【相棒19】を手短にご紹介|白バイ警官の出雲麗音が撃たれる!バーチャル国家・ネオジパング?

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:83点(おすすめ)

 相棒19は2020年秋~2021年冬、テレ朝系、毎週水曜夜9時に放送。主演は水谷豊さんです。今回で19作品目となる定番刑事ドラマです。毎回第1話は力入っていますが、今回の第1話はバーチャル国家が登場!

【相棒18】を手短にご紹介|アレスの進撃!天礼島の竜宮城?右京がパパ?
おすすめ度:80点(おすすめ)、主演は水谷豊さんです。2000年から始まった相棒の18作目となる相棒18。上の者から厄介者扱いされている特命係の杉下右京と4代目相棒の冠城亘(かぶらぎ・わたる)が事件を解決します。これまでの相棒の名前は亀山薫(かめやま・かおる)、神戸尊(かんべ・たける)、甲斐亨(かい・とおる)と「か」ではじまって、「る」で終わる名前です。18作目にして初めて相棒を見たのですが、分かりにくいところはなく、相棒18だけを見ても十分に楽しめる内容になっていました。

感想

第1話

今シリーズの第1話はバーチャル国家が登場!相棒の第1話はこれまでもかなり力を入れていましたが、今回もインパクト十分。

これがバーチャル国家かと、見ていた私もバーチャル国家に興味津々。本当にあるのかな、なくても今後できるんだろうな。なんて考えてました。

今回の事件はバーチャル国家が絡んでいるようで第2話がどうなるのか楽しみです。

残念なことは第1話の終わりに「芦名星さんのご冥福をお祈りいたします」とのフィリップ。第1話には登場してましたがいつが最後になるのかな。

とても残念です。

全話見終えて

今回はこれまで芦名星さんが週刊フォトスの風間楓子として出演していましたが、命を絶ち第1,2話のみの出演となりました。

しかし、第1話で撃たれた出雲麗音(篠原ゆき子)がレギュラーになりました。伊丹(川原和久)や芹沢(山中崇史)と一緒に行動していますが、右京と冠城を信頼しています。

また、今回から小料理屋が復活。小料理屋は「こてまり」で女将は小出茉莉(森口瑤子)。茉莉はたまに事件に絡みます。

特命係の命綱はやっぱり青木(浅利陽介)だな。ゲストは粒ぞろい。たまに大きい粒も見つけます。

最後に加西(石丸幹二)殺しの件で鶴田(相島一之)が右京と冠城から上手く逃げ切り、逆に右京たちが目障りになった。右京の敵がまた増えるようです。

水谷豊も年取ったな~。相棒はいつまで続くのだろう。

相関図

登場人物

杉下右京 – 水谷豊

杉下右京(すぎした・うきょう)は警視庁特命係の警部です。キャリアとして警察庁に入庁後、警視庁に出向となり、経済事件などを扱う捜査二課で辣腕を振るう。しかし、切れモノ過ぎるゆえに上層部からにらまれ、特命係という閑職に追いやられてしまう。以降、配属された部下が次々に辞めていくため、“特命係は人材の墓場”などと揶揄されていた。それでも好奇心から度々事件に首を突っ込み、事件解決に挑む。

冠城亘 – 反町隆史

冠城亘(かぶらぎ・わたる)は警視庁特命係の巡査です。元々は警視庁に出向してきた法務省のキャリア官僚だったが、捜査にのめり込み過ぎた結果、法務省を事実上クビになり、異例の措置を経て希望した警視庁の一員となります。一度は広報課に配属されるが、日下部から美彌子の周辺を探るよう指示されたことから、彼女と距離を置こうと考え、美彌子に異動願いを打診。かねてから希望していた特命係への異動が実現した。右京の4代目相棒である。

内容

第1話

春。交通機動隊の白バイ警官・出雲麗音(篠原ゆき子)が何者かに銃撃された。警視庁は総力を挙げて犯人を捜すが、夏になっても手掛かりさえ掴めない。そんな中、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、回復した麗音に事情を尋ねるが、警戒され話を聞き出せなかった。秋を迎えたころ、麗音が捜査一課に異動してくる。異動の背景には、最近、庁内での女性の立場向上を目指す広報課長・美彌子(仲間由紀恵)の働き掛けがあったと噂されていた。どうやら、上層部に異動を承諾させる条件として、「特命係に事件を解決させる」と約束したらしい。右京は、そうした経緯に不満を持ったが、亘とともに改めて捜査に乗り出す。そんな中、男性が転落死する事件が発生。調べると男性が生前、暴力団員相手に白バイ警官の銃撃をほのめかしていたことが判明する。恋人の静(日南響子)によると、男性はVRの世界に構築された“仮想国家”に傾倒していたという。関連を疑った特命係は、仮想国家を築き上げたIT長者・加西周明(石丸幹二)から事情を聞こうと動き出すが…!?
出典:相棒19 公式HP

ネタバレ

右京と冠城は六角課長たちから捜査から外れるように何度も言われますが、社課長に頼まれて捜査を続けます。

操作が難航する中でビルクライミングでクライミング素人の万津幸矢が転落死するが、幸矢は生前に警官を撃ったことを話していた事がわかった。

警視庁は幸矢の交際相手の朱音静を事情聴取に会いに行く。その頃、静は万津の母と幸矢のパソコンから遺影の写真を印刷していると、パソコンの中にあるネオジパング(バーチャル国家)に気がつく。

その時、右京たちが幸矢の家に来てバーチャル国家のことを知ると、右京はネオジパングの創設者・加西周明(石丸幹二)に会いに行き、バーチャル国家を体験する。そこで偶然、風間(芦名星)と会う。

一方、葬儀が終わった静は幸矢の部屋で拳銃を見つける。

夜、小料理屋「こてまり」で右京と冠城は風間からバーチャル国家での市場での売買について話を聞く。

伊丹たちが幸矢の部屋から見つかった拳銃を調べると出雲を撃った拳銃で間違いなかった。

さらにネタバレ(2話)

犯人は2話で判明するので、さらにネタバレをします。

銃弾の跡が胸に残った麗音は、撃たれたときにバイクのバックミラーに写った犯人・静の顔を思い出した。

澪音に追い詰められた静は自主して、加西から頼まれた白バイ刑事殺害依頼の全てを取調室で話す。

さらに右京たちは加西がこの事件に絡んでいることを掴む。右京たちが加西の部屋で加西を追求すると、加西もすべてを話す。

お金がない静は6億で加西から白バイ刑事殺害の依頼を受けていた。加西はいつも同じ場所にいる白バイが目障りだっただけでした。

しかし、加西の逮捕は上の指示で見送られた。加西の札束は警察組織も動かしていた。

右京は諦めないと闘志を燃やす。

第20話(最終回)

加西 (石丸幹二) が殺し屋に狙われているという情報をめぐり、内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)から協力を持ち掛けられた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)。内調でも“加西不逮捕”の件を調査していたというが、右京はさらに上の権力者から、指示があったのではないかと疑う。いっぽう、加西の気まぐれで殺されかけた麗音(篠原ゆき子)は、鑓鞍 (柄本明) が衣笠副総監(杉本哲太)に加西の警護を要請した件も含めて、美彌子(仲間由紀恵)に不満をぶつけていた。同じ頃、麗音銃撃事件は単独犯で、加西は関係ないと供述を翻した静 (日南響子) が、加西からの金銭授受に蒔子(松永玲子)を利用している疑惑が浮上。しかし、当の蒔子は、黙秘の構えを見せていた。そんな中、内調を動かしているのは、官房長官の鶴田(相島一之)とにらんだ右京と亘は、鶴田から事情を聞く。すると、加西は政界に深く食い込んでいて、特に鑓鞍とは昵懇の関係にあると証言する。

暗殺の標的になりながら大胆な行動に出る加西
いっぽう、静と蒔子が共謀する裏には意外な理由が!?
陰謀渦巻く“加西暗殺計画”が驚がくの事態を招く!

出典:相棒19 公式HP

ネタバレ

加西は殺されます。右京は蒔子と静が殺し屋を雇ったと疑いますが、それは違っていた。柾庸子がホームレスの殺し屋に頼んで加西を殺した。殺し屋は加西周明のコックだった。

庸子に加西殺害の指示の入れ知恵をしたのは鶴田。右京は鶴田にたどり着くが、上手く逃げられ、鶴田の愛人である庸子が一人で罪を負う結末となった。

加西が殺されたのは大きくなりすぎたから・・・。鶴田は右京と冠城も邪魔な存在と認識して、ドラマは終わります。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は水谷豊、反町隆史、浅利陽介、杉本哲太、角田六郎、川原和久、山中崇史、芦名星、木村佳乃、小野了、田中隆三、仲間由紀恵、森口瑤子、柄本明、神保悟志、六角精児、志水正義、久保田龍吉、原田龍二、田中隆三、片桐竜次、小野了、石坂浩二、榎木孝明、です。

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コメント

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