【高校入試】を手短にご紹介|入試の採点ミスって普通にあるの?ドラマで見る受験の裏側!

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おすすめ度:85点(おすすめ)

 高校入試は2012年秋、フジ系で放送。主演は長澤まさみさんです。高校入試が何者かに狙われ、ネットの掲示板に極秘事項が次々にアップされます。

犯人探しをする中、先生を含めみんながみんなを疑い始める。犯人は誰だ!隠し事をしているのは誰だ!嘘をついているのは誰だ!で、犯人は誰?

内容と感想

たくさんの人にとって高校入試は大学入試と違って人生で1度きり。そんな高校入試でトラブルが発生したらどうする?

高校入試は受験を受ける側やその親だけでなく、採点する側の先生にとっても大きなイベントである。しかし、受験する人にとっては人生で1度の大きな分岐点であることは間違いない。

このドラマはそんな高校入試を題材にしたドラマです。

舞台は地元では伝統ある優秀な県立橘第一高校。その後の人生をどう歩もうが、この学校の卒業生であることがステータスとなります。

しかし、そんな話は親世代の昔の人にとってのことかもしれない。

5年前に一高を受験した田辺光一(中村倫也)は受験に失敗しましたが、その理由が英語の答案用紙に受験番号を書き忘れていたことがのちの開示請求をして分かります。さらに1年後に採点ミスなどが多発的に起きていることも新聞の記事になっていました。

高校入試とは何か、と自問自答する先生たち。また、落胆する光一を見ていた弟の淳一(征木玲也)も受験生となて、高校受験について一石を投じます。さらに亡くなった高校教師の元恋人のために高校の在り方について春山杏子(長澤まさみ)も考えます。

そんな中、高校入試の前日に”高校入試をぶっつぶす”と大きな貼り紙が受験で使用する教室に貼られます。また、他にも不審なことが起きますが、翌日になり、受験が開始されます。

何事も起きないと思っていた矢先の5時間目の英語の試験の最中に、受験生の携帯依存症の芝田麻美(美山加恋)の携帯電話が鳴り、麻美は過呼吸を起こして倒れます。教室は騒然となりますが、試験会場担当の水野文昭(阪田マサノブ)がその場を落ち着かせて試験を続け、麻美は杏子に連れられて保健室に行きます。

この件について県会議員の妻である麻美の母・昌子(生田智子)が学校に乗り込んできて、息子が麻美と同じ教室で受験していた同窓会長の沢村幸三(入江雅人)も息子を一高に合格させるために学校側にクレームを突き付けます。

また、ネットの掲示板には試験中に受験問題がアップされ、試験後の先生たちの行動など、学校の様子が次々とアップされましたが、受験が終わった後の先生たちのゴタゴタについても次々にアップされます。

掲示板については滝本みどり(南沢奈央)が気づいて、先生たちも知ることになりますが、受験番号46番の英語の解答用紙が見つからず、55番の英語の解答用紙が2枚出てくるなど、トラブルが続出。その様子も何者かのよって随時掲示板にアップされます。

ネタバレ

しかし、黒幕は意外にも冷静な判断をしていた荻野先生であったが、杏子や淳一も関係していた。

高校入試か~。確かに大学受験とは違った人生をかけた大一番であることは間違いありません。そんな大一番にミスがあるとは考えたくない。

しかし、人間がやることなので・・・。といっても仕方がないで済まされたら、被害にあわれた人は可哀そうです。光一がやってしまった受験番号の記入ミスは受験の本分としてはフォローしてあげるべきだったと思います。

受験あり方について考えさせられたドラマでした。でも、一高を誇りに思いすぎる一高卒業の先生方の発言や行動には呆れます!

相関図

登場人物

春山杏子 – 長澤まさみ

春山杏子(はるやま・きょうこ)は

滝本みどり – 南沢奈央

滝本みどり(たきもと・みどり)は

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主な出演者

主な出演者(敬称略)は長澤まさみ、南沢奈央、中尾明慶、徳山秀典、篠田光亮、小松利昌、斉木しげる、清水一彰、阪田マサノブ、羽場裕一、高橋ひとみ、山本圭、中村倫也、美山加恋、高杉真宙、清水尋也、征木玲也、山崎紘菜です。

出演者の登場作品

この人もライダー出演者!

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