【特捜9 season3】を手短にご紹介|チームプレイで事件を解決!国木田班長はやる気なし?

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:88点(おすすめ)

 特捜9 season3は2020年春、テレ朝系、毎週水曜夜9時に放送。主演は井ノ原快彦さんです。2019年春に放送された前作『特捜9 season3』に引き続き3作目となるこのドラマ。チームプレイで事件を解決します。

ドラマを見終えて

Season3となっても、これまで通りのチームワークで事件を解決します。

事件が発生して、容疑者が浮上するも、全く違う犯人が浮かび上がる事も多々あるのがこのドラマの特徴ですが、浅輪主任を中心に行われる捜査の展開の早さに全く飽きる事がない内容ばかりでした。

今回新しく特捜班の班長になった国木田班長も最終回では素性が明らかになり、最後はみんなで飲みに行くことになり、特捜班内でのわだかまりもなくなりました。

たくさんある定番の刑事ドラマで私の一番のおすすめは「特捜9シリーズ」です。

相関図

登場人物

浅輪直樹 – 井ノ原快彦

浅輪直樹(あさわ・なおき)は警視庁捜査一課特別捜査班主任。警部補。20代で捜査一課に抜擢されただけのことはあり、頭の回転は速く、運動能力も高い。また、正義感が人一倍強く、曲がったことが大嫌いな性格で、常に弱者に寄り添い、手柄とはほど遠い地道な捜査も厭わない。仲間を誰よりも思いやり、その活躍を見守ることのできる、特捜班のリーダー。

小宮山志保 – 羽田美智子

小宮山志保(こみやま・しほ)は警視庁捜査一課特別捜査班刑事。警部補。14係の係長に栄転異動した村瀬の誘いを断って9係に残り、主任まで務めた。特捜班の紅一点として独自の視点を持ち、それが捜査に生かされる場面もある。特捜班のメンバーとの間には絆も感じている。特に村瀬に支えられた恩義から、彼に対する思いは強い。村瀬を心配しつつ、頼りにもしている。

村瀬健吾 – 津田寛治


村瀬健吾(むらせ・けんご)は警視庁捜査一課特別捜査班刑事。警部補。大学卒業後、ノンキャリアとして警視庁に入るが、自分の能力はキャリア以上と信じて疑わない自信家。実際、頭の回転はよく品行方正で、何をやっても卒のないエリート刑事で一時は14係の係長を務めていた。出世しか頭にないようだが、実は熱い刑事魂を内に秘めている。志保とは恋を意識した時期もあり、彼女の活躍を陰で支えることを喜びにしている節もある。

内容

オープニング

第1話 「越境捜査」

前班長が去ってから9カ月…。浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班のもとには、捜査一課からの応援要請が来なくなり、メンバーは警備など地道な仕事にばかり駆り出されていた。組織内には、特捜班への遺恨を持ったまま警視庁を追われた元刑事部長・三原達朗(飯田基祐)の影響力が、いまだに残っていたのだ…。


そんなある日、特捜班が多摩川河川敷で行われている多摩川防犯ふれあいフェスタの警備をしていたところ、市長の挨拶を橋上で見学していた元刑事の北村龍一(モロ師岡)が突如、銃撃される事件が発生!浅輪はすぐさま倒れた北村のもとに駆けつけるが、すでに絶命していた。しかも、現場は東京都と神奈川県の境にあたり、どちらの管轄になるか両警察が互いにけん制しあう。

1話の続き


だが、そこに颯爽と現れたのは、あの三原だった。降格人事で警察庁に戻され、刑事局広域捜査担当審議官に就任した三原は、この事件を現在捜査中の連続殺人の3件目として捜査すると宣言する。


その連続殺人事件とは――1件目は池袋で中華料理チェーン・マザー餃子の経営者・毛利謙一が、2件目は横浜でイベント企画会社・VIVID企画の社長・湯川豪が同じライフル銃で射殺されていた。被害者3人には接点はなさそうだが、本当に無差別殺人と断定してよいのだろうか…!? 疑問を抱いた浅輪は無要請にもかかわらず、特捜班のメンバーと手分けして捜査を開始する!

 

1件目の毛利殺害は朝輪と新藤(山田裕貴)、2件目の湯川殺害は青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)、3件目の北村殺害は村瀬(津田寛治)と小宮山(羽田美智子)が捜査を行い、それぞれ被疑者を見つけ出す。

しかし、どの被疑者も決定的な証拠はなく、再び被疑者を調べだす特捜班。しかし、調べていくと、3人ともシロであることが分かる。むしろ、殺された毛利、湯川、北村の悪事が浮かび上がる。毛利は半グレ集団のフロント企業として、薬や銃の密輸、湯川は半グレ集団としての元締め、北村は警視庁での横領が発覚する。

捜査が難航する中、朝輪と新藤が朝輪の妻・倫子が務める喫茶店に行くと倫子が持ってきたクッキーを見て浅輪があることに気づく。犯人は森の中にいる・・・。

そこで浮上したのが林徹である。林徹は北村に逮捕され少年院にいた経歴がある。少年院から出所した林は北村が親切にしてくれたことから、北村のために犯罪グループに潜入して、その情報を警察にリークする寄稿氏Sとなる。北村は林の活動資金として月30万円を横領していた。そのな中、湯川の半グレ集団が摘発された時の中に林が紛れ込んでいた。林は仕方なく刑務所に入ることになる。出所後、林は北村が警察を辞めたことを知り、1人で犯罪者を狙い始める。そして、今回の連続殺人事件が起きた。

浅輪は林の居所を突き止め、自殺をしようとしていた林を説得する。林が北村を殺したのは警察官である北村に期待していたのに、突然、警察を辞めた事に不服があったからだった。しかし、北村は横領の原因が林であることを隠すために依願退職していた。林は自分のために北村が警察を辞めたことを知ると観念する。

事件が解決して、警視総監・神田川宗次郎(里見浩太朗)が特捜班の捜査を陰ながら見ていた国木田(中村梅雀)を特捜班の班長になることを指示する。

第10話「殺しの手帳」(最終回)

浅輪主任(井ノ原快彦)が、国木田班長の(中村梅雀)の歓迎会を開くこうとしますが、国木田班長は断ります。

すると国木田の電話に着信が入り、国木田は6係の元部下の西島政信(風間晋之介)と会い、その翌日、西島が殺害されます。現場には国木田班長のボールペンが落ちており、浅輪たちは国木田班長を尾行することになります。

西島は3年前の冤罪事件について調べていた。

最終回のつづき

3年前国木田が率いる6係は女性殺害の事件を追い、その犯人として婚約者の伊勢谷守を捕まえて送検したが、その後冤罪の可能性を示唆した国木田は検察に掛け合いましたが、伊勢谷守は有罪となりました。

間もなく伊勢谷守は拘置所で自殺しました。検事の渡辺理人(佐野史郎)は冤罪を認めたくなく、警察に圧力をかけて6係を解散させました。

6係にいた西島は刑事を辞めてからも捜査を続け、真犯人を突き止めましたが、その犯人に殺されました。

国木田は西島の家から手帳を見つけ出し、浅輪たちの協力を得て、西島を殺した井上を追い詰めますが、井上は伊勢谷守の兄が殺害されます。

国木田は兄に拘束されますが、浅輪と新藤が来て、守の兄を説得して、国木田を無事に助けます。

事件は解決し、国木田は警察を辞める事を考えますが、西島の母親から生前の西島の言葉を聞き、警察を続けることを決意します。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は井ノ原快彦、羽田美智子、津田寛治、吹越満、田口浩正、山田裕貴、宮近海斗(ジャニーズJr/Travis Japan)、飯田基祐、里見浩太朗、中越典子、原沙知絵、中村梅雀です。

コメント

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