【恐怖新聞】を手短にご紹介|名前を書いたら契約者!100日年を取る?始まりは江戸時代?

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:85点(おすすめ)

 恐怖新聞は2020年夏、フジ系、毎週土曜夜11時40分に放送。主演は白石聖さんです。一人暮らしを始めた女子大学生の小野田詩弦の家に届く、詩弦にしか見えない、人の死を予言した新聞です。

詩弦の目の前で人が死んでいく。恐怖新聞を手にするたびに100日と年を取ります。使い方によってはお金を儲けることが出来ますが、両刃の刃です。

感想

第1話

いきなり、詩弦がベッドの上で怯えるシーンから始まり、恐怖の幕開けとなりました。

どうやら恐怖新聞は詩弦にしか見えないようで、これから詩弦がどうなるのか全く想像が出来ません。目の前で女子高生が自殺したところに遭遇し、しかも死の直前に女子高生が笑って、地面に落ちたあとも詩弦と目が合っていました!

この瞬間、これがホラードラマか!とホラーが苦手な私はビクビクしてました。さらに、父・蔵之介の胸に鉄パイプが突き刺さる驚きのシーンもあって、なかなか恐怖の第1話となりました。

ちょっと怖いですが、次話も見てみようと思います。

第7話

白石聖さんが年を取ると、黒木瞳になる!?年をとっても、美人は美人ってこと。

恐怖新聞はその名の通り恐怖でした。誰も幸せにすることはできません。第5話だったか、恐怖新聞が出来た経緯が離されていました。

江戸時代かな。しづの母親がしづのお腹の中の子を妖怪・件(くだん)に変えた事から始まったようです。何とも恐ろしい話です。

そして、輪廻転生して、その罪は許されず、詩弦は呪われ続けていたんですね。詩弦の周りにいた人はみんな死んでしまいました。くわばらくわばらです。

最終回を見ると、恐怖新聞の恐ろしさにゾクゾクっとします。

相関図

登場人物

小野田詩弦 – 白石聖

小野田詩弦(おのだ・しづる)は京都にある大学2年生です。これまでは実家から大学に通っていましたが、20歳になったのをきっかけに大学近くのワンルームマンションで独り暮らしを始めます。

喫茶店を経営する父の蔵之介とは一人暮らしの際のケンカが原因で絶縁状態となっています。

一人暮らしをきっかけに自転車宅配サービスのバイトを始めるなど自立心もありまっすぐな性格の持ち主で、芯が強く友達が多いタイプではないが、親友・桃香には心を許している。

突如自分に降りかかった恐怖新聞の災厄に対し半信半疑だったが、ある事をきっかけに、その不条理な災厄に立ち向かい降りかかる運命を変えていこうと自ら行動し、その根源の究明に近づいていきます。
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松田勇介 – 佐藤大樹

松田勇介(まつだ・ゆうすけ)はバイトを3つ掛け持ちしているフリーターです。不器用で、口が悪い部分もありますが、根はとても優しい。

デリバリーサービスのバイトで出逢った詩弦と恋に落ち、恐怖新聞と関わるようになった事で、人生が激変します。

不条理な状況の中で、勇介自身が潜在的に持っていた弱さとかエゴが浮き彫りになり、それが複雑な人間関係を生むことになります。

小野田歌子 – 黒木瞳

小野田歌子(おのだ・うたこ)は詩弦の母親です。風水にハマっていて、楽天的な性格で、一家の要。一本気な詩弦と武骨な蔵之介の間に入り、小野田家を取り仕切ります。

陽気で前向きな性格ですが、その実は正義感に熱く、不条理なことは許せなません。日常、そのストレスを、 ボールペンを独特なリズム感でカチカチさせたり、一か所に文字を書き続ける事で晴らしています。
恐怖新聞の存在を知ることにより、独自の思惑で動きだすことになります。

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内容

第1話

20歳を機に、一人暮らしを始めることにした小野田詩弦(白石聖)ですが、念願の一人暮らし初日、詩弦がベッドで眠っていると、午前0時に部屋のドアを激しく乱打する音がして、玄関に近づくとドアの新聞受けに「恐怖新聞」と書かれた紙が投かんされます。

そこには6月14日に、女子高生が転落死するという記事が書かれていました。

宅配サービスのアルバイトを始めた詩弦は、配達を終えて戻る途中、女子高生の自殺に遭遇し、身を投げた女子高生が地面にあたる寸前に笑っていたことが詩弦の脳裏に焼き付きます。

バイト先の先輩・松田勇介(佐藤大樹)は、自殺を目撃し錯乱する詩弦のことを心配します。

一方、京都東警察署・刑事の篠崎(駿河太郎)は、事件・事故の現場写真に写る一人の“初老の男”が気になり、詩弦を訪ねますが、詩弦には見覚えはありませんでした。

1話の続き

しかし、後日、詩弦は”初老の男”は引っ越し業者の蜷川冬夜(猪野学)だと気が付いて、篠崎に連絡しますが、篠崎が引っ越し業者に出向くも、隙をついて蜷川に逃げられます。

詩弦は、何かと心配してくれる勇介と付き合うことになり、勇介が泊まりに来た晩に新しい恐怖新聞が届きますが、詩弦が恐怖新聞を勇介に見せてもただの白紙の神にしか見えません。

詩弦にだけ見る恐怖新聞には父・蔵之介(横田栄司)の死の予言が書かれています。

一人暮らしを反対され、実家に足が向かなかった詩弦でしたが、父の死を阻止するべく実家へ向かいますが、父は神社に行った帰りに詩弦の目の前で、事故に会い病院に緊急搬送されます。

詩弦は母・歌子(黒木瞳)から詩弦が生まれる前、蔵之介は毎日神社へお参りに行っていたと聞いていましたが、病院に運ばれる蔵之介は「お前のせいだ」と詩弦に言います。

実は詩弦が生まれる前、蔵之介は神社に「詩弦が生まれてこない様に」とお祈りをしていました。

第7話(最終話)

避けられない運命と見定め、再び恐怖新聞の契約者となった詩弦(白石聖)。自分の命が続く限り、誰かのためになろうと決意する。恐怖新聞の予言を使って、人々を誘導することで事件や事故を防ぎ、亡くなるはずの命を救っていた。

しかし、そんな詩弦の行動は世間では理解されるはずもなく、ネット上で「ヒーロー気取りの偽善者」呼ばわりされた上、蔵之介(横田栄司)や桃香(片山友希)の死のことまで調べられ、自作自演と叩かれるようなってしまった。さらに「あんたがこの世からいなくなればいいんだ」と正面から暴言を受ける始末…。

……それから1年後、詩弦は京都の街から、姿を消した。

拘置所に入っている勇介(佐藤大樹)の元に歌子(黒木瞳)が訪れる。詩弦は相変わらず恐怖新聞を使って、人の為に頑張っているみたいだが、ここ1年ほど会っていないという。そして、勇介に「私のことは忘れてください」という詩弦からの言葉を伝えるが…。

一方、篠崎(駿河太郎)も詩弦を探して、歌子の元を訪れていた。恐怖新聞を引き継ぎたい篠崎に対し、歌子は「命をかけて人を守ることに疲れた詩弦のために契約を引き継いで欲しい」と恐怖新聞の紙とペンを渡すが…。

歌子の2つの行動が示すものとは? そして詩弦はどこへ?

全ての伏線がつながり、思いもよらぬ結末へ!! 感動、恐怖、感動、恐怖…畳みかける展開に、感情が追い付かない戦慄の最終話!!

恐怖新聞に翻弄された人々の行く末を見届けたとき、あなたがいる世界は違うものに見えるかもしれない…。
出典:恐怖新聞 公式HP

これまでの記録

多くの人を助け、寿命が尽きた詩弦は鬼形玲(坂口京太郎)から恐怖新聞配達人を引き継ぐ。一方、詩弦が死んだことで、恐怖新聞は歌子(黒木瞳)に届くようになり、再開する2人。

しかし、しばらくすると歌子も寿命が尽きて亡くなると、恐怖新聞は蜷川冬夜(猪野学)も妹のところへ届くようになる。

しかし、その妹は恐怖新聞をアンケート用紙に変えて街で配ると、最終契約者は過去に詩弦が助けた少女・あいりとなっていた。

あいりは大学生となっており、詩弦はあいりに恐怖新聞を届けるようになると、あいりは昔助けてくれた詩弦に「なぜ、こんなことをするの、あの時助けてくれなかったらよかった」と叫びます。

すると、詩弦は恐怖新聞を破り自分の役目を放棄します。役目を放棄した詩弦は再び現れた鬼形玲に地獄へと引きずり込まれてしまう。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は白石聖、佐藤大樹、駿河太郎、横田栄司、片山友希、坂口涼太郎、猪野学、黒木瞳です。

出演者の登場作品

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