【セミオトコ】を手短にご紹介|7日間のセミの恩返し?好物はメイプルシロップ!

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:80点(おすすめ)

 セミオトコは2019年夏、テレ朝系、毎週金曜よる11時15分に放送されました。主演は小南晴夏さんと山田涼介さんです。一匹のセミが影薄く27年間生きてきた恩人のために、人の姿になって残り少ない7日間を捧げます。

内容

オープニング

第一話「セミが美男子に!」

都心からはちょっと離れた郊外にあるアパート『うつせみ荘』の地中で、1匹のセミが羽化のときを待っていました。 6年間を土の中で過ごし、いよいよ最期の7日間を生きるため、地上へと上がる瞬間を待ちわびるセミ。そんなセミにはあるひとつの楽しみがありました。それは、地中にいる間ずっと気になっていた『うつせみ荘』の住人たちの姿をその目で見ること。「声だけを聞いてきたあの人たちは、いったいどんな人たちなんだろう」とわくわく感が高まります。

一方、うつせみ荘に住む大川由香は冴えない人生を歩んできた。まるでセミの幼虫の様に27年間、地面に潜っているように生きてきました。かなりの田舎で過ごした子供の頃は影が薄すぎてクラスの友達に見えない存在とされていました。両親は元ヤンキーで、兄もヤンキーとなったド田舎ヤンキー家族でもありました。その中で育った由香でしたが、工場泥棒を見つけ警察に通報したら、その犯人は兄。そして、地元にいずらくなって上京した。

兄は地元ではバカヤンキーで名が通っていたようです。それでも、両親は由香より兄を大事にしました。ヤンキーはヤンキーが好きなんですね。

上京した由香でしたが相変わらず冴えない人生を送っていました。うつせみ荘の2階に住む由香はある夜、窓から外を見ながらうとうとしていると、もたれかかっていた柵が壊れ、地面へと落ちました。落ちる時に見えたのが羽化しようと地面に出てきたセミの幼虫。由香は落下しながらも体をかわして、セミの幼虫を救いました。セミは九死に一生を得ました。

セミは、自分の命を救ってくれた由香に感動しながらも、どこか寂しそうな彼女の表情が気になりました。食品工場に勤め、たいしていいこともないままこの歳までを過ごしてきていた由香。そんな由香を幸せにしてあげたいと考えたセミは、7日間だけ人間の姿となり、由香の望みを叶えてあげようとします。

由香は突然現れた美男子に驚き、無口だった27年間の自分とは全く違う自分が出てきていた。セミオトコは命を救ってもらったので・・・と話をするが由香には全く身に覚えがありません。でも由香は自分が人の命を救ったと大興奮で、人生最大のしゃべりをはじめました。

その後、話が噛みあったり、ズレたり、勘違いで噛みあったりと、進んでいき、セミオトコは7日間由香と一緒に過ごすことになりました。セミオトコは由香の部屋で見つけた見つけたメープルシロップをがぶ飲みし、由香は思わぬ珍客に人生が変わり始めるのでした。

最終回

第八話「最後の日」

セミオの命尽きる日がとうとうやってきました。由香とセミオはいつもの朝を迎えます。心の中では今日が最後だと分かっています。うつせみ荘の住人は最後のセミオとの朝食をできるだけ元気に振る舞おうとします。そしてセミオは結花と一緒に仕事場に行き、由香の仕事を手伝い、初めての仕事を体験するのでした。

仕事が終わり由香と翔子と一緒にヤドリギカフェで、セミオはヤドリギのオーナーがセミオのために作った新作ジュース・セミオをバイト代で御馳走するのでした。

カフェを出た由香とセミオはうつせみ荘へ帰りますが、うつせみ荘の前でセミオは消滅し、動かない1匹のセミとなりました。由香が変わり果てたセミオをうつせみ荘のみんなに見せるとセミオは光となって消滅しました。

月日は流れ6年後の夏となりました。セミオがいなくなってからの6年間を振り返る由香。由香は成長し、うつせみ荘の住人の生活も少し変わりました。春の絵本は出版され、さらに、子供が出来ていました。美奈子もデザイナーとして注目を浴びていました。小川は寿命が短いと言いながら、いまだに生きて、少しお肉が付いたようです。くぎ子とねじ子も年を重ね、”女は年を取ると妖怪になり、さらに年を取ると妖精になる”と言い、妖精になることを目指しています。

由香はセミオがいなくなってからしっかりとした女性となりました。しかし、セミオの事を忘れたわけではありません。

と、由香が部屋にいると、窓際にセミオの姿が現れました。由香が”セミオ!”と叫ぶと、うつせみ荘のみんなが集まり、セミオと由香が抱き合う中、ハッピーエンドに喜ぶのでした。

登場人物

大川由香 – 小南晴夏

大川由香(おおかわ・ゆか)は『うつせみ荘』に住むアラサー女性で、食品工場に勤めています。人と上手にコミュニケーションをとること、人と積極的にかかわることが非常に苦手で、自分の声すらあまり聞いたことがない影の薄い人生を送ってきました。家族は田舎の元ヤンキーで特に、兄は筋金入りのバカヤンキー。昔、由香が泥棒を見つけ警察に通報したら犯人は兄だったこともあった。ある日、そんな由香がセミの命を救ったことからセミに猛烈に感謝され、ワケもわからぬまま7日間だけ一緒に過ごすことになります。

セミオ – 山田涼介

セミオ(せみお)はこの夏、羽化したセミが人間になった姿です。幼虫から羽化しようとした瞬間、上から落ちてきた女性・由香の下敷きになって一巻の終わりと思いきや、由香の咄嗟の判断で一命を取り留める。そのセミは優しそうな、でもどこか寂しそうな由香のことが気になり、命を救ってくれたお礼に「この人のために何かできないか」「この人を笑顔にしたい」と思い、人間の姿に形を変え(とても美しい)、命が尽きるまでの7日間だけ、『うつせみ荘』で由香と一緒に暮らすことになります。セミにとっては、地上世界の全てがまぶしく、憧れの世界。だから、口癖は「なんて素晴らしい世界なんだ!」。好物はメイプルシロップ。セミなので人間界の常識には疎く、けっこうな頻度で突拍子もない言動を繰り出す。

相関図

ドラマを見終えて

ドラマの舞台となる”うつせみ荘”の雰囲気が最高にいい!個性がある色んな人が住んでいるが、みんなセミオの事を簡単に受け入れ、セミオがセミであることを知った後も、その言葉を信じている。

私が一番好きなのは小川さんでしたね。元医者なんですが、色んなことが出来ます。特に料理なんてなかなかのものようです。しかし、部屋にいる時は一人でヘッドホンして音楽聞いてましたが、完全に謎の男です。命が短いと言いながら長生きしそうなタイプですね。人間嫌いのふりして本当は好きなんです。

セミが主役のドラマを始めて見ました。ここまでセミが注目されるって考えた事がなかったので、新鮮でした。そういえば、バッタやカブトムシなんかは仮面ライダーで主役になりますが、セミってないですね。セミの恩返し的でいいドラマでした。セミオの好物がメイプルシロップだとは、上手く考えてます。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は、山田涼介 木南晴夏、今田美桜、山崎静代、やついいちろう、北村有起哉、阿川佐和子、檀ふみ、高杉亘、田中美奈子、三宅健、佐藤仁美、皆本麻帆、山野海、ワタナベケイスケ、池田良、椿原愛です。

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