【ラストホープ】を手短にご紹介|過去に遺恨だらけの医者たち?最先端医療で命を救う!

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:85点(おすすめ)

 ラストホープは2013年冬、フジ系、毎週火曜夜9時に放送。主演は相葉雅紀さんです。高度先端医療で働く医師たちに過去に引っ掛かりを持ちながらも、病気で苦しむ人たちを救う!

感想

先端医療センターで働く医師たちの過去に問題ありすぎ!

一番驚いたのは主人公の卓巳の出征の秘密。最終回までいろんな過去の映像が流れていたけど、そういうことだったのか!と納得。

でも、その真実にも衝撃あり!

ネタバレ

卓巳は斎藤健(高橋一生)の移植用の腎臓を摘出するために生まれた子供だった。卓巳は2歳の時にドナーとなっていた。

町医者だった卓巳が先端医療センターで働けるの?と突っ込みたくなりますが、そこは天才的なセンスということでご理解ください。

他の医者の過去もドラマの中で何度もフラッシュバック!知らず知らずに過去が絡み合っている人たちもいましたが、徐々にみんなの過去が明らかになっていきます。

そんな中、いつも明るい看護師の時田真希(桜庭ななみ)の存在は大きかったです。小牧と真希はいいコンビでした!

倫理と医療を考えるシーンでは考えさせられることがありましたね。

相関図

登場人物

波多野 卓巳 – 相葉雅紀

波多野卓巳(はたの・たくみ)は父が抱える秘密を探りながら先端医療センターで働く。町医者出身の総合医で、大事な打ち合わせ中でも甘いものおやつは欠かさない。

医療センスは高く、ひらめきで難病の患者の手術方法を提案する。

橘 歩美 – 多部未華子

橘歩美(たちばな・あゆみ)は過去に起こした父親の事件を追いかける。父親は失踪中で、父親を捜す。正義感が強く、医者には年齢問わずため口だが、患者には優しく接する脳神経外科。

多部未華子さんの関連記事

高木 淳二 – 田辺誠一

高木 淳二(たかぎ・じゅんじ)は病気で延命処置をしている恋人を恋人の希望で助けなかったことに悩んでいる。日ごろは軽い性格だが、ここぞというときには真剣になる。心臓外科医としての腕はかなり高い。

荻原 雪代 – 小池栄子

萩原雪代(はぎわら・ゆきよ)は飛行機内で母が倒れて、亡くなったときに助けてくれなかった医者を探す。また、離婚後執拗に子供の親権を得ようとして元夫とは裁判で争っている。

お酒や賭け事が好きな血液内科医。

副島 雅臣 – 北村有起哉

副島 雅臣(そえじま・まさおみ)は副島グループの御曹司だが、子供のころ失明から立ち直って家族に背を向けながらも自由診療を目指すためにすべてをささげる。

客観的な考えに基づきすべてを判断する神経眼科医。卓巳のひらめきに対して手術可能かどうかの判断をする。

古牧 利明 – 小日向文世

古牧 利明(こまき・としあき)は火事で亡くした子供を再生させようとひそかに企んでいる。先端応用医学研究室教授で、再生医療の権威でノーベル賞候補でもある。

事あるごとに理屈をこね、少しぶつかっただけでも長々と話をする。看護師の時田真希(桜庭ななみ)はよく怒られているが、医師たちはどうでもいい話はさっさと打ち切る。

内容

帝都大学医学部付属病院先端医療センターに徴収された6人。それぞれの過去を断ち切ることができずに集まっていたのだが、少しずつ過去の真相が明らかになる。

過去を引きずるがあまりに、間違った行動をとろうとする仲間たちを食い止める。悩みながら答えを探す。

センター長の成瀬(高嶋政宏)は6人の過去を知っていて、6人を集めていた。

小牧の研究は医療センターを辞めた副島に活用されるようだ。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は相葉雅紀、多部未華子、田辺誠一、小池栄子、北村有起哉、桜庭ななみ、平田満、高嶋政宏、小日向文世、高橋一生、菅原大吉、江口のりこです。

出演者の登場作品

 

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