【東京独身男子】を手短にご紹介 | 海に落ちたドラマノート

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おすすめ度：80点（おすすめ）

　東京独身男子は2019年春、テレ朝系、毎週土曜夜11時15分に放送されました。主演は高橋一生さんです。仕事ができ、見た目もいい、超ハイスペック男性で、AK男子＝「あえて結婚しない男子」3人の物語です。

他の主な出演者（敬称略）は、滝藤賢一、仲里依紗、高橋メアリージュン、桜井ユキ、早乙女太一、仁科あい、内藤理沙、宮本茉由、ノゾエ征爾、小野武彦、斎藤工です。

内容
登場人物
相関図
ドラマを見終えて
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内容

3人のAK男子が独身を満喫します。その3人は石橋太郎（高橋一生）、三好玲也（斎藤工）、岩倉和彦（滝藤賢一）。結婚には否定的ですが、三者三様の出来事が起きます。

石橋太郎には過去に結婚を考えた事がある女性の竹嶋舞依（高橋メアリージュン）がいました。その彼女がロンドンから日本に帰ってきます。今度は結婚を申し込もうとしますがその前に振られます。

三好玲也は日比野透子（桜井ユキ）とバーで出会い一度はフラれます。しかし、後日、透子が病院に来て、玲也と抱き合うことになるが、なぜか玲也はここ一番でアレが役に立たない。

岩倉和彦は父親の介護を引き受けることになり、付き合っていた女性と結婚しよとするが、介護目当てと思われ断られました。

独身人生を楽しむ3人に人生の転機が訪れました。まず、石橋のこの失恋について何を学んだのかを3人で考えたとき、三好玲也は「女はその本質をSNSのアイコンに隠している」と格言を放った。3人の気持ちが上がってくると、石橋と岩倉は次に付き合う女性と結婚すると宣言する。

その時、太郎が見ていた竹嶋舞依のSNSのアイコンが変わった。早速、石橋が竹嶋に電話して第一話が終わるのだった。

最終回

最終話「3人が選んだ道」

太郎はかずなに告白したが、もう太郎に振り回されたくないと、太郎はかずなにフラれた。そして、太郎は銀行を辞めることを決意し、自分のやりがいを求めて電機メーカーに転職する。

しかし、突然、かずなが太郎のもとに帰ってきた。やはり太郎を忘れられない。そのかずなの計らいでケンカをしてから会っていない岩倉と三好も太郎の家に来て、仲直りをする3人でした。そして、三好は太郎にクリニックの経営状態が悪く、この部屋を売ることを話すのでした。

日が変わり、太郎の母・寿美代が東京に来た。寿美代はお土産に三好に鉛筆、岩倉には砂時計、かずなには石橋家のレシピを持ってきた。お土産に唖然とする3人でしたが、寿美代を含めた5人で楽しい時間を過ごすのでした。　岩倉は透子と一度は別れたが、岩倉が一番やりたいことは透子と一緒にいることだと確信した。岩倉は自分が仕事を休職して、家庭に入ることで透子には仕事を続けてもいたいと提案すると、透子から結婚しようと言われる。その言葉で、岩倉は結婚を決意する。

三好はクリニックの立て直しのために、従業員にアンケートをとり、設備投資ではなく、人員増の道を選ぶことにした。ただライバルクリニックの女医との出会いがあって、こちらはどうなるのかは分からない。

太郎は部屋を出ていき、かずなと一緒に暮らす部屋を探した。太郎はかずなに部屋を案内し、かずなに一緒に暮らそうと提案すると、かずなも同意する。結婚をするかどうかはまだわからない。しかし、前向きな考えでの同棲となるようだ。

3人の最後のアジェンダは「結婚をしてもしなくても、今の自分に納得することが、幸せの始まり」とした。3人はそれぞれが、納得して自分が決めた道へと進んでいくのだった。