おすすめ度:90点(見てほしい)
コタローは1人暮らしは2021年春、テレ朝系、毎週木曜夜11時30分に放送。主演は横山裕さんです。
子連れ入居禁止のアパートで、自堕落な日々を送る売れない漫画家の狩野進(かりの・しん)。ある日突然、隣の部屋に何やら訳アリな1人暮らしの5歳児・さとうコタローが引っ越してくる。
感想
第1話
5才児のコタロー(川原瑛都)がなぜ、一人なのか、全く理由は分かりません。この辺はこれから徐々に見えてくるのでしょう。
コタローの腰に差しているおもちゃの刀。隣同士の進(横山裕)と美月(山本舞香)が全く面識がなかったこと。など、ちょっと個性感のあるドラマです。
イッセー尾形さんがアパートの大家夫婦”じーさん”と”ばーさん”の一人二役にちょっと笑い、生瀬勝久さんの借金取りみたいな柄の悪さも”生瀬あるある”でした。
この辺も楽しみながら、コタローがこれからどうなるのかじっくり見ていこう!
全話見終えて
コタロー(川原瑛都)を中心に優しい大人たちがコタローを守り、コタローが知らず知らずに大人たちに元気を与える。こんなにほのぼのしたドラマは久しぶりに見ました。
コタローのとのさまん語がいいのかな。「うむ、わらわは・・・・」となかなか珍しい幼稚園児。コタローが憧れるとのさまんの声が父(滝藤賢一)と同じって言ってたけど、とのさまんの声は滝藤賢一さんでした。
そりゃ、似てるわな。
アパートの人たちが凄くいい。狩野(横山裕)や田丸(生瀬勝久)、美月(山本舞香)もコタローからいつも元気をもらっていた。大家さん(イッセー尾形)もコタローがいた方がよさそうだ。
今時、こんなアパートあるのかなって考えましたが、さすがに5才児が1人暮らしするアパートはないだろうな。コタローの魅力に大人たちはメロメロです。ときどきコタローが見せる子供らしさがたまらない。
相関図
登場人物
狩野進 – 横山裕
狩野進(かりの・しん)は『アパートの清水』の住人。出版社の漫画賞を受賞して以降、まったく鳴かず飛ばずの売れない漫画家で、一日中家にひきこもってグータラと自堕落な生活を送っている。
ある日突然、隣の部屋に1人暮らしの5歳児・コタローが引越してくる。
最初は、大人顔負けの言動をするコタローをいぶかしく、そしてちょっと面倒だと思っていたが、夜ひとりで銭湯に向かう姿を見て心配になり、思わずついて行ってしまう。それ以来、幼稚園の送り迎えをするなど、何かとコタローを気に掛け、世話を焼くようになる。
さとうコタロー – 川原瑛都
さとうコタロー(さとう・こたろー)は『アパートの清水』の住人。子連れ入居禁止のアパートだが、大家さんに「家賃が払えるなら別にいーよ」と言われ、1人で引っ越してきたという訳アリ5歳児。
笑顔を見せず、ほぼ無表情。大好きなアニメ『とのさまん』のマネをして、「わらわ」「おぬし」「いってまいる」といった殿様語を話す。
新聞を5紙購読、ゴミの分別も完璧と、とても5歳とは思えないしっかり者だが、時に子どもらしい健気な一面を見せる。「強くなりたい」と願うがゆえの大人びた言動の裏には、ある理由が隠されていて…?
秋友美月 – 山本舞香
秋友美月(あきとも・みづき)は『アパートの清水』の住人。キャバクラ嬢で、源氏名はミキ。
コタローを“コタローちゃん”と呼んでかわいがる。お菓子作りが得意でコタローにあげることも。いつも明るく元気だが、実はヒモの彼氏に悩まされている。
内容
第1話
昔懐かしい佇まいの『アパートの清水』のとある一室――。
初デートをすっぽかされたと怒り心頭の彼女から盛大な平手打ちを食らった売れない漫画家・狩野進(横山裕)が、寝起き状態のボロボロな姿で座り込んでいると、インターホンが鳴る。“彼女が戻って来たのかも!”とドアを開けると、そこには高級ティッシュを差し出す小さな男の子がひとりで立っていた。
「隣に越してきた“さとう”と申す。以後、お見知りおきを」
確かこのアパートは子連れ入居禁止だったはず…と怪訝な表情を浮かべる狩野に、この不思議な話し方をする5歳児・さとうコタロー(川原瑛都)は、自分は1人暮らしだとキッパリ宣言する。
状況が飲み込めず、ぼう然とする狩野に追い打ちを掛けるように、出版社の編集担当・福野一平(大倉孝二)から催促の電話が。さらに、まずは腹ごしらえ!と冷蔵庫を開けるも中はスッカラカン…。
そんな中、インターホンが鳴り、再びコタローがやって来る。部屋にお風呂が見当たらないというコタローに、狩野は近所の銭湯を教える。張り切って銭湯に向かうコタローを「面倒なヤツが引っ越してきたな…」とため息ながらに見送った狩野だが、コワモテの住人・田丸勇(生瀬勝久)が電話で怒鳴り散らしている姿を目撃、さらにテレビで5歳児の行方不明事件のニュースを見て、急にひとりで出掛けたコタローが心配になる。慌てて後を追い、一緒にアパートに戻って来ると、住人・秋友美月(山本舞香)と出会って…?
大人顔負けの言動をするしっかり者だが、アニメ『とのさまん』が大好きで主人公と同じ“殿様語”を話すなど、子どもらしい一面ももつ訳アリ5歳児・コタローと衝撃の出会いを果たした狩野、そしてアパートの住人たちの不思議な交流が始まる――。出典:コタローは1人暮らし 公式HP
第10話(最終回)
売れない漫画家・狩野進(横山裕)は、短期連載というまたとないチャンスを前に、まさに正念場を迎えていた。そんな状況でも、隣室で1人暮らしをする5歳児・さとうコタロー(川原瑛都)を気に掛ける狩野に、元カノ・新田あかね(高梨臨)はヤキモキ…。コタローに「進ちゃんの重荷になってるのがわからない?」と言い放ち、幼稚園の送り迎えもしばらくは自分が担当すると宣言する。
その頃、弁護士・小林綾乃(百田夏菜子)のもとに、探偵・青田学(間宮祥太朗)から連絡が入る。コタローの父親から再度「息子の居場所を捜してくれ」と依頼があったというのだ! さらに、コタローの元施設仲間・岩永佑(松島聡)のところにも、父親が現れていた…。それを知ったコタローは、密かに綾乃にある頼みごとをする。
そんな中、『幼稚園の清水』では、恒例の『こどもおたのしみ会』が開催される。秋友美月(山本舞香)、田丸勇(生瀬勝久)には予定があるうえ、狩野はまさかの原稿の締め切り日…。新任教諭・花輪景介(西畑大吾)は、狩野らの姿がないためか、いつになく元気のないコタローを心配するのだが…?
忍び寄る父親の影――。その時、コタローが下した切実な決断とは…? そして、それを知った狩野らアパートの住人たちは――?
さらば、コタロー。
大人びた5歳児と日本一優しい大人たちの絆に、誰もがきっと涙する。『コタローは1人暮らし』、ついに完結!出典:コタローは1人暮らし 公式HP
主な出演者
主な出演者(敬称略)は横山裕、川原瑛都、山本舞香、西畑大吾、百田夏菜子、生瀬勝久、津村マミ、光石研、大倉孝二、イッセー尾形、出口夏希、戸塚純貴、高梨臨です。
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