映画【コンフィデンスマンJP ロマンス編】を手短にご紹介｜タネあかしは1時間半前？ジェシー（三浦春馬）とランリウ（竹内結子）登場！

Tweet

Pocket

おすすめ度：85点（おすすめ）

　コンフィデンスマンJP　ロマンス編は2019年5月に公開された映画です。2018年春に、フジ系、毎週月曜夜9時から放送された「コンフィデンスマンJP」の映画版です。主演は長澤まさみさんです。騙して大儲けするダー子たちが今回は舞台を香港に移して大暴れ、最後のタネあかしが楽しみです。

映画を見終えて

2018年春ドラマが面白くて、映画も期待して見ました。この物語は最後のネタあかしがメインなので、それまでの約1時間半ほどは前振りとも言えるでしょう。

副題の通り、映画の中盤ではドラマ版ではあまりなかったロマンス色が強い内容となりましたが、最後のタネあかしを見ると全く違います。

始めから騙す気満々のダー子の作戦に見ている私も騙されました。

最後の赤星英介の心の動きにも注目です！ダー子は誰を好きなのか？本当の事は闇の中です。ダー子にとっては恋なんて小さいものなのかもしれません。

相関図

登場人物

ダー子 – 長澤まさみ

ダー子は正体不明の謎のコンフィデンスマン、ぼくちゃんやリチャードとコンビを組んで、ターゲットから大金を奪い取ります。高級マンションに住んで、札束が大好きな女性です。

仕事が上手くいくと部屋でド派手に打ち上げをして札鉄砲を撃ちまくります。

ぼくちゃん – 東出昌大

ぼくちゃんはダー子の幼馴染で、人を騙すことを嫌いながらもダー子に協力します。何度もダー子から離れようとしますが、結局ダー子の下に返ってきます。気持で動くのがぼくちゃんの特徴です。

リチャード – 小日向文世

リチャードは適当な性格に見えて抜け目なく行動します。ダー子からの信頼も厚く、ぼくちゃんとは違って衝動的には動きません。冷静でミスが少ないのがリチャードの特徴です。

ラン・リュウ – 竹内結子

ラン・リュウは、香港マフィアの女帝で、その冷酷さから「氷姫」という異名を持ちます。最近占い師を殺したので、新しい占い師を探しています。ダー子たちが狙うパープルダイヤの持ち主です。しかし、その正体は・・・。

ジェシー – 三浦春馬

ジェシーはダー子の昔の恋人の結婚詐欺誌で、パープルダイヤを狙って計画的にラン・リュウに近づきます。ダー子を利用してパープルダイヤを奪おうとします。

赤星栄介 – 江口洋介

赤星栄介（あかぼし・えいすけ）は公益財団「あかぼし」の会長ですが、その正体は裏稼業のボスです。以前、ダー子たちに20億円騙し取られ、今回はジェシーを使ってダー子たちの命を狙います。

内容

華麗かつ大胆に人を騙し続けるダー子、ボクちゃん、リチャード、今回ターゲットは香港マフィアの女帝で、その冷酷さから”氷姫”という異名を持つラン・リウ。

彼女が持つと言われている伝説のパープルダイヤを狙って、３人は香港へ。ダー子の弟子としてモナコも一緒に行きます。

ダー子は何とかラン・リュウに近づこうといろんな策を考えますが、なかなか近づけずにいると、既にラン・リュウに近づいている天才詐欺師ジェシーが現れます。

また、以前ダー子たちに20億円を騙しとられ、恨みを持つ日本のヤクザ・赤星もダー子たちの命を狙って動き始めます。

主な出演者

主な出演者（敬称略）は長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、織田理沙、瀧川英次、Michael Keida、竹内結子、三浦春馬、江口洋介です。