【古見さんは、コミュ症です。】を手短にご紹介|黒板で会話するって逆に凄い!無口、金髪、ヤマンバギャルってこの度胸も逆に凄い!

見てほしい(90点以上)
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おすすめ度:90点(見てほしい)

 古見さんは、コミュ症です。は2021年夏、NHK系、毎週月曜夜10時45分に放送。主演は増田貴久さんと池田エライザさんです。誰もが振り向くほど美しい女子高校生・古見さんは、実は人と話すことがほとんど出来ない悩みを抱え続けている。

高校生活スタートの初日、古見さんは、平凡で小心者の男子同級生・只野くんと急接近。二人は、ある途方もない目標に向かって、ぎこちなくも健気な一歩を踏み出すのであった。

感想

現在放送中なので、第1話を見た感想のみとなります。

第1話

増田貴久さんのごくフツーの高校生の演技がフツー。それがいい。硝子は結局、「にゃお」と言っただけで、あとは黒板に字を書き続けていた。字ではコミュニケーションとれていましたが、どうしても声が出せない。

仁人と硝子の黒板での会話が良かったです。

以外にもヤンババメイクの留美子も一人ぼっち・・・。そりゃ、クラスでうくわなぁ。留美子は完全に勘違い路線は知ってるな。片居も高校デビュー金髪で、この調子だとこのクラスにはまだまだ個性豊かな生徒が隠れていそうだ。

みんなフツーに悩んでいるのかな。フツーって何だろう?

全話見終えて

7話までほとんどしゃべらなかった古見さん(池田エライザ)が最終回では結構しゃべっていた。古見さんのセリフの9割は最終回だったんじゃないかな。そのくらい、最終回では古見さんに只野(増田貴久)、万場木(吉川愛)、なじみ(ゆうたろう)、成瀬(城田優)などたくさんの友達が出来ていた。

古見さんにとってはいい事ですが、最後に古見さんのノート会話がもう少し見たかったな~。

古見さんのコミカルな動きも良かったけど、只野も面白かった。

只野はただ者じゃない!普通にしててかなり面白い。最後に古見さんからもらったチョコを”友チョコ”と言ってしまう無神経さに笑ってしまう。

みんないい年して高校生を演じるところもナイスキャスティング。みんなそれなりに高校生に見えるところが俳優魂ですね。

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登場人物

只野仁人 – 増田貴久

只野仁人(ただの・ひとひと)は何事も「フツーに」をモットーに波風立たない高校生活を送ろうとしている。「空気を読むことが得意」と自認しているが男女の機微にはうとい。ただ、人の長所を見つける天才で、人間観察力は担任も舌を巻くほど高い。

 

古見硝子 – 池田エライザ

古見硝子(こみ・しょうこ)は只野くんと机を並べることになったクラスメイト。校内のマドンナ的存在だが、人付き合いがとても苦手で、「どうやって話しかけよう」などと考えがち。本人は、それを克服して友達と高校生活を楽しみたいと強く思っており、それがなかなか出来ないことを人知れず悩んでいる。

内容

第1話

志望校に合格し、4月から新たに高校生となった只野仁人(増田貴久)は、波風立たない3年間を送ると固く決心し、初登校の朝を迎える。昇降口で靴を履き替えているとそこで、美しい女子・古見硝子(池田エライザ)と出会う。すかさずあいさつをする只野くん。しかし、古見さんは無言のまま返事をしない。自分に落ち度があったのかと落ち込む只野くんだったが、古見さんのその態度には切ない理由があった…

出典:古見さんは、コミュ症です。公式HP

ネタバレ

教室に入ると仁人の隣の席に硝子がいますが、自己紹介の時にも何も話さない硝子。黒板に自分の名前を書いて自己紹介は終わる。放課後、仁人が偶然教室で硝子と会うが、ここでも話はしないが黒板に字を書いて会話?します。

フツーって何だろう?その言葉が硝子に疑問を持たせます。硝子は極度に話すのが苦手なだけで、話せないわけではない。黒板に字を書き続ける硝子に仁人はお話しませんかと聞くと、硝子も同じ言葉を黒板に書いていた。

仁人が”はい”と黒板に書くと、2人は黒板に字を書いて会話を始めます。硝子はいつも一人で辛いけど、話しかけることができずに悩んでいる。

硝子の夢は友達100人作ること。その一人目が仁人になります。仁人が「お願いします」と言うと、硝子は猫の絵を描いて、小さな声で「にゃお」と答えます。

第8話(最終回)

只野くん(増田貴久)を文化祭デートに誘いたいと思っている古見さん(池田エライザ)。それを知った万場木さん(吉川愛)は自分が取り付けた先約を取り消して古見さんの背中を押したが、古見さんはそれを素直に聞き入れない。口論になるふたりをよそに只野くんはメイド喫茶の準備にまい進。メイド喫茶における古見さんの扱いをめぐって成瀬くん(城田優)が暴走するが、すったもんだのあげく、クラスは喫茶開店にこぎつける。

出典:古見さんは、コミュ症です。公式HP

ネタバレ

古見さんもクラスのみんなとメイドをして、文化祭は無事終了する。

時が流れ、2月。バレンタインデー、只野は秘かにチョコを期待して学校に行くが、靴箱にも机の中にも何もない。古見さんは女友達に友チョコを渡していた。

放課後、只野は古見さんに会いチョコを期待するがやっぱりもらえない。只野がガッカリしながら夜道を歩いていると古見さんが走ってきて、なかなか渡すことができなかったことを謝ると、只野も自分から話しかけなかったことを謝ります。

古見さんはカバンから手作りチョコを出して、只野に渡します。すると、只野は友チョコと言ってしまい、古見さんの大きな目はパチクリ。

古見さんは怒ってしまい、只野の頬を指で触って、走って帰ります。

春になり、クラスが変わっても古見さんには友達がいます。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は増田貴久、池田エライザ、吉川愛、ゆうたろう、筧美和子、大西礼芳、溝端淳平、永野宗典です。

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