品(背後)
2枚のシールドが特徴的だ。後ろ姿もどっしりしてかっこいい。この機体は後ろ姿のイメージがあるな。主人公を正面から撮ると、その相手は背中が撮られる。
やっぱりマラサイはエキストラ役なのか。背中で語るマラサイと言える。
高機能な機体なのに、もったいない。やっぱり、ヘルメットに問題があるのかな。黒田官兵衛の兜にも見えてきたぞ、頑張れマラサイ。
製作を終えて
偶然リサイクルショップで見つけて700円で入手。超ラッキーだった。大満足!
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