おすすめ度:80点(おすすめ)
恋はDeepには2021年春、日テレ系、毎週水曜夜10時に放送。主演は石原さとみさんと綾野剛さんです。
海を愛する魚ヲタクの海洋学者とロンドン帰りのツンデレ御曹司。考えが違う2人が海中展望タワー建設で同じチームに!どうなるタワー建設?海音の正体にも注目!
感想
第1話
リゾート開発における環境への影響と、かなり科学的なテーマ!堅苦しく感じますが、とても興味深い。
海中展望タワーを作ると海の環境は変わります。しかし、雇用が生まれ、観光客が増えると経済効果が得られます。
そういえばこちらのドラマでは海中カジノ計画があったな。こっちの海中カジノ計画は完全に環境破壊だ!
新型コロナウイルスで拡散を防止するか、経済を優先するかと似ているテーマにも思えます。
こうなったら海中タワーを作って漁礁を作って・・・。
と、ややこしい話はこのくらいにして、海でおぼれた倫太郎を助けた海音、気絶していたので人工呼吸で唇を合わす。
心肺蘇生なら、胸を押すことが先じゃないか?もしかしたら海音は倫太郎に吸い込まれるように唇を合わせたのかもしれない。
これが恋の始まり?魚もいっぱい出てくるので、その辺りも楽しみだ!
全話見終えて
第1話で倫太郎を海から助けたのは誰か?その答えがはっきりしないまま物語は進んでいきました。薄々海音が助けたのではないかと分かっていたのですが海音の正体が人間じゃないことが分かったところから、おとぎ話説が浮上。
海音は人魚じゃないか?
海音は倫太郎を好きになり過ぎてウツボたちの声が聞こえなくなっていきます。しかし、海音に残された時間はわずか。海音が人間になってやりたかったことは星ヶ浜を守ること。
その思いを倫太郎が理解していきます。
一方、蓮田トラストでも榮太郎の所有株の売却を引き金にダニエルカッパー社に買収の危機が訪れます。ダニエル社は榮太郎を裏切って星ヶ浜に海中カジノの建設を計画します。
最終回では海音のおかげで買収の危機を乗り越えた蓮田ファミリーも目が覚めて、海音と倫太郎の考えを認めます。すべて海音のおかげで上手くまとまった。
と、物語的にはとても上手くまとまりましたが、海音の人魚姿が見れなかったのはとても残念。途中、海辺で倒れた澪の足に奇麗な鱗やひれの筋が見えたので、さぞかし美しい人魚なんだろうなと想像してしまう。もしかして、それが狙い?
海音の好物はわかめと塩。それに倫太郎が合わせようとしていた場面は面白かったです。最後、死の淵に立たされた倫太郎を救った海音のキスには生命のパワーがあったのでしょう。
最後に気が付いたのですが蓮田親子は4太郎だったんですね。蓮田ファミリーは浦島太郎の末裔(まつえい)で、海音の正体は乙姫で、浦島太郎の先祖に会いに来たと考えるとちょっと感動です。
相関図
登場人物
渚海音 – 石原さとみ
渚海音(なぎさ・みお)は芝浦海洋大学・鴨居研究室の特任研究員。
海の生き物に詳しく、なんでも魚にたとえて語っては周囲を驚かせる。いつも明るく笑顔で、誰に対しても優しいお人よしな性格で、頼まれるとNOとはなかなか言えず、押しに弱い。過去の生い立ちなどは語りたがらない、謎めいたところも。プラスチックごみなどにより海が汚されることを嘆いている。海を守るという使命感のもと、蓮田トラストが進めるマリンリゾート開発阻止のため動き出す。そこでリゾート開発に人生をかけるツンデレ御曹司・倫太郎と出会い……
蓮田倫太郎 – 綾野剛
蓮田倫太郎(はすだ・りんたろう)は巨大不動産会社・蓮田トラストの御曹司で三兄弟の次男。
仕事に厳しく、近寄りがたい雰囲気で周囲に恐れられている。しかしその鎧の下には無邪気で純真な少年の心を持っている。
子どもの頃、家族で訪れた海で起きたある出来事をきっかけに家族から距離を置くようになり、イギリスへ留学。ロンドンの有名コンサル会社で順調にキャリアを積み重ねていたが、帰国し、マリンリゾート開発事業を任されることに。後継者になるべく育てられた兄・光太郎とは対照的な性格で、再会を機にその確執が表面化し激化。その一方で、リゾート開発に反対する海洋学者・渚海音と出会い……
宮前藍花 – 今田美桜
宮前藍花(みやまえ・あいか)は芝浦海洋大学・鴨居研究室の特任研究員。
明るく優しいしっかり者で、海音の良き相談相手。言いたい事はハッキリと言う竹を割ったような性格。気遣い上手で面倒見が良いため、ついつい他人を優先してしまい、自分のことは後回しになりがち。個性豊かな面々を仕切る裏番長的存在として、合併の危機にある研究室を支えている。海音の不思議な言動にはすっかり慣れていて、何か事情を抱えていることに感づきながらも、それがなんであろうと大切な友達には変わりないと思い、ありのままの海音を受け入れている。
蓮田榮太郎 – 渡邊圭佑
蓮田榮太郎(はすだ・えいたろう)は蓮田トラスト・リゾート開発本部社員。蓮田家の三男。
ゆるゆるとした仕事態度でセンパイ社員から日々嘆かれている。コミュニケーション能力が高いためお気楽な遊び人に見えるが、実は東大卒で“デキる男”な一面も。根は真面目で優しく、細かいところに気がつく性格でたまに芯の通った熱いことを言う。兄二人の対立に心を痛め、関係修復を祈っている。権力争いには興味ナシ。
内容
第1話
海を愛する海洋学者・渚海音(石原さとみ)は、星ヶ浜海岸に巨大マリンリゾートが建設されることを知り、海に暮らす魚たちの暮らしを守るため、なんとか止める手立てはないかと考える。
一方、リゾート開発を進める蓮田トラストの御曹司で、三兄弟の次男・倫太郎(綾野剛)は、父・太郎(鹿賀丈史)にロンドンから呼び戻され、星ヶ浜での開発の陣頭指揮を任される。
海音が出演したあるテレビ番組をきっかけに顔を合わせた二人は、環境保護とリゾート開発という正反対の目的を持って最悪の出会いを果たす。しかし翌日、倫太郎と対立関係にある兄・光太郎(大谷亮平)から呼び出された海音は、なんと、リゾート開発チームに参加してほしいと頼まれて……!
出典:恋はDeepに 公式HP
第9話(最終話)
トラックから海音(石原さとみ)をかばおうとして、頭を打ってしまった倫太郎(綾野剛)。なんとか立ち上がるものの、倫太郎の身体にはかすかな異変が…。
鴨居家に戻った海音は、ウツボの声が断片的に聞きとれることに気づく。ウツボは、海音が海に帰れるのが満月の時だと伝えようとしていて……。次の満月まであと3日。海音は、地上の生活、そして倫太郎との別れが間近に迫っていることに呆然とする。
海音との別れが近いことを察した倫太郎は、海音のために、鴨居研究室と蓮田トラスト開発チームとの合同サプライズ送別会を提案。迫りくる、二人の別れの時。しかし、倫太郎には予期せぬ悲劇が迫っていた……!
出典:恋はDeepに 公式HP
主な出演者
主な出演者(敬称略)は石原さとみ、綾野剛、今田美桜、渡邊圭祐、藤森慎吾、大谷亮平、橋本じゅん、高橋努、水澤紳吾、福山翔大、鹿賀丈史、筧美和子、松熊つる松です。
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