【おカネの切れ目が恋のはじまり】を手短のご紹介|三浦春馬さん自殺で4話打ち切り!主人公不在で涙の最終回!

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:88点(まあまあ)

 おカネの切れ目が恋のはじまりは2020年夏、TBS系、毎週火曜夜10時に放送。主演は三浦春馬さんと松岡茉優です。三浦春馬さんが亡くなった後の放送となり、ドラマで笑っている三浦春馬さんが悼まれます。

お金にまつわるラブコメディーのはずが、辛さいっぱいで見る事になりました。最終回では出演者や製作者の皆さんの辛さが伝わってきます。三浦春馬さんの最後の演技は必見です。

感想

第1話

慶太(三浦春馬)の浪費が凄いですね。服を買って111万円。アメリカ出張に行って776万円。あと1万円で777になると言っているノー天気がいいですね。

きっちりしている玲子(松岡茉優)にも、早乙女(三浦翔平)に貢ぐことが分かってこれからどうなるのか楽しみです。

玲子の過去についてはこれから明らかになるようですが解雇シーンでは警察に連れて行かれる父親がいました。犯罪がらみなのでしょうか。玲子が人と関わらない世捨て人の性格になった理由もその辺になりそうです。

三浦春馬さんの最後のドラマを楽しみます。

全話見終えて

三浦春馬さんが亡くなってから放送が始まりましが、最終回では三浦春馬さんの映像は過去に使ったものが出てくるだけで寂しい限り。

こんなに苦しいドラマの最終回は初めてでした。当然、内容的にも苦しく、製作者の人たちも苦しい中でのドラマ撮影ごだったと思います。逆にプロ根性を見せてもらいました!

とても、楽しそうなドラマなので最後まで見たかったです。もし可能なら、時が過ぎてからでいいので、もう一度、1話から代役で作り直してほしい。

最後まで笑顔で演じ続けた三浦春馬さんの気持ちを考えると辛すぎるドラマとなりました。

相関図

登場人物

九鬼玲子 – 松岡茉優


九鬼玲子(くき・れいこ)はモノにも恋にも一途な「清貧女子」です。中堅おもちゃメーカー・モンキーパスの経理部で働いていて、お金が正しく使われることに生きがいを感じる玲子にとって天職です。

玲子がそこまで「お金の使い方」にこだわるのは、昔起きたある出来事がきっかけで、気に入ったものを使い続けて壊れたら「繕う(つくろう)」ことで、より愛着が増すという価値観で生きています。

愛読書は、鴨長明の「方丈記」。鎌倉の民宿をしている古民家で母と二人暮らし。初恋相手の早乙女を15年間思い続けています。

猿渡慶太 – 三浦春馬


猿渡慶太(さるわたり・けいた)は金銭感覚が崩壊した「浪費男子」です。モンキーパスの御曹司で、「欲しい」が多すぎる男です。

幼い頃から欲しいものは何でも母親から買ってもらえる環境にあったため、予算、収支という概念が驚くほどないです。しかし、本人には、悪意がなく、分け隔てなく愛を注ぐので、人懐っこく、甘え上手で、人に愛されます。

モノと同じで恋愛でも、次々と新しい子に恋をするため、日々、修羅場に巻き込まれますが、本人は超能天気。玲子と出会って、金銭感覚を繕われているうちに人間として成長していきます。

早乙女健 – 三浦翔平

早乙女健(さおとめ・けん)は「顔面を金に換える男」。玲子の初恋の相手です。公認会計士、ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、そのイケメンすぎる容姿を生かして、「お金の専門家」としてテレビ番組でコメンテーターも務め人気を博しています。

大学の社会人向け公開講座でお金にまつわる講義を担当して。玲子はストーカーのごとく、講座が始まった時から通い続けていますが、早乙女の人気からすぐに定員になってしまうため、その席の争奪に命を懸けています。

人当たりがソフトでキラキラした表の顔の一方で、影のある謎めいた裏の顔を持ちます。

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内容

第1話

中堅おもちゃメーカーの経理部で働く主人公・九⻤玲子(松岡茉優)は、モノも恋にも一途な“清貧せいひん女子”です。
ある日、玲子には1年越しの片思いの猿の絵が描かれた「1680円の豆皿」をようやく買いに行くことにします。

手作りした豆皿専用のコースターを部屋に配置して、愛しの豆皿と結ばれようとした瞬間、目の前で女性連れの派手な装いの男が、購入してしまいあっけなく失恋となります。

その男は、玲子が勤めるおもちゃ会社・モンキーパスの御曹司・猿渡慶太(三浦春馬)で、慶太はアメリカ出張で776万円も使うなど、日ごろからの浪費が激しすぎて、社長であり、父の富彦にお金の勉強をするためにと、営業から経理に飛ばされます。

内容の続き(ネタバレ)

経理部では玲子が慶太の教育係を任され、玲子は豆皿を買った男と気づきますが、慶太は玲子に全く気付きません。

悪びれもなく浪費する慶太は、玲子とは、まさに正反対のタイプの人間で、慶太の浪費っぷりにこれまで見たことがないバカだと玲子は苛立つ心を冷静に保とうとします。

しかし、慶太が住んでいたマンションも富彦が売ると、慶太の帰るところがなくなります。慶太は同僚から玲子の家が鎌倉で古民家をしている事を聞いていたので、人当たりの良い慶太は玲子の母・サチ(南果歩)に気に入られて古民家に転がり込みます。

“根は悪い人じゃないかもしれない”と思いつつ、玲子は、経理部でも、プライベートでも正しいおカネの使い方を慶太に教えることになって、玲子は慶太にお小遣い帖を渡します。

玲子は公認会計士の早乙女クリス健(三浦翔平)のお金に関する公開講座に慶太を連れていきますが、一生懸命メモを取る玲子をよそに慶太は居眠りをします。

そんなある日、会社のグッズを不正にフリマアプリに出品しているユーザーを見つけ、慶太は犯人探しを始めます。慶太が疑ったのは営業の後輩で、営業のエースである板垣純(北村匠海)でした。

慶太は純がフリマでせこいお小遣い稼ぎをしていると睨みますが、玲子も純が提出してくる領収書を見て純を不審に思います。

玲子は純の決定的瞬間をとらえるために朝4時に起きて慶太を連れてバスターミナルへと向かいます。バスターミナルでは出張を終えた純と出会いますが、純は新幹線代を換金して安い高速バスで出張に行って、差額を懐に入れていました。

純の両親がやっている家業が上手く行かずお金が必要だったと話します。結局、玲子の調査でフリマでのグッズ販売は営業部長の娘がやっていた事が判明していました。

純がお金について苦しんでいる話をすると、玲子は純を連れて180円の蕎麦屋さんに連れて行き、慶太も一緒にかけそばを食べます。

かけそばは美味しく純の心を癒しますが、慶太の心にも変化が現れ、玲子からもらったお小遣い帖に”かけそば180円”と記します。

慶太の心の中に玲子が入って来たようですが、後日、慶太は公演を終えた早乙女に貢ぐ玲子の姿を見て唖然とするのでした。

第4話(最終回)

九鬼玲子(松岡茉優)は、猿渡慶太(三浦春馬)からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしていた。一方、慶太も動揺を隠しきれない。
そんな中、早乙女健(三浦翔平)が、玲子の家を訪ねてくる。玲子にあることを伝えにきたのだ。さらに、板垣純(北村匠海)も、玲子の家にやってくる。

目まぐるしく変わっていく状況の中、玲子は家であるものを発見する。
それは、玲子が“清貧”になった過去に関わるものだった…。

翌日、玲子は、過去へのけじめをつけに、旅に出る。行き先は、玲子の父(石丸幹二)がいるかもしれない場所。
その旅路でいろいろな危機に直面し、旅の終わりで、玲子は慶太へのある気持ちに気付く。
はたして、二人の恋の結末はどうなるのか。

出典:おカネの切れ目が恋のはじまり 公式HP

ネタバレ

玲子の父は過去に玲子がテニススクールや試合の遠征費を工面するために会社のお金を横領して逮捕されていた。

しかし、玲子は自分のために不正をした父の事は恨んではいない。玲子は父に会いこれからは自分のために生きてほしいと告げて別れます。

父と別れた麗子は家に帰るがそこに慶太の姿はない。玲子が慶太への気持ちに気づいても慶太は帰ってこない。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は松岡茉優、三浦春馬、三浦翔平、北村匠海、星蘭ひとみ、大友花梨、稲田直樹、中村里帆、八木優希、河合ゆずる、きむら緑子、フォースサマーウイカ、池田成志、南果歩、草刈正雄です。

出演者の登場作品

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コメント

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