【半沢直樹2020】を手短にご紹介|3人まとめて1000倍返し!デスッ!(大和田風)

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おすすめ度:95点(見てほしい)

 半沢直樹2020は2020年夏、TBS系、毎週日曜夜9時に放送。主演は堺雅人さんです。前作は2013年夏に放送され、半沢直樹の「やられたらやり返す”倍返しだ!”」はかなりのインパクトがありました。

前作の最後に半沢は東京セントラル証券に出向となりましたが、今回はその続きです。さて、半沢にどんな試練が待ち受け、半沢が誰に何倍返しするのか楽しみです。

感想

第1話

今か今かと”倍返し”のセリフを待ちながら、ドラマを見ていました。どうやら私は内容よりも”倍返し”に期待していたようです。最後に聞けて、ドラマを見た甲斐ありと満足しました。

さて、内容ですが、銀行の出世争いの醜さを見ましたね。実際はどうなのかよくわかりませんが、頭のいい人たちがひねくれると厄介だという事です。

融資は自分の出世のためではなく、人のために役立ててほしいものです。

半沢直樹のバンカー魂がさく裂しそうです!

全話見終えて

現代版時代劇とまで言われた半沢直樹2020でしたが、かなりの行き過ぎた演技に驚きと大爆笑しました。

歌舞伎かと思うような場面もたくさんあり、前半の伊佐山(市川猿之助)、大和田(香川照之)、半沢(堺雅人)のド・アップでの顔芸も迫力満点で、ここまでやるか!と言った演技が凄いデスッ!(大和田風に言ってください)

前半は半沢は東京セントラル証券に出向という形でこれまでとは違った角度で銀行を見て仲間を増やしていきます。若い森山(賀来賢人)は半沢に魅了された若者の1人ですが、多くの人が半沢の行動に仕事へのやりがいを見出します。

後半は東京中央銀行に戻った半沢が国を相手に業績不振の帝国航空の政権放棄について争います。最後は中野渡頭取に裏切られたと思われましたが、頭取はすべてを分かっての行動でした。

一番カッコよかったのは中野渡頭取だったデスッ!(大和田風)。頭取の「半沢、さらば」の最後の言葉はカッコよかったデスッ!(大和田風)。

大和田も最後に半沢に「あばよ!!」と言いましたが頭取の方がカッコよかったデスッ!(大和田風)。

という事で、半沢の「倍返しだ!!!」も凄いのですが、大和田の「デスッ」が凄い印象に残りましたデスッ!(大和田風&親指で首切り)

ちなみに、今回の倍返し発言は第9話の1000倍が最高でした!

「3人まとめて、1000倍返しだー!!!」(半沢が超激怒)

相関図

第一部の相関図

半沢直樹(東京セントラル証券) vs 伊佐山部長(東京中央銀行)

第二部の相関図

半沢直樹 (東京中央銀行)vs 箕部幹事長(政府)

 

登場人物

半沢直樹 – 堺雅人


半沢直樹(はんざわ・なおき)は東京中央銀行の子会社である東京セントラル証券・営業企画部長です。前作で銀行で顕著な成績を残しつつも、私欲と保身を重視する連中と戦った末、子会社へ出向させられてました。情に厚く常に顧客ファーストの姿勢を崩さず、筋の通らないことに対してはどんな相手だろうと「やられたらやり返す、倍返しだ!」の信念で自分を貫き通す気概の持ち主です。しかし、職場での精力的な働きぶりとは裏腹に、妻の花には頭があがらなく優しい夫です。

森山雅弘 – 賀来賢人


森山雅弘(もりやま・まさひろ)は東京セントラル証券 営業企画部 調査役のプロパー社員(元々いる社員)です。仕事態度は真面目ですが、銀行の出向組が幅を利かせる会社をおもしろく思わず、上司である半沢にも素っ気ない態度で接している。
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浜村瞳 – 今田美桜


浜村瞳(はまむら・ひとみ)は東京セントラル証券 営業企画部所属。半沢に憧れを抱く若手社員です。新入社員研修中、社内新システム導入プロジェクトチームに配属され、スパイラルと一緒に仕事をした経験があります。情熱をもって仕事に向き合う女性です。
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渡真利忍 – 及川光博


渡真利忍(とまり・しのぶ)は東京中央銀行 融資部 企画グループ次長です。半沢の同期であり、同じ慶應義塾大学出身で、行内きっての情報通で、証券営業部や融資部の情報を駆使し、陰ながら半沢を支えている。ときに上司と対峙し一歩も引かない半沢の姿勢を心配しつつ、一刻も早く銀行へ戻ってきてほしいと考えている。

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大和田暁 – 香川照之


大和田昭(おおわだ・あきら)は東京中央銀行 取締役です。かつて半沢に不正を暴かれバンカー生命を絶たれそうになったが、中野渡頭取派へと華麗に鞍替えし、行内融和を掲げる中野渡を盛り立てる形で銀行に居残っている。行内最年少で常務に抜擢されるほどの切れ者で、駆け引きや人心掌握術に長けている一方、自分の意に反する部下は容赦なく切り捨てるドライな性格。

こんなドラマだ!

第1話

出向先の東京セントラル証券・営業企画部長となった半沢は扱う金融商品企画はどれも銀行時代とは比べものにならないほど小さなものになっていた。さらに、東京セントラル証券では銀行からの出向組とプロパー社員たちの対立もにわかに起きています。

東京中央銀行では、大和田は敵対していたはずの中野頭取派に華麗に転身して、保身のために組織を利用し新たな地位を築いていた。また、大和田の忠実な部下である証券営業部長・伊佐山泰二(市川猿之助)もまた、自分の出世を妨害されたとして“半沢潰し”を目論んでいます。

ある日、東京セントラル証券に1500億円の大型買収案件が舞い込みます。プロパー社員・森山雅弘(賀来賢人)が担当する大手IT企業「電脳雑伎集団」が、森山の学生時代の親友である瀬名洋介(尾上松也)率いるIT業界の雄「東京スパイラル」を買収したいと申し出て来ました。

1話の続き(ネタバレ)

「銀行を見返せ!」と大規模買収に沸き立つセントラル証券でしたが、森山はそのプロジェクトから外され、銀行出向組が手柄を立てるために横取りをしますが、さらに東京中央銀行の伊佐山もこの案件の横取りを企みます。

結果、この案件は伊佐山に奪われてしまい、半沢直樹はこの落とし前をつけるために、子会社の情報を盗み、案件を横取りした伊佐山を追い込みますが、タッチの差で伊佐山のに証拠を握りつぶされます。

さらに裏では伊佐山は半沢をさらに出向させようと動き、伊佐山vs直樹の戦いが始まります。また、伊佐山は大和田を見限り三笠副頭取(古田新太)に乗り換えます。

第10話(最終話)

伊勢志摩ステートから箕部幹事長(柄本明)への金の流れが記された決定的証拠は、大和田(香川照之)と中野渡頭取(北大路欣也)によって箕部の手に渡ってしまった。

怒りに燃えた半沢(堺雅人)は3人に対して1000倍返しを誓うも、帝国航空再建プロジェクトから外されてしまう。

頭取に裏切られ、バンカーとしての熱意を失いかけていた半沢でしたが、森山(賀来賢人)と瀬名(尾上松也)に背中を押され、もう一度立ち上がることを決意します。

内容の続き(ネタバレ)

そして渡真利(及川光博)と共に紀本常務(段田安則)の居場所を突き止めた半沢は頭取が箕部に渡したものは不完全な鐘子の資料だったことに気づきます。

しかし、中野渡頭取が帝国航空の債権放棄を認める会見の日は目前に迫ります。

半沢は東京中央銀行伊勢島支店から箕部に金が流れた確固たる証拠を手に入れるため、白井議員(江口のりこ)の秘書の笠松(児嶋一哉)に希望を託します。

白井議員はクリーンが売りの議員で、箕部の過去の事を知りません。しかし、ここで箕部に逆らうと進政党を離党され大臣の座から降ろされることになります。

半沢は会見前に白井議員を東京中央銀行に呼んで、頭取と大和田とともに過去の東京中央銀行と箕部議員の間で行われた不正融資について説明します。

さらに、この件で1人のバンカーが自殺したことを話すと、白井議員は半沢の味方になる事を決意します。会見までの短時間で、半沢たちは黒崎(国税庁)の力も借りて証拠を手に入れます。

会見場では頭取が出席する予定でしたが、半沢が代理で出席して会場はざわめきます。先に席についていた箕部と乃原(筒井道隆)は半沢に帰るように言いますが、白井大臣が2人を説得して会見が始まります。

会見が始まると、半沢は帝国航空の債権放棄を拒否することを宣言し、白井大臣も以前、東京中央銀行が提案した再建案の優位性を認めます。

不満な顔をする箕部が会見場から出ようとすると半沢は箕部を止めて、過去の箕部と東京中央銀行の不正を公表します。言い逃れをしようとする箕部は半沢に証拠を出すように言うと、大和田がその証拠を持って会見場に入ってきます。

箕部の悪事は暴かれ、箕部は会場で土下座をして逃げ去ります。

帝国航空の債権放棄はなくなり、東京中央銀行が提案した再建案が採用されて、帝国航空のメインバンクである開発投資銀行が帝国航空を支える事になります。

一方、白井大臣は大臣を辞任して離党され無所属として出直しますが、笠松も白井議員についていきます。乃原は箕部の不正を知っていたことで、弁護士資格をはく奪されてすべてを失いました。

中野渡頭取はすべての責任を負って頭取を辞め、半沢も銀行を辞める決意をしていましたが、大和田に無理やり説得させられ銀行に残ります。しかし、大和田は銀行を去ることを決意します。

最後に、大和田は半沢にボロボロになった東京中央銀行を頭取になって持って立て直すように言って去っていきます。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は堺雅人、上戸彩、及川光博、片岡愛之助、賀来賢人、今田美桜、池田成志、山崎銀之丞、角田晃広、今井朋彦、粟島瑞丸、土屋英生、小久保寿人、加藤啓、丸太一、持田将史、戸次重幸、益岡徹、井上芳雄、南野陽子、筒井道隆、江口のりこ、柄本明、古田新太、井川遥、尾上松也、市川猿之助、北大路欣也、香川照之、西田尚美、児嶋一哉、石黒賢、入江甚儀、土田英生、佃典彦、山西惇、山田純大、宮野真守、浅野和之、木場克己、段田安則です。

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コメント

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