【カルテット】を手短にご紹介|「アーください」で音も仲も調整?カルテットドーナツホールの絆!

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 カルテットは2017年冬、TBS系、毎週火曜夜10時に放送。主演は松たか子さんです。ある日、人生のピークに辿り着くことなく、ゆるやかな下り坂の前で立ち止まっている者たち4人が偶然?会う。

彼らはカルテットを組み、軽井沢でひと冬の共同生活を送ることになった。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた。

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感想

第1話

カルテットでの最初の曲が「ドラゴンクエスト」。音楽系ドラマはいいですよね。おまけでレベルアップ「タタタタッタッター」の音楽も奏でてくれた。偶然?カラオケボックスで出会った4人。

もともと知り合いじゃないので気が合わないの事はよくある。しかし、音楽を通じて一つになっているようにも感じます。

議論をしながらも一つになっていく。小さなことを例にして嫌ごとを言い合いしながら一つになっていく。「アーください」ってよく言っていますが、これは「ラ」で音を調整するようで、乱れた仲も修復する合図になっているようです。

音楽もいいし、素朴な意見の言い合いが面白い!こだわり派の家森には注目だな。

全話見終えて

いろんな曲が使われていましたが、やっぱりドラゴンクエストの「序曲」「レベルアップ」は元気が出る。あまり曲が分からないので上手く説明できませんが、元気が出る曲もたくさんありました。

重たい雰囲気と明るい雰囲気が行ったり来たり。どんなにつらいことも音楽が救ってくれる感じがします。穴が開いて完全ではないドーナツを自分たちに例えてチーム名をカルテットドーナツホールにしたのですが、この4人にはピッタリな名前でした。

4人全員の過去に問題があり、みんな穴の開いた人生を送ってきたようです。お互いの穴を埋め合っていい音楽ができていることが凄く伝わってきます。

真紀の戸籍については驚きましたが、世間というのは勝手なもので、真紀の件が明るみになってからはカルテットドーナツホールも苦しい1年間を送ってきたみたい。

それでも、元気に音楽を続けるのが奏者の意地というか、純粋に演奏が好きということなのでしょう。

好きなことを趣味にしたら幸せで、夢にしたら泥沼で。今、音楽を趣味にするタイミングが来た。と言っていた家森の言葉が印象的でした。しかし、夢見て損することはなかった。といった別府の言葉にも救われた。

この4人は凄いな。

最後のコンサートもいい事ばかりでなく、空き缶が投げ入れられるなど、上手く描写されていた。穴あき4人組のカルテットドーナツホールの絆が凄い!

最初と最後がから揚げのくだりだったのは笑いました。途中も笑いがたくさん織り込まれて全く飽きないドラマでした。

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相関図

登場人物

巻/早乙女真紀 – 松たか子

巻/早乙女真紀(まき/さおとめ・まき)は第一ヴァイオリン奏者。かつてはプロのヴァイオリン奏者を目指していた。声がかなり小さい。極度の心配性、ネガティブ思考、そして自分に自信が無い。緊張すると、より不安になるような動画を見てしまう。しかし、時折お茶目で、誰もが驚くほど大胆になる時がある。

別府司 – 松田龍平

別府司(べっぷ・つかさ)は第二ヴァイオリン奏者。「ふくろうドーナツ」の社員だが、実は甘いものが苦手。人生において一度も怒ったことがないため、自由人に憧れている。

一度でいいから、わがままだと言われたい、破天荒だと思われたい、でも出来ない。それが出来たら、どんなに幸せだろう。

そんな時、カラオケボックスで出会った3人に、「カルテット(弦楽四重奏)を組もう」と提案。世界的指揮者である祖父が所有する軽井沢の別荘を共同生活の場として提供する。

世吹すずめ – 満島ひかり

世吹すずめ(せぶき・すずめ)はチェリスト。無職。人類最大の発明は神でも言葉でも数字でもなく“布団”だと思っている。トイレでも床でも、どこでも寝てしまう。二度寝こそが人生最大の幸せ。

すずめにとっては、チェロだけが家族であり友達。ある日突然、謎の老女がすずめの元を訪ね、一つ頼みごとをし…!?出生名は綿来(わたらい)、子供の頃に父に言われて透視能力を持つ魔法少女として有名になったが、嘘がバレて逃げるような人生を送っている。

家森諭高 – 高橋一生

家森諭高(いえもり・ゆたか)はヴィオラ奏者。軽井沢の美容室に勤めているが、資格は持っておらず、30半ば過ぎにしてアシスタント。

相当モテるが、それ以上にモテたいと思っている。しかし、モテ期は早ければ三時間、遅くて三日で終了する。それは、妙に理屈っぽくて、めんどくさく、器が小さいから。

何を始めても、前に進めない。大人になれない。こだわり満載の一風変わった男である。

 

内容

第1話

ある日、“偶然”出会った男女4人。
夢が叶わないまま、人生のピークにたどり着くことなく緩やかな下り坂の前で立ち止まっている者たちだ。そんな4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた……。

巻真紀(松たか子)は別府司(松田龍平)の運転で軽井沢の別荘へとやって来た。待っていたのは世吹すずめ(満島ひかり)と家森諭高(高橋一生)。東京のカラオケボックスで出会った4人は皆演奏者で、弦楽四重奏をやることになったのだ。ライブレストランで演奏しようという話になるが、その店では“余命9ヶ月”のピアニスト・ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)がレギュラー演奏していた。そこで真紀は、突拍子もないことを言い出す。

出典:カルテット 公式HP

ネタバレ

ベンジャミンさんは真紀が5年前見たときも余命9ヶ月だった。真紀がノクターンの責任者に話すと、後日ベンジャミンはノクターンでの演奏を降ろされて、真紀たちが演奏することになります。

家森の性格が細かくてから揚げに檸檬をかけるかどうかで剛論になる。また、ベンジャミンさんの余命9ヶ月の嘘発覚の一件でステージが回ってきた真紀たちですが、この件についても議論をします。

から揚げに檸檬をかけるかどうかで、真紀の夫が檸檬をかける派だと思っていたのに実は違ったことに話がつながって、別府たちは真紀の夫のフォローをしますが、真紀の心は切れている。

真紀曰く、人生には”上り坂、下り坂、まさか”がある。真紀の夫は1年前、真紀がコンビニに行っている間にいなくなって、未だに帰ってこない。真紀は夫から愛しているけど、好きじゃないと言われていた。真紀には帰るところはない。

ノクターンで演奏が始まる前、真紀はみんなに会えてよかったと3人に伝えます。ステージに上がり演奏が始まります。

実はカラオケボックスで偶然出会ったのではなく、家森、別府、すずめはそれぞれ真紀と知り合うタイミングを狙っていたことを思い出していた。

演奏が終わり、別府はカルテット・ドーナツホールとして自己紹介した。

すずめは真紀が夫のことを話していた時の録音を謎の女に聞かせると、息子は真紀に殺されたのだと言います。

第10話(最終回)

罪を償うため、出頭した真紀。

バラバラになってしまった、カルテットドーナツホール。

それから一年後、彼らはそれぞれ別の道を歩んでいた。

出典:カルテット 公式HP

ネタバレ

真紀が不正に戸籍を取得したことが記事となり、義理父殺害疑惑も浮上して、すずめの過去も掘り返されました。真紀の裁判が終わると、真紀は執行猶予付きとなり、ネットでカルテットドーナツホールへ叩かれました。

裁判を終えた真紀は帰ってくるとなく、カルテットは復活せず、ノクターンも真紀の記事を受けて割烹ダイニング『のくた庵』になっていました。別府たちは真紀の代役を雇いながらも3人で何とか音楽活動を続けいます。

そんな中、真紀がコロッケデートをしている記事を記者に見せられた別府が解散を口にすると、すずめの提案で真紀から預かったバイオリンを返しに行くことにした3人。別府たちは記事の写真から真紀のいる団地を見つけ出す。

集合団地の敷地で真紀をおびき出すために演奏を始める3人。その演奏に気が付いた真紀は音楽が聞こえる方に走り出します。別府たちは音楽を楽しむ子供たちの中に真紀を見つけます。

3人は真紀を別荘に連れて帰ります。3人がコロッケデートの話を聞くと真紀は弁護士とコロッケを食べて歩いていた写真だと説明して、1年ぶりの4人の馬鹿話に花が咲きます。

家森はのくた庵で板前修業、すずめは社長が引退するので、就職活動に向けて勉強中と前向きだが、別府は会社を辞めて無職、音楽教室で先生をしたいが見つからない。

3人は音楽を夢から趣味に代えようとしていたが、真紀は自分の有名ぶりを使ってコンサートホールで満員のコンサートをすることを提案します。するとすずめも元有名人、別府は別府ファミリーの一員。とそれぞれの名を惜しげもなく使います。

コンサート当日、マスコミも取材にきており、夜になると、のくた庵の谷村夫妻やノクターンを辞めた有朱も玉の輿に乗って外国人夫を連れてホールに来ます。

真紀が選んだ曲は”死と乙女”。満員のホールでカルテットドーナツホールの演奏が始まります。4人はこれまでの事を思い出しながら弾き続けます。

空き缶がステージに投げ入れられ、演奏が終わると少ない拍手が起きます。続けて”ドラゴンクエスト”を弾くと、会場を出ていく人もいますが、まだ多くの客が残っています。

4人はステージで楽しみながら演奏を続けます。

数日後、別荘でから揚げを食べる4人。小皿にから揚げを取った真紀、別府、すずめに家森は残されたパセリについて小言を言い始め、4人はパセリの存在を認めて、パセリに感謝して食べます。すずめは家森への仕返しに大皿に残っているすべてのから揚げに檸檬をかけます。

別府の別荘は売りに出されますが、気にせずにカルテットドーナツホールの活動は続きます。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平、吉岡里帆、富澤たけし(サンドウィッチマン)、八木亜希子、Mummy-D、藤原季節、宮藤官九郎、もたいまさこです。

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