おすすめ度:85点(おすすめ)
リカ~リバース~は2021年春、フジ系、毎週土曜夜11時40分に放送。主演は高岡早紀さんです。2019年秋に放送された「リカ」の主人公・雨宮リカ(自称28才)の誕生秘話!あの狂気の女はどうやって誕生したのか!?
感想
第1話
麗美は裕福で幸せをうな雨宮家に完璧を求める女性。
夫の武士は誠実そうな医者ですが、実は女好き。
梨花と結花は太陽と月のような関係の双子の姉妹で、梨花が太陽で結花は梨花を陰ながら支えるような控えめな性格。
太陽と月で思い出すのはこちらのドラマですが、太陽と月にもいろいろあるようです。
前任の家政婦は突然姿を消して、今回幸子が新たなる家政婦として雨宮家にやってきました。
英会話の家庭教師の千尋は同じ家庭教師の忍と付き合っているようですが、武士の愛人でもある気配。
憎悪が渦巻く環境の中、雨宮家の冷徹な目が氷の様な火花を散らしています。そんな中、千尋が家庭教師を辞めて、誰かに殺害されます。
雨宮家ではこれまでも不穏なことが起きていたような様子ですが、まずは千尋が殺されました。
次は誰の番かな。
まるで、こちらのドラマのように次々と人が殺される感じがしますね。
全話見終えて
次々と人が亡くなっていく中で、誰が雨宮リカになるのかじっくり楽しめました!答えの前に、今回もタクシーを追いかけるシーン登場!今回は麗美と梨花と結花が忍が乗るタクシーを走って追いかけます。
完全にターミネーターだ!うれしくなって心がはしゃぎました。このシーンを見るだけでも見る価値ありです!
「手に入らないならいない方がマシ」「死ねばいい」のセリフが誕生した秘話もあって、なるほど~。
で、結局、リカには誰がなったのか。
麗美なら数年後の見た目に無理があるかな。梨花ならそのまますぎるかな。結花ならちょうどいいかな。以外に家政婦の幸子かもしれないと、思いを巡らせながら、見ていました。
たった3話だったのが残念ですが、十分楽しめます。
2021年6月18日に映画が公開されるということで、映画も楽しみだ!
相関図
登場人物
雨宮麗美 – 高岡早紀
雨宮麗美(あまみや・れみ)は双子の娘を持つ専業主婦。モデルのように美しく、優しい完璧な妻であり母。近所からも羨望のまなざしを向けられている。麗美自身、自分たちは完璧な愛にあふれた家族であるべきだと強く思っている。しかし、雨宮家は麗美の理想とは異なる形に歪み始める。 今日も急患で帰りが遅くなるという夫・武士――そんなに毎日急患が入るの? 試験勉強に身が入らない娘たち――悪いのは私なの? 理想の愛を求める麗美は次第にコンプレックスに悩むようになり…。 新米家政婦を迎え明るくふるまう麗美だが、これが哀しみを堪えた精いっぱいの姿だと気が付く人間は誰もいなかった。愛する家族でさえも…。
雨宮梨花 – 田辺桃子
雨宮梨花(あまみや・りか)は麗美の娘で双子の姉。フランス人形のような華やかな美貌を持つ。女王様のような性格。才色兼備で妹の憧れの存在であることに、自分でもそうあるべきと思っている。家庭教師の宗像に恋心を抱いているが、その宗像には彼女がいるらしいことにも気が付き始めている。
雨宮結花 – 山口まゆ
雨宮結花(あまみや・ゆか)は麗美の娘で双子の妹。控えめでおとなしい性格。日本人形のような美しさを持つ。姉の梨花は何でもできる憧れの存在で、“お姉さまのようになりたい”と思っている。家庭教師の宗像に恋心を抱いているが、姉にかなうわけがないと、その気持ちは表に出していない。
内容
第1話
東京の高級住宅地、広尾にある豪邸・雨宮家。
この家の美しく華麗な主婦、麗美(高岡早紀)は、新しく家政婦協会から派遣されてきた花村幸子(福田麻由子)を笑顔で迎え入れた。
「――雨宮麗美、28歳です」
その言葉に、幸子は一瞬戸惑った。彼女は20代には見えなかったからだ。
冗談よと艶然と微笑む麗美。幸子は、こんな裕福な家に住み込みで働ける幸運に胸を高鳴らせていた。麗美の夫・武士(小田井涼平)は、元々麗美の祖父から継いだ麻布のクリニックを経営する外科医。ハンサムでお洒落で自慢の夫であり父だった。
そして、二卵性双生児である梨花(田辺桃子)と結花(山口まゆ)の姉妹。
姉の梨花はまるでフランス人形のような華やかさを、妹の結花は日本人形のような慎ましさを持った、太陽と月のような美しい姉妹だった。
性格も全くの真逆で、姉の梨花は女王様のように気が強く、幸子のこともまるで家来のように扱う。大人にも甘え上手で積極的な梨花は、武士のお気に入りだった。
逆に、妹の結花は物静かで、大人しく内向的な性格だ。いつも姉の側に控え、姉の言うことに従っていた。
2人の家庭教師の宗像(浅香航大)はすらっと背の高い大学医学部の学生で、2人はどうやら彼に憧れを抱いているようだ。
英会話の先生の千尋(阿部純子)は明るい美人で、歳の近い幸子とはすぐに仲良くなった。幸子が雨宮家になじみ始めたある日のこと。
結婚記念日のその日、麗美は「今日は私が作るわ」とキッチンに立った。
麗美の得意料理とは、ミートソース。上機嫌で鍋をかき混ぜていた麗美だったが、あることをきっかけにその表情が豹変する――。
そう、麗美には隠された哀しく激しい素顔があるのだった…。どこから見ても完璧な家族…だった雨宮家が、一気に壊れ始める。
愛憎――嫉妬――狂気――そして…殺意。
美しい仮面に隠された、おぞましい感情。
そして巻き起こる、哀しい愛の惨劇!最恐の純愛モンスター「雨宮リカ」はいかにして生まれたのか――
衝撃のエピソードゼロ、開幕!出典:リカ~リバース~ 公式HP
第3話(最終回)
武士(小田井涼平)の死から1年。一家の柱を失った雨宮家は、株や不動産を売ることでなんとか生計を立てている状態で、以前のような贅沢な暮らしは出来なくなっていた。
1年ぶりに雨宮家の家政婦に復帰した幸子(福田麻由子)は、すっかり様変わりしてしまった一家の様子に胸を痛める。しかし、幸子が以前目撃してしまったこの家の“闇”はよりそのどす黒さを増しているように思えた…。
夫を亡くしたばかりのはずの麗美(高岡早紀)は、家庭教師の宗像(浅香航大)に一方的な愛情を向けるようになっていた。そして、彼に憧れる梨花(田辺桃子)、結花(山口まゆ)の双子の姉妹も宗像に好意を抱いており、恋のライバルである母親に向けるまなざしは憎悪そのものだ。
もはや彼女たちの姿は家族ではなく、報われぬ愛を奪い合う哀しき純愛モンスターのようだ。そんな中、宗像がドイツに留学をするため雨宮家の家庭教師を辞めると言い出したことで、悲劇の歯車が一気に回り出す。運命のひとだったはず…それなのに…。3人の純愛モンスターたちが迎える結末は?
運命の最終話、誰も予測できない衝撃の結末!
そして――ついに訪れる、「雨宮リカ」誕生の瞬間!!出典:リカ~リバース~ 公式HP
主な出演者
主な出演者(敬称略)は高岡早紀、浅香航大、福田麻由子、山口まゆ、田辺桃子、小田井涼平、阿部純子、峯村リエです。
出演者の作品
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