【13 サーティーン】を手短にご紹介|警察が無能すぎる!13年間監禁された百合亜を犯人扱い?

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:85点(おすすめ)

 13 サーティーンは2020年夏、フジ系、毎週土曜夜11時40分に放送。主演は桜庭ななみさんです。13歳の時に監禁されていた相川百合亜が見つかります。彼女は誘拐されたのか?それとも自ら失踪したのか?何も話さない百合亜。謎は深まるばかり!

ドラマの感想

第1話の感想

13歳から13年間の監禁・・・。全く想像がつかない。今から13年前だと携帯電話はありますが、スマホはなかったでしょうね。

ラインなんて全く知らないと思います。

しかし、百合亜が監禁されていたのか、多少の自由があったのか、それとも自ら犯人と一緒にいたのかいろんな状況が考えられます。

当然、状況によっては今の世の中を理解しているはずで、13年の浦島太郎にはならないと思います。

さて、真相はどうなのでしょうか?相川家のギクシャク具合も気になりますね。

全話の感想

警察の無能さに腹が立ちました。ほんと役立たずな警察です。こんな警察見たことがない。逆に印象に残りましたね。それに比べ百合亜が凄い。

第1話で13年間監禁された一樹の元を逃げ出したのに、一樹の命令で一樹の弟を殺せと言われても最後まで抵抗したのに、警察は弟殺しの罪まで百合亜のせいにしようとしてましたのでかなり腹立ちましたね。

そして、最終回では百合亜は少女を助けるために自ら一樹と接触することを志願したのに、警察がまたもやミスって百合亜が一樹に連れ去られる始末。

で、警察が百合亜を助けことが出来ず、百合亜は自力で一樹から逃げました。しかし、その時、百合亜が正当防衛ながら一樹を殺してしまったことは、百合亜の心の重荷になったのではないでしょうか。

とにかく警察が、無能で、情けなく、役立たずで、腹が立つドラマでした。

でも、百合亜の孤軍奮闘は見る価値ありますよ。

相関図

登場人物

相川百合亜 – 桜庭ななみ


相川百合亜(あいかわ・ゆりあ)は13歳の時、忽然と姿を消します。
13年後、警察に保護され、家族の元に戻るが、そこに彼女の居場所は無く、大好きだった恋人は既に別の女性と暮らしており、両親は別居状態だった。
当初は監禁の被害者、美少女として注目された百合亜だしたが、犯人の男と顔見知りであった可能性が浮上すると、一転、大人の男を誘惑した小悪魔であるとされ、世間から追及され、家族でさえ、13年間離れていた彼女の真実の姿を見失い翻弄されます。
百合亜は小悪魔か?それともいたいけな被害者か?

相川麻美 – 板谷由夏


相川麻美(あいかわ・あさみ)は百合亜の母で、娘が帰る日を待って、その部屋を手つかずに保存していました。

しかし娘を思い、やっきになるあまり、夫とは責任のなすりつけあいになり、もう一人の娘である千帆からは恨まれ、家族の中で孤立しています。

百合亜が帰ってきたことをきっかけに、バラバラになった家族に「百合亜を安心させるため、13年前の家族を再現したい」と提案すします。

百合亜の生還を一番に喜びますが、心の底では複雑な思いを抱えていて、やがて自分が隠していた秘密に向き合わざるを得なくなることになります。

永井敏彦 – 青柳翔


永井敏彦(ながい・としひこ)は百合亜を担当する刑事です。

犯罪を憎む情熱的な刑事ですが、他に頼る人間のいない百合亜の取り調べを進めるうち、職務を離れて百合亜の不思議な魅力に惹かれていきます。

百合亜が本当に被害者なのか、それとも世間が言う通りの小悪魔なのか、判断に迷います。
上司の刑事課長には時に食って掛かることもありますが、タッグを組む先輩の佐緒里には頭が上がらない。

内容

第1話

憔悴(しょうすい)したうつろな表情で、ボロボロの服で、手首には鎖のちぎれた手錠、フラフラと道路を歩く相川百合亜(桜庭ななみ)。

彼女は13年前、13歳の時から行方不明となっていました。

警察に行った百合亜は病院に連れていかれ、永井敏彦(青柳翔)と田辺佐緒里(遊井亮子)から事情聴取を受けますが、過去を思い出すうちにパニック状態となり、何も答えることができません。

警察は聴取を断念し、百合亜が平静を取り戻せるよう、家族のもとに戻します。

1話の続き

相川家では、百合亜が無事発見された知らせを受けて、母・麻美(板谷由夏)と妹の千帆(石川瑠華)が落ち着つかず、そこへ、別居している父・宗一(神保悟志)がやってくる。

百合亜が行方不明となって以降、相川家はそれぞれがすれ違いを繰り返し、宗一は家を出ていた。麻美は百合亜に安心して家で過ごせるよう、かつてのように仲が良かった家族を演じてほしいと宗一に頼むと、ため息をついて渋々承諾する宗一、その様子を冷めた態度で見る千帆でした。

百合亜の帰宅はたちまちニュースになり、世間の注目を集めます。

数日後、永井と佐緒里が改めて百合亜に事情聴取をするために相川家を訪れますが、百合亜は犯人の名前も言わず、監禁場所も覚えていないと繰り返します。

そんな折、警察に隣の町で一人の少女が行方不明になったという情報が入り、永井と佐緒里は焦り、再び百合亜の家に行くと百合亜は逃げ出していました。

その時、佐緒里のもとに百合亜が監禁されていた場所が見つかったと警察から連絡が入り、現場に行くと、百合亜と犯人(藤森慎吾)が仲良く映る写真を見つけます。

百合亜の誘拐は本当に誘拐なのか?謎が深まります。

第13話

内容

警察に一樹(藤森慎吾)から直接電話がかかってきます。一樹は誘拐した少女の解放条件として、百合亜(桜庭ななみ)と2人きりで会うことを提示します。

永井(青柳翔)と佐緒里(遊井亮子)は不本意ながら百合亜に協力を求めますが、麻美(板谷由夏)は「犯人に再び会わせることはできない」と声を荒らげます。しかし百合亜は心の中で、少女を救うために一樹に会う決意を固めます。

翌朝、警察とともに一樹から指定されたショッピングモールに向かう前、百合亜は渉(井上祐貴)のもとを訪れます。

後ろめたい思いを抱える渉に対し、百合亜は「次に会ったときは笑ってよ」と笑顔で話すと、渉は再び百合亜がどこか遠くへ行ってしまうような雰囲気を感じてます。

いよいよ一樹と会う時刻が近づき、百合亜にGPSを渡した永井は、前夜の取り調べで百合亜を少しでも疑ってしまったことを謝ります。

それに対して百合亜はきっぱりとした表情で、「刑事さんは自分の仕事をしただけ。私も、自分のやるべきことをやる」と答えます。

百合亜は指定の場所に1人で向かい、永井、佐緒里ら刑事は遠くから百合亜を監視して、万全の態勢を敷いていましたが、ふとしたアクシデントで百合亜が警察のモニターの死角に入ります。

慌てて永井が現場に駆け付けますが、そこには誰もいません。

少女は解放されて警察の前に姿を現しますが、百合亜は一樹に連れ去られ、永井は一樹に襲われて地下駐車場で倒れます。

警察署に戻った佐緒里は総力を挙げて百合亜の行方を捜索しますが、少女はあまりのショックに言葉を出すことが出来ず、捜査が行き詰まります。

麻美たちも家で自分たちに何かできないか考えると、少女の家にいって、永井とともに少女から手掛かりを聞き出そうとします。すると少女はスカイタワーが見える窓の絵を描きます。

一方、一樹に連れ去られた百合亜は一樹を騙して逃げ出そうと、一樹を言葉巧みに翻弄しますが、どうしても、もう一歩のところで上手くいきません。

一樹は自分の物にならない百合亜をベッドに手錠で拘束して、部屋を密閉し、炭を焚いて百合亜と心中を図ります。

気が遠くなる百合亜と一樹でしたが、百合亜は最後の力を振り絞って一樹に上手く言いより手錠を解錠してもらうと、一樹と格闘の末に部屋から出ます。

百合亜は追いかけてきた一樹を炭が炊かれている部屋に閉じ込めると、間もなくして一樹がドアを叩く音がなくなり、一樹は力尽きます。

百合亜が建物の外に出ると警察が着て、麻美たち家族もやってきます。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は桜庭ななみ、青柳翔、遊井亮子、石川瑠華、井上裕貴、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、神保悟志、板谷由夏です。

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