【アンサング・シンデレラ】を手短にご紹介|薬剤師に感謝の言葉を!患者を支える薬剤師たち!

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:82点(おすすめ)

 アンサング・シンデレラは2020年夏、フジ系、毎週木曜夜10時に放送。主演は石原さとみさんです。アンサングとは”褒められない”という意味ですが、陰で支えるって感じです。薬剤師の日常をドラマ化しています。患者の命を守るのは医者や看護師だけでない!

ドラマを見終えて

第1話

3人の患者を相手にしながら、薬剤師を嫌う林とのイザコザを対応するみどり(石原さとみ)の凄さに驚きました。みどりはあくまでも患者優先で物事を考えます。立場は医師の林の方が上ですが、薬剤師のみどりの方が的確に正しい判断します。

最後は感動するシーンが続き、みどりを応援したくなります。

がんばれ!みどり!

全話、見終えて

葵の患者に付き添う姿勢に驚きです!こんな薬剤師さんがいるのかな。ちょっとしつこい感じもしましたが、病気になった人の心は弱くなっているので、ここまでお世話してもらえたら心強いでしょうね。

でも、石原さとみさんにはもっと派手な役が似合うかな。このドラマでは服装も、行動も地味で、悲しい顔をすることが多かったです。元気な石原さとみさんを見たい私にはちょっと物足りませんでしたね。

内容は凄くよかったです。全く知らない薬剤師の人たちの苦労を少し見れた感じがします。病院の見えないところで物凄い速さで薬を用意している人たちがいるんだと改めてわかりました。

薬剤師を目指す人が増えればいいですね。私は病院の支払いで待たされても文句を言わないようにします。

薬剤師の皆さん毎日ご苦労様です。

相関図

登場人物

葵みどり – 石原さとみ


葵みどり(あおい・みどり)は萬津総合病院薬剤部のキャリア8年目の薬剤師。みどりは「薬は患者の今後の生活につながるからこそ、その人自身を知る必要がある。それが、薬剤師にとって何より大切だ」という信念を持っている。1人でも多くの患者を救いたいと思っているが、ついつい患者に深入りして時間をかけてしまい、他の薬剤師からはもっと効率的に仕事をすべきだと叱られることも。だが、すべては患者の“当たり前の毎日”を取り戻すため-。患者一人一人と真摯(しんし)に向き合っていく。

 

相原くるみ – 西野七瀬


相原くるみ(あいはら・くるみ)は萬津総合病院薬剤部の新人薬剤師。「医者は無理そうだけど、薬剤師なら自分でもできそうだし、医者ほど責任は生じないだろう」という消極的な理由で薬剤師の道を選んだが、時に医師とぶつかりながらも患者のために懸命に働く姿みどりを近くで見るうちに、仕事に対する意識が変わっていく。

瀬野章吾 – 田中圭


瀬野章吾(せの・しょうご)は萬津総合病院薬剤部副部長。いつもぶっきらぼうで愛想の無い人間にみえるが、実際の心根は優しく、誰よりも患者思い。みどりに対し冷たい態度を示すこともしばしばだが、患者と真摯(しんし)に向き合うみどりのことを心の中では認めている。

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内容

第1話

葵みどり(石原さとみ)は、萬津総合病院薬剤部に勤務する薬剤師です。

救急センターで蜂に刺されて搬送された患者への医師の投薬を薬剤部副部長の瀬野章吾(田中圭)とサポートします。

薬剤部部長の販田聡子(真矢ミキ)が新人の相原くるみ(西野七瀬)を連れて来て、心肺停止に陥った患者が心臓マッサージを受ける中、みどりは患者が日常服用している薬に気づきます。

それを医師に報告したことで、患者の心拍は回復して、薬剤師が患者を救ったと、くるみは感動しますが、患者の家族たちは、医師にしか感謝をしません。

くるみに疑問をぶつけられたみどりは、「感謝されたいなら薬剤師は向いてない」と答えます。

みどりは聡子からくるみの指導係を任されます。

1話の続き

みどりが足早に患者の投薬状況を見て回りますが、くるみは着いて行くのがやっとです。医師から小児病棟の糖尿病患者、渡辺奈央の血糖値が安定しないと聞けば、みどりはすぐさま病室に赴く患者の話を聞きます。

その病室には奈央と仲の良い森本優花も入院しており、優花も糖尿病で入退院を繰り返しています。

患者を優先するみどりが大忙しの薬剤室に戻ると刈谷奈緒子(桜井ユキ)に一喝されます。みどりは届いた処方箋をくるみにも渡して調剤を始めます。羽倉龍之介(井之脇海)が、くるみの紹介をするが誰も手を止める事はなく、足で床を叩いて拍手代わりにします。

不愛想な薬剤師たちに見えますが、人もチームワークも出来ています。

そんな時、みどりは林医師(飯田基祐)の処方箋に疑問を抱き、食堂で昼食を食べている林に疑義照会(処方箋を出した医師への問い合わせ)をします。

みどりが言っている事の方が正しいのですが、林は薬剤師が医師に意見することを嫌います。

ある夜の日、みどりとくるみが当直をしていると、林の患者である妊婦の矢島の様態が悪化します。みどりが林に連絡を取ろうとしますが、林に繋がらない。

みどりは矢島の病室に行き、容態を確認していると、あとから林がやってきてみどりは林に意見をします。林はみどりが気に入りませんが、患者の容態を見るとみどりの意見を聞くしかありません。

林はしぶしぶ、みどりの意見を聞き、矢島は無事に出産を終えます。

しかし、みどりが医師に意見したことは、今後の医療事故につながる可能性があるとして、林からのクレームで院内の医療安全委員会の議題となります。

一方、奈央と優香の糖尿病の悩みについてもみどりは寄り添い、2人の心のケアをします。

委員会では聡子と瀬野章吾(田中圭)や、これまでみどりの活躍を目の当たりにしてきた人たちがみどりをかばいます。

最後は聡子が林の処方ミスを盾に取り、林を黙らせ、みどりへの処分は不問となります。

奈央と優香もみどりとの話によって、病気と付き合う人生を送ることを誓います。

第11話(最終回)

内容(ネタバレ)

葵みどり(石原さとみ)が瀬野章吾(田中圭)の承認を得て抗がん剤治験薬の投与を始めてから2年が経ちます。

葵は萬津総合病院にいた道場健太郎(前原滉)が常任医師として働く萬津産婦人科医院で、やりがいを持って働いていますが、そこへ小野塚綾(成田凌)が萬津総合病院に戻ってこないかと訪ねて来ます。

喫茶店で葵は小野塚と話をしますが、瀬野の話になると葵の顔は曇り、葵は瀬野に強引に行った治験薬の投与に責任を感じています。葵が萬総合病院に戻る気はないと瀬野に答えると、葵は産婦人科から呼び出されて戻ります。

葵が病院に戻ると、妊娠35周目の向坂千歳(土村芳)が家でお腹を打って倒れたと、母の世津子(朝加真由美)が連れて来ています。

幸い母子ともに大事はありませんでしたが、てんかんの既住を持つ千歳が立ちくらみで転倒したと聞いたみどりは、抗てんかん薬をきちんと服用しているかと千歳に尋ねますが、千歳と世津子は服用していたと答えます。

入院した千歳が病室でこっそり抗てんかん薬を捨てているところを同室の星名優(入山法子)に見られます。優は千歳が抗てんかん薬を捨てている事を葵に話すと、葵は普通の人として母親になりたい千歳に誰のために赤ちゃんを産むのか問います。

千歳は葵と優に悩みを話すことによって、前向きになりますが、母の世津子は千歳を普通の人として扱いません。

世津子は道端や葵に千歳は普通の人じゃないと話し始めると、千歳は自分の事を心配し過ぎる世津子に逆って、1人で子供を産むことを決意します。

数日後、千歳は突然破水して帝王切開で出産することになると、葵は世津子を呼び行きます。千歳は世津子が見守る中、小さい赤ちゃんを出産しますが、赤ちゃんはとても元気です。

一方、萬津総合病院では販田部長(真矢みき)が葵に戻ってきてもらおうと画策します。販田は自ら葵を呼び戻しに産婦人科医院に行って、道端や葵の同僚に葵を説得してもらうように頼みます。

さらに販田は闘病生活が終わった瀬野も葵を説得させるために産科医院に行かせますが、葵の意思は固く、しばらくは産科医院で勉強すると葵は断ります。

しかし数年後、葵は萬津総合病院に戻って調剤室にいます。

ドラマでドリーム病院を作ろう!2020
たくさんのドラマを見ていると、ドリーム病院を空想してしまいます。そこで、私が経営する病院を作ってみました。1年間でどんな病院が出来るのか楽しみです。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は石原さとみ、西野七瀬、成田凌、桜井ユキ、井之脇海、金澤美穂、真矢ミキ、迫田孝也、池田鉄洋、でんでん、田中圭です。
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コメント

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