【五月の恋】を手短にご紹介|偶然の電話で元夫婦に絆!絶望は愚か者の選択であるbyパタリロ?

見てほしい(90点以上)
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おすすめ度:90点

 五月の恋は2020年春、WOWWOWで放送。主演は吉田羊さんと大泉洋さんです。と言うか、2人しか出ていません。離婚した2人がコロナ禍で偶然、4年ぶりに連絡を取り合う。

全4話(1話13分ほど)で、嫌味を言いながらも、会話には元夫婦の信頼感や安心感が漂う。こんなご時世だからこそ人は支え合って生きていく。

内容と感想

何気なく、見たのですが、面白過ぎてあっという間の4話。在宅勤務をする元夫(もとおっと)の元夫(モトオ、大泉洋)がスマホに飲み物を越したときに間違って元妻のユキコに連絡をしたところから始まった物語。

お互いの性格を熟知した会話は元夫婦ならではの流れ。泣けば負けという展開で、4話終わってモトオの2勝1分けというところでしたが、笑わせてくれるモトオと涙もろいユキコが勝てるわけがない。

他人から見ればどうでもいい会話ですが、2人にとっては今の心の支えになっているんだな。4話ではビデオ電話でお互いの顔を見る。ユキコが4年ぶりに見てたモトオの顔を見て、大爆笑、しばらく腹を抱えて笑うユキコが楽しそうです。

何かとユキコに馬鹿にされるモトオですが、どこかモトオも楽しそう。この夫婦なんで別れたんだろう?と思いましたが、それは夫婦だけの秘密。ですが、別れてからもお互いを必要にしている。

最後にモトオがコロナ禍の状況に「絶望とは愚か者の選択である」(byパタリロ)と言って頑張ろう!とユキコを励ましていたがこれはこのドラマを見ている人すべてに言っているようだ。

モトオとユキコが「今度、偶然会ったら、その時は諦めて一緒になろう」と言っていたが、その諦めは2人にとっては希望の光。ビデオ電話を切ろうとした時にお互いのスマホから外から聞こえる同じサイレンの音が・・・。

カーテンを開けて外を見ると、お互い大きな声を上げて驚き、ドラマは終わります。

この後2人は嫌ごとを言いながらも一緒になったのかな。離婚して、いったん夫婦を休止してみるのも一つの道かもしれない。夫婦喧嘩あるあるで、クスッと笑えるいいドラマでした。

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登場人物

ユキコ – 吉田羊

ユキコ(ゆきこ)は大手スーパーマーケット勤務でモトオの元妻。現在、バツイチ独身。コロナ禍でも店に出て仕事をしており、疲れているせいもあり、同僚からの何気ない言葉に少しショックを受けている。モトオから電話をもらってモトオの名前・元夫を見て笑う。

モトオ/元夫 – 大泉洋

モトオ(もとお)は中堅設計会社の営業マンで、コロナ禍で在宅勤務をしている。会議では笑いで和やかな雰囲気を作るタイプだがWEB会議ではどうも調子が出なくて、少し会社での自分の存在意義について不安を持つ。

ユキコからは元夫(もとお)の名前から、世界中の元夫(もとおっと)と揶揄されている。「世界中の女性に捨てられたのかよ」と笑いでユキコに返します。

内容

第1話

2020年5月の東京。大手スーパーマーケットに勤め、都心店舗の売り場を任されているユキコ(吉田羊)は独身バツイチ女性。在宅勤務で慣れないリモートワークに奮闘する中堅の設計会社に勤める営業マン、モトオ(大泉洋)も同じく独身バツイチ男性。実はこの2人、4年ほど前に離婚をした元夫婦。あれから連絡を取り合ってなかった2人だが、ひょんなことからモトオはユキコに間違い電話をしてしまう。元旦那からの久しぶりの電話に渋々出るユキコだが…。

出典:五月の恋 公式HP

第2話

昨日の元夫・モトオとの電話で不覚にも涙を流してしまったユキコは、大忙しの仕事から帰ってきて、スマホを手に取りリベンジするためにモトオに連絡するも・・・。

第3話

またもや、元夫・モトオとの電話で涙を流してしまったユキコだあが、今度はモトオとユキコが同時に電話をしてしまう。

第4話(最終回)

モトオの提案でビデオ電話をすることになった2人に、思わぬ結末が待つ!

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