【悪魔の弁護人 御子柴礼司】を手短にご紹介|死体配達人?殺人を犯した弁護士!しかも法廷で公表!

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おすすめ度:82点(おすすめ)

 悪魔の弁護人 御子柴礼司は2019年秋、フジ系、毎週土曜夜11時40分に放送されました。主演は要潤さんです。14才で、少女を殺した園部真一が御子柴礼司と名前を変えて、自分の罪の償いとして、人を救うための弁護士になった。礼司は重い十字架を背負い、自分が犯した罪の償い方を探している。

内容

オープニング

第1話「贖罪の奏鳴曲(しょくざいのそなた)」

誰とも群れることがない弁護士・御子柴礼二が世田谷で起きた、夫殺害事件の裁判を引き受けることになります。

一審では懲役16年が下されたが、御子柴はこの事件を担当していた宝来弁護士からこの事件を強引に引き継いでいた。東京地検のNo2の岬恭平は弁護士が御子柴になったことを知ると自分が担当すると言い出します。岬は以前、御子柴に自分が担当していた裁判を御子柴にひっくり返された経験がありました。

日下部洋子は面接に時間通り来ただけで、採用合格となり御子柴法律事務所で働くことになりますが、事務所の落書きや裁判で「悪魔!」と呼ばれる御子柴に驚きを隠せません。洋子は新聞社の司法担当者・桜葉あすみとルームシェアをして暮らしています。あすみは世田谷の夫殺害事件を勝つのは難しいだろうと話します。

そんな中、控訴審が始まります。被告人は津田亜希子で、御子柴は独自の弁護術で、被告人の無罪を主張します。裁判が進むと、徐々に御子柴の主張が通り始めますが、御子柴は亜希子が何かを隠していると感じ、控訴審初公判が終了します。この時点では開廷前に比べ御子柴が有利に立ちました。

その夜、洋子はあすみが調べていた過去の少年犯罪のサイトを見ます。するとそこには御子柴が持っていた写真の少年が載っていました。御子柴は死体配達人事件の犯人だったのか。

最終回


御子柴礼司は実の母親・郁美(浅野温子)が再婚相手の旦那・成沢琢磨を殺害した大田区資産家殺人事件の弁護を受け持っていた。

また、死体配達人として、過去に殺人を犯した礼司は、当時は14才で少年法守られ法で裁かれなった。礼司は自分が犯した罪をどう償うのかわからず、人を救うために弁護士になっていた。しかし、ここに来るまでかなりのバッシングを受けてきた御子柴は弁護士を辞めようと決意していた。

そんな中、礼司のライバルでもある岬検事(津田寛治)から弁護士を続けるような説得を受け、礼司は再び弁護士として、郁美の弁護をすることにした。

第三回公判がはじまる。


礼司は礼司が犯罪者と知って協力してくれる元科捜研の氏家の協力を得て、法廷で実証実験を行う。礼司は検事の岬に実験台になってもらい、検察側が主張する方法で郁美が琢磨を殺害できない事を証明した。

礼司はこの事件は加害者遺族と被害者遺族の問題が絡んでいると説明する。死んだ成沢拓馬は前妻の咲子を無差別殺傷事件で亡くしていた。そして、拓馬はその憎しみを、死体配達人事件を起こした礼司の母・郁美によって晴らそうとしていた。

この事件は、被害者遺族の拓馬が加害者遺族の郁美を自分を殺した犯人に仕立て上げるように仕組んだ自殺でした。


そして、礼司はこの事件は自分が犯した死体配達人事件が根源があると、法廷で話します。法廷では礼司が自分で自分に裁きを与える言葉を話し続け、岬検事や傍聴人は言葉も出ません。


法廷を終えた礼司は死体配達人事件で少女をバラバラにした現場に行き、殺害した少女の姉・津田亜希子と話します。亜希子は礼司を許しませんが、亜希子は弁護士を辞めるつもりだった礼司に人を救い続けるように話して物語は終わります。


登場人物

御子柴礼二 – 要潤

御子柴礼二(みこしば・れいじ)は少々な強引な手を使ってでも裁判を勝ちとる弁護士です。かつて凶悪犯罪を犯して世間を震撼させた元少年Aでもありましたが、その真相は・・・。

日下部洋子 – ベッキー

日下部洋子(くさかべ・ようこ)は派遣切りに遭った女性で、職を探していて、たまたま御子柴法律事務所の事務員になります。ふとしたきっかけで御子柴の過去を知ってしまう。

岬恭平 – 津田寛治

岬恭平(みさき・きょうへい)は東京地検の次席検事で、地検のナンバー2。法による罰則こそが社会に秩序をもたらしていると考えている。御子柴のやりくちを嫌悪し、自ら法廷に立つ決断をする。

相関図

ドラマを見終えて


過去の犯罪を犯した人が弁護士になれるのは初めて知りました。というより考えた事もなかったです。

そして、礼司はそれを隠さずに第2話の法廷で公表し、世間からかなりのバッシングを受けます。ドラマは驚きの展開ですが、1人の人間の生きざまを見れました。

一度犯した罪を消すことはできない、しかも少年犯罪は法で裁くことが出来ない。裁かれないから罪を償えないという苦しさが残る。

礼司はどうすべきなのか答えが出ませんが、礼司は答えを考え続けなけれならないでしょう。それが礼司の罪の償いなのかもしれません。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は要潤、ベッキー、玄理、本村健太郎、田中こなつ、奥菜恵、勝野洋、津田寛治です。

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