【おじさんはカワイイものがお好き。】を手短にご紹介|イケオジたち秘かな趣味?小路三貴が大好きなパグ太郎とは?

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:88点(おすすめ)

 おじさんはカワイイものがお好き。は2020年夏、日テレ系、毎週木曜夜11時59分に放送。主演は眞島秀和さんです。高校生の時にUFOキャッチャーでパグ太郎を取って喜んでいるところを同級生の女子に見られて冷たい視線を浴びました。それがトラウマになって”隠れ”可愛い物好きとなったイケオジの苦悩の物語。

ドラマを見終えて

第1話の感想

カッコよくて、仕事が出来て、部下からの信頼が厚い表面的には凄い紳士な小路さん(おじさん)ですが、パグ太郎が心底好きな一面が可愛いです。

別に隠さなくてもいいのに・・・と思うのは私の事ではないからでしょうか。小路はトラウマもあってカワイイ好きを隠しています。

そんな小路を理解をしてくれそうな、強面のケンタが近づきます。ケンタは小路のよき理解者になってくれるでしょうか?そして、鳴戸はなぜそこまで小路をライバル視するのでしょうか?真純の夢も気になります。

ドラマが始まったばかりで、不明なことが多いのですが、これからじっくり見ていこうと思います!

全話の感想

イケオジの小路(眞島秀和)は会社では出来る男で通ってますが、子供の頃からカワイイ物好きで、特にパグ太郎には目がありません。

でも、仕事で知り合ったケンタ(今井翼)とカワイイもの好きを共有することで、これまで一人で楽しんでいたものとは違った楽しみ方に目覚めます。

やっぱり楽しみは誰かと共有すると楽しさが倍増しますよね。猫好きだった鳴戸(桐山漣)も少女漫画志望の真純(藤原大祐)と友達となってからはニュー鳴戸と自称して良い男になっていました。

真純はおじさんではありませんが、小路、ケンタ、鳴戸の3人のおじさんの心が開いていくのがカワイイです。小路は自分がパグ太郎好きだと誰にもバレていないと思っているようでしたが、バレバレだったことがこれまたカワイイ。

カワイイ物好きで悩んでいるおじさんには必見のドラマです。

相関図

登場人物

小路三貴 – 眞島秀和

 

小路三貴(おじ・みつたか)は渋いイケメンオヤジで仕事もできて、モテる課長なのですが、バツイチの一人暮らし。
「カワイイもの好きなおじさん」ということを隠して生きていて、推しキャラ(気に入りのキャラクター)は『パグ太郎』です。

新商品情報をチェックしては妄想をふくらませて幸せ気分に浸りますが、 周囲の目が気になってファンシーショップに入ることができずにネット注文をしています。

心の底では誰かと趣味を共有できることを夢見ていますが、いまだそうした存在とは出会ったことがなかったのですが・・・。

鳴戸渡 – 桐山漣


鳴戸渡(なると・わたる)は小路の隣の課の課長で独身の一人暮らし。一方的に小路をライバル視してすぐに突っかかってきます。
前髪とメガネで表情が読みづらく、何かと誤解されがち。部下たちからは“ワンレンメガネ”と揶揄(やゆ)されています。
実はネコちゃんが大好きで、猫のおやつを持ち歩いて、休日は推しニャンコ様を手なづけるため猫カフェに通いますが、あまり懐かれません。

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河合ケンタ – 今井翼


河合ケンタ(かわい・けんた)は小路の会社の取引先のデザイン会社に勤める、独身一人暮らしのアートディレクターで、ワイルドな強面です。

職業柄、カワイイもの好きを公言してはいますが、本命の推しキャラが「くまのがっこう」だということは、ある過去のトラウマから伏せている。

内容

第1話

小路三貴(眞島秀和)は、オフィスの内装などを手掛ける株式会社COTRIの第一営業課課長です。小路はバツイチの一人暮らしで、渋く、紳士的で、容姿端麗、仕事もデキる、まさに“イケオジ”なのですが、あるヒミツがあります。

それはカワイイものが好きすぎる事、特に小路の推しは犬のキャラクター「パグ太郎」です。

小路は通販で購入した耳付きバスタオルを羽織ったり、ぬいぐるみをモフモフしたり、パグ太郎で一句詠んだりで、癒しのパグライフを楽しんでいます。

1話のつづき

小路が新作のパグ太郎ガチャが発売される日にガチャをしていると、中目黒あたりでダンスを踊っていそうな男性(今井翼)と目が合います。あわてた小路はせっかく引き当てたレアパグ太郎入りのカプセルを落としてしまい、男が拾い、小路は逃げていきます。

ある日、小路の甥で大学生の仁井真純(藤原大祐)がアメリカから来日してきます。新居が見つかるまで小路の家に居候することになっているのですが、姉の連絡ミスで予定が1週間前倒しになります。

小路は真純にパグ太郎グッズを見せるわけにはいかないと歯ブラシやタオルなど家中のグッズをクローゼットに隠して、切ないNoパグ太郎ライフをスタートさせます。

しかし、せめて小物でパグ太郎を愛でようと、小路がカバンを探ると、パグ太郎キーホルダーが見つかりません。すると、苦悩の表情で仕事をしている小路のもとに、営業二課課長の鳴戸渡(桐山漣)が現れます。

鳴戸はいつもイライラしていて、一方的に小路をライバル視していおり、小路の部下の茂科莉央(富田望生)と臼間未来(愛加あゆ)が言った一言に鳴戸が激怒します。

鳴戸は2人のデスクに置かれた推しグッズを業務に不要だと処分を促します。小路は部下の発言について謝罪しますが、推しグッズは仕事のモチベーションアップにつながると持論を述べて、莉央と未来のグッズを取り返します。

すると鳴戸はパグ太郎のキーホルダーを取り出し「小路さんは、カワイイものがお好きなんですか?」と詰め寄ります。

すると、木庭が出社してきて、そのキーホルダーは自分が当てて小路に渡したと話します。その言葉で小路は絶体絶命のピンチを乗り越えます。

そして、ガチャコーナーで会ったダンサー風のデザイナー・河合ケンタ(今井翼)が小路の会社に現れて、真面目な名刺とカワイイ名刺を小路に見せて、「やっと見つけた」と言って、ガチャを小路に渡します。

第6話(最終回)

内容(ネタバレ)
小路(眞島秀和)とケンタ(今井翼)が一緒に進めていた星洋商事のオフィスリニューアルは無事取引先から承認され、いよいよ施工という時を迎えています。ですが小路は、「しばらく小路さんと会えないです」というケンタの言葉が頭に残って心が晴れません。

小路はケンタへのサプライズにと応募して当選した“パグ太郎ドリームショー先行体験”のCMを見て切なくなりますが、ケンタに出会う前のひとりでパグ太郎を推していた頃に戻るだけだと、自分に言い聞かせます。

真純(藤原大祐)のもとには、出版社から漫画家デビューに向けて話がしたいとの連絡がきます。真純は鳴戸(桐山漣)に、うれしくも不安な胸の内を明かすと、「俺は君の漫画をとても面白いと思った」と鳴戸は話します。

オフィスリニューアルの施工当日。来る予定のなかったケンタが突然現場に現れ、小路は驚きますが、つい意地を張ってしまう小路。近くで小路とケンタの様子を見ていた鳴戸は、これまでとどこか違う様子の2人を見て調子が狂います。

部下たちも心配するほど意気消沈した小路は、ケンタからもらったパグ太郎のメガネ拭きをオフィスで落としてしまい、清掃業者の人が拾って、同僚たちの前で小路がプレゼンをしているところに誰のメガネ拭きか聞くと、小路は“ヲタバレ”のピンチになります。

小路が動転していると、鳴戸がそれは自分のものだと申し出て、メガネ拭きを受け取って会議室を出て行きますが、会議が終わってなると追いかけた小路は自分がパグ太郎好きだという事を話します。

鳴戸はパグ太郎メガネ拭きを小路に返して、「最近のあなたを見てても全然“ぐぬぬ”が来ない!」と小路に喝を入れます。

小路が家に帰ると真純から少女漫画家になる夢を叶えるために帰国したこと、出版社と連載契約の話が進んでいることを打ち明けられます。真純が苦労するのではと心配する小路に、真純は「これが僕の“好き”なんだ」と胸を張って答え、小路は真純の背中を押した“友達”が鳴戸だと知ると小路は驚きを隠せません。

そのとき、小路にケンタからの連絡が入り、真純の言葉に背中を押された小路はケンタのもとへ走ります。

ケンタは小路にいきなり距離を置こうと言ったことを謝り、“元妻”のことを話してくれなかったことがショックだったと本音を打ち明けます。ケンタは「引くほど重いっすよね…小路さんに嫌われたくなくて」と落ち込むと、小路はケンタの肩に手をかけ、「嫌ったりしない!俺はケンタ君が“好き”だから!」と伝えます。

そんな小路の言葉にケンタも、「俺も小路さんが”好き”です」と笑顔にります。ふたりは熱い友情の握手を交わすが、小路は突然叫び声をあげ走り出します。“パグ太郎ドリームショー”の閉演時間が迫っていたのだ。

二人が会場に到着すると、会場の人影はまばらでショーはすでに終わってしまっていたが、会場裏でパグ太郎の着ぐるみを発見したケンタは呆然とする小路をパグ太郎の横に立たせ、写真撮影します。

いつも自分がハグしてきたパグ太郎からハグされ、ぎこちない顔ながらに幸せに包まれる小路は撮影が終わって去っていくパグ太郎の手をなかなか話しません。手を離した後もハグ太郎に見とれ、背中を見送りながら、ふたりはハイタッチします。

その後、真純は出版社と契約を交わし、漫画家としての一歩を踏み出し、鳴戸との“友達”関係もますます深まります。小路はケンタといつもの喫茶店Lovelyへ行き、初めてのキャラチーノを飲むと、“同志”のふたりは推しグッズを見せあい、推しトークをして微笑み合います。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は眞島秀和、桐山漣、今井翼、藤原大祐、佐藤正和、富田望生、愛加あゆ、水間ロンです。

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コメント

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