【浦安鉄筋家族】を手短にご紹介|春巻(大東駿介)と花丸木(染谷将太)の超間抜け演技が凄い!サンタモニカでカミカゼタクシー?

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:88点(おすすめ)

 浦安鉄筋家族は2020年春、テレビ東京、毎週金曜深夜0時12分に放送。主演は佐藤二朗さんです。限りなく東京に近い千葉の浦安にパワフルでハチャメチャな家族が住んでいた。

浦安愛に満ち溢れた最高のエクストリーム・ホームコメディー!豪華キャストで贈る単なるばかばかしい家族だと思ってください。

感想

1話

 

一言ですが、ばかばかしいですが、面白い。キャスティングが贅沢なので、こんなドラマもありかもしれません。出演者の他のドラマとのギャップが凄い!

全話見終えて

完全にバカバカしいドラマですが、他のドラマで真面目な役をしている人たちがバカげた演技をしている事に驚きです。

同時期の放送されたドラマと比較すると、お肌がすべすべすぎて簡単に服が脱げて裸になって、口癖は”~ラム”の花丸木を演じる染谷翔太さんはNHK大河の『麒麟がくる』では織田信長を演じています。

小鉄の学校の先生ですが、おおまぬけの春巻を演じる大東俊介さんはドラマ『妖怪シェアハウス』では2枚目役を演じています。

水野美紀さんや岸井ゆきのさんも下品ネタを連発しています。佐藤二朗さんや滝藤賢一さんはいつも通りのおとぼけキャラでした。

そういう意味では俳優さんの俳優魂が見れたドラマでした。

内容はとてもバカバカしくて今一つだなぁ~、と思っていましたが合法ドラッグの様に徐々にハマります。最終回では驚きとバカさの中で感動をしてしまうのがこのドラマの不思議な所でしたね。

家族愛はしっかり伝わってきます!

相関図

登場人物

大沢木大鉄 – 佐藤二朗

大沢木大鉄(おおさわき・だいてつ)は大沢木家の大黒柱。パワフルで、強引で、超テキトーでだらしがない。妻の順子には逆らえない。末っ子の裕太には優しい。

大沢木順子 – 水野美紀

大沢木順子(おさわき・じゅんこ)は大鉄の妻であり大沢木家の影の大黒柱。料理上手で子煩悩、普段はお淑やかだけれどもスイッチが入ると誰にも暴走が止められない。家族の中でマウント1位!

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大沢木桜 – 岸井ゆきの


大沢木桜(おおさわき・さくら)は大沢木家の長女。家族の中で一番まとも(!?)に見えるが、彼氏の花丸木ことになると盲目になり、恋人関係を守るためならすべてを捨てて全力で奔走するメルヘン且つ現実的な女の子。第1話でお小遣いが月1500円から500円UPする。

こんなドラマだ!

オープニング

第1話 「大鉄ノースモーキン」

限りなく東京に近い千葉、浦安。“夢の国”から少しはずれたところに、大沢木一家が住んでいる。

父・大沢木大鉄(佐藤二朗)は悪名高い個人タクシー運転手。しかし、今時珍しく、喫煙OKのタクシー。大鉄は大のたばこ好き。2秒に1本吸うと、小学生の次男の小鉄(斉藤汰鷹)が言うくらいである。

長女の桜(岸井ゆきの)は高校生だが、お小遣いは月1,500円と今どきにしては安い。長男の春郎(本多力)は浪人生だがやる気なし。そんな中、大鉄&桜、春郎&小鉄のタッグマッチでのプロレスごっこが始まり、家の中がめちゃくちゃ。

そこへ料理をしていた妻・順子(水野美紀)が怒鳴りつけ、4人をノックアウト!順子を裁判官とした家族裁判が始まる。裁判で大鉄は禁煙刑を命じられ、大鉄の禁煙チャレンジが始まる。

1話の続き(ネタバレ)

そう簡単に禁煙できない大鉄は順子たちの目を盗んで喫煙しようとするが、順子と春郎に次々と見破られてしまう。しかし、大鉄は三男の裕太のためを考えると、徐々に禁煙を目指そうとする。

しかし、今度は周りが喫煙を誘ってくる。いつものタクシー客(滝藤賢一)がタクシーに乗ってくると追い返す。

喫茶店ではウェイトレス(松井玲奈)からタバコは?と聞かれ、大鉄が禁煙席に座るとタバコ仲間が寄ってきて目の前でタバコを吸う。それでも大鉄はたばこを吸わない。

大鉄が家に帰ると、たばこを吸っている父親が好きだと小鉄がタバコを買ってくる。桜もタバコを買ってくる。そして、祖父の金鉄(坂田利夫)は灰皿を持ってくる。こうなると大鉄も手が止まらなくなり、庭でタバコを吸い始める。

そこへ、電子タバコを買ってきた順子が帰ってくると、タバコを吸っている大鉄を見て、フライングクロスチョップをお見舞いする。

大鉄に禁煙は似合わない!

第12話(最終話)

内容(ネタバレ)
家族旅行が叶わず落ち込む順子(水野美紀)たちは、テレビで驚がくのニュースを目にします。なんと大鉄(佐藤二朗)がトリッキーな運転をするタクシードライバーとして、サンタモニカでカミカゼタクシーとして話題になっています。

驚く、順子たちでしたが一体何があったのか、テレビのニュースを見ながら考えます。晴郎(本多力)がタイムスリップ説を唱えると、順子たちは過去に中華屋さんで大鉄を2人見たことを思い出します。

一方、半年前にタイムスリップした大鉄は過去の自分の行動を観察すると、自分が知らないところで家族はそれぞれ頑張っていた事に気づきます。そこで、途方に暮れていた大鉄は家族のために頑張るぞ!と意気込んで仕事を始めます。

ある時、大鉄が常連客(滝藤賢一)を乗せると、客は人がいないところにタクシーを案内させます。客は大鉄に奇妙な銃を向けて、自分は時空局の者でタイムトラベラーを取り締まっていると話しますが、突然のことで大鉄は唖然として言葉も出ません。

と、その時、宇宙人に捕らわれていた春巻(大東駿介)が宇宙人に見放されて地球に落とされます。春巻が入れられたUFO型の箱が大鉄のタクシーにあたると大鉄のタクシーはサンタモニカまで弾き飛ばされます。それから大鉄はサンタモニカでカミカゼタクシーとして客を運びます。

大沢木家では順子が今からサンタモニカに行こうと決心すると、晴郎は発明した家庭用亜空間フィールド発生装置、通称”どこだってドア”を居間にに持ってきます。

デザインはドラえもんのどこでもドアに似ていますが、開発段階なので幅は半分以下です。どこだってドアを開けるとドアの向こうにはサンタモニカの景色が見えますが、

晴郎がドアをくぐろうとするとお腹が引っ掛かりどこだってドアが壊れます。あっけなく壊れた発明品を前に順子が正攻法でサンタモニカに行こうと言うと、どこからともなく亡くなったおばあちゃんの声がします。

おばあちゃんの言うとおりに座布団を開けると、そこにはおばあちゃんのへそくりが入っています。順子たちはそのお金でサンタモニカに行くとカミカゼタクシーを運転する大鉄に会います。

大鉄は家族を乗せて日本の浦安に帰ってくると、家の近所の橋で改めて半年ぶりの再会に感涙します。馬鹿げた家族でしたが再び放送されることを期待しているようです。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は佐藤二朗、水野美紀、岸井ゆきの、本多力、斎藤汰鷹、坂田利夫、キノスケ、染谷将太、滝藤賢一、松井玲奈、大東駿介です。

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コメント

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