【劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王】を手短にご紹介

おすすめ(80~89点)
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評価:89点(おすすめ)

ズバッと内容:親子で敵を倒せ!

『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』は2008年8月に東映系で公開されました。

主演の瀬戸康史さん、武田航平さんに加え、ゲストには堀内健さん(ネプチューン)、岡本玲さん、ギャル曽根さんが登場します。2008年に1986年の音也とゆりがやってきます!

仮面ライダーキバの本編はこれだ!

【仮面ライダーキバ】を手短にご紹介|バイオリンを作る仮面ライダー?奏者としてもかなりの腕前!過去と現代に行ったり来たり。
評価:90点(見てほしい)、ズバッと内容:ストーリーは1986年と2008年(現代)の2重奏!主人公は映画やTVドラマで大活躍の瀬戸康史さんです。バイオリンで繋がる父子物語が上手く描かれている。

ストーリー

2008年の大古代展の会場準備をしていると警備員に擬人化したファンガイヤが正体を現し、展示品からも怪人が現れます。名護啓介(加藤慶祐)が仮面ライダーイクサになって、麻生恵(柳沢なな)とともに戦いますが、怪人たちは逃げていきます。

一方、紅渡(瀬戸康史)は森羅高等学校に入学して隣の席の机なつき(岡本玲)と出会います。偶然、渡はなつみが教室で一人バイオリンを弾いている場面に遭遇しますが、なつきは渡がバイオリンを弾くことを止めて出ていきます。

素晴らしき青空の会の嶋護は関東西刑務所から脱獄した杉村隆は人間でない可能性があるとして、名護に杉村を捜索するように指示します。名護は杉村を見つけますが杉村は名護から逃げて森羅高等学校に入ると、なつきを人質に取ります。

渡はなつきを助けますが、杉村は名護とパトカーに乗り、警察に行く途中で、怪人たちに助けられます。名護が怪人たちと戦っていると渡も仮面ライダーキバとなってやってきますが、怪人が強く苦戦します。

すると、仮面ライダーレイが現れ怪人たちを退散させますが、杉村は怪人にさらわれます。杉村には以前からレジェンドルガの王が憑依していました。

変身を解いた仮面ライダーレイは名護を知る白峯天斗(山本匠馬)でした。白峯は3WA(スリーダブルエー)に所属する仮面ライダーで加護を下に見た物言いをします。白峯は名護たちにキバたちが倒してきたファンガイヤより強い怪人・レジェンドルガについて話をします。

レジェンドドルが現れたのは22年前の1986年に発端があると知った渡は1986年に行くと、父の音也(武田航平)と榊原とわ(杏さゆり)と出会います。バイオリニスト榊原とわが関東西刑務所の慰問ライブを行った時に杉村がレジェンドルガのロード王に憑依されるのですが、渡がそれを阻止します。

渡は音也と別れて2008年に戻ってきます。

音也は渡を自分の息子だとは思わなかったのですが、渡が遺した二千円札と携帯電話から渡が未来から来た自分の息子であると認識すると、次は音也と麻生ゆりが突然現れたキバットの力で2008年に行きます。

2008年に行った音也とユリはレジェンドルガと戦っていた渡と恵を助けると、4人はそれぞれの親子の対面を果たします。4人がカフェ・マル・ダムールにいくと、そこにはアルバイトをしているなつきがいます。

音也が机なつきの名前を聞くと榊原とわの本名が机なつみであることを思い出し、母を嫌うなつきに母・なつみの人間性の高さを話します。

音也と渡が街中を歩いていると、白峯と出会いさらにレジェンドルガとも遭遇します。しかし、レジェンドルガとの戦いの中でゆりと恵は白峯にさらわれます。白峯もレジェンドルガの一員だったのです。

音也と渡はメカキバットの誘導でゆりたちが捕まっているロード王がいる城に行きますが、渡はレジェンドルガにされてしまい、音也と戦います。音也は攻撃してくる渡に父親としての言葉を投げると、渡は正気になり、仮面ライダーキバとなって杉村が変身した仮面ライダーアークと戦います。

名護も助けに来て、名護は仮面ライダーレイを倒し、城の牢屋から脱出したゆりと恵も戦いに参戦します。ロード王の手下を倒し終えると、キバとイクサ(音也)が力を合わせてアークを倒します。

戦い終えた4人は森羅高等学校の文化祭のバイオリン演奏会に出席します。ステージでは音也と渡が演奏し、幕が閉じると音也とユリは1986年に帰ります。再び幕が上がると渡となつきのバイオリンの演奏が始まり物語は終わります。

特別ゲスト

杉村隆 – 堀内健(ネプチューン)

堀内健(ほりうち・けん)さんは仮面ライダーアークになる杉村隆(すぎむら・たかし)を演じます。22年前に関東西刑務所で過去に仮面ライダーキバによって封印されたレジェンドルガのロード王に憑依されます。自分でも自覚はなかったのですが、今回レジェンドルガに誘拐されてから目覚めました。年を取らず、死刑になっても死なない体のようです。

机なつき – 岡本玲

岡本玲(おかもと・れい)さんは森羅高等学校で紅渡の隣の席に座る机なつき(つくえ・なつき)を演じます。母はバイオリニストの榊原とわ(本名:机なつみ)です。なつきは母の事を嫌っていましたが、1986年から来た音也から母の事を聞いて母への誤解が解けます。物語の最後には渡とバイオリンを演奏します。

サヤカ – ギャル曽根

ギャル曽根(ぎゃる・そね)さんは紅音也からナンパされる大食い女性・サヤカを演じます。サヤカの正体はメヂューサレジェンドルガで、音也たちと戦います。

 

まとめ

音也と渡、ゆりと恵の親子の対面が良かったですね。レジェンドルガと戦う時にもうまく連携を取っていました。

仮面ライダーキバでは、女性のゆりや恵も怪人にコテンパンにやられるところが遠慮がなくてすごいです。

また、牢屋に捕らわれていたゆりと恵が脱出する時に恵の体重は45kg、2人足して80kgとユリが言っていたのが良かったですね。さすがにゆりが35kgという事はないでしょう。

音也と渡のバイオリン演奏や、音也がちゃんと父親として振る舞うところが見れました。音也は自由に真面目なんですね。上手くまとまった内容とキャストでした。

すみません、今気が付いたのですが、出演者に気を取られて、この記事に仮面ライダーキバの画像がない!お手数ですが、こちらでどうぞ、

【仮面ライダーキバ】を手短にご紹介|バイオリンを作る仮面ライダー?奏者としてもかなりの腕前!過去と現代に行ったり来たり。
評価:90点(見てほしい)、ズバッと内容:ストーリーは1986年と2008年(現代)の2重奏!主人公は映画やTVドラマで大活躍の瀬戸康史さんです。バイオリンで繋がる父子物語が上手く描かれている。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は瀬戸康史、武田航平、加藤慶祐、柳沢なな、高橋優、小池里奈、松田賢二、小越勇輝、滝川英治、木下ほうか、金山一彦、山本匠馬、ギャル曽根、堀内健、です。

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