おすすめ度:79点(まあまあ)
トーキョー製麺所は2021年夏、MBS系、毎週火曜深夜0時59分に放送。主演は吉野北人さんです。うどんチェーン店が舞台の、新たな本格グルメドラマが誕生!
男女5人の“麺戦士”たちのトラブルだらけのバイト生活を描く、青春グルメ群像劇。
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」全面協力のもと、キャストが実際にトレーニングを受けて撮影に挑む他、実際の店舗や器具を使用。本編内のうどんも「丸亀製麺」監修のもので行うという、超・本格派のグルメドラマとなっています。
感想
第1話
ホテルマンの赤松がうどん店に出向ということで、全然違う接客業でもホテルマンの時と同じように客に接してしまい、バイトリーダーの青井ともめてました。しかし、赤松が提案した新商品”おひさまハッピーうどん”が思ったより売れて、青井が赤松の事を少し認めて終わる。
と、まあ、第1話としてはありきたりなスタートとなった。
ここで注目なのはトーキョー製麺所で働く五人の名前。赤松、青井、緑川。黄本、桃田と戦隊ヒーローものでよくある五色が使われている。さらに赤松の相談役として黒石がいる。
完全に全員で団結していく名前・・・。最近、そんなのが多いな。今期の夏ドラマでは戦隊ものを織り込んだドラマが目立つ。こちらのドラマも五色が登場
全話見終えて
うどんがおいしそう。第1話に登場したおひさまハッピーうどんはいつの間にか消えてたな。赤松のホテルマン仕込みのサービスで店を盛り上げようとしましたが閉店となりました。
残念でしたが、会長の計らいでホテル内のレストランにトーキョー製麺所は生き残っていました。なかなかしぶといですね。しかも、ホテルと全然あってない!
やっぱり、ホテルとうどんは組み合わせが悪いようです。でも、みんなが元気に仕事しててよかった。頑張ったもんね。でも、どう見てもうどん屋に見えないのですが・・・。
ハッピーエンドでいいんですよね。
登場人物
赤松幸太郎 – 吉野北人
赤松幸太郎(あかまつ・こうたろう)は親会社でホテルマンとして働いていたが、グループ会社の「トーキョー製麺所」への出向を命じられ、畑違いではあるがうどん店の店長になった。まだ若いが容姿も中身も紳士然としていて、ポマードヘアがトレードマーク。
青井春翔 – 栁俊太郎
青井春翔(あおい・はると)はバイトリーダー。学生時代から「トーキョー製麺所」でアルバイトをしていて、大黒柱的存在だが、どこか冷めているフリーター。スタッフには内緒にしているが、30歳を目前に人生の決断を迫られている夢追い人。
黒石佐江 – 高槻彩良
黒石佐江(くろいし・さえ)は「トーキョー製麺所」の店長・赤松がホテルマンとして働いていた白越グランドホテルで働くホテルマン。同期で、赤松の良き相談相手。
内容
第1話
多くの客でにぎわう、うどんチェーン店「トーキョー製麺所」。実は物凄くピンチである。店長が産休に入って早2か月…、代わりが来ない。そして頼りにしていたスタッフも辞め、バイトリーダーの青井春翔(栁俊太郎)は頭を抱えていた。開店準備をしていると、原付バイクに乗った、ポマードヘアに蝶ネクタイの謎の男がやってくる。元ホテルマンと語るこの男こそ、新店長の赤松幸太郎(吉野北人)だった!
“安い・早い・美味い”の3拍子が揃ったうどん店で、赤松は高級ホテルのような丁寧接客を開始し、店は大混乱。学生バイトの緑川義雄(奥野壮)と桃田凛(秋田汐梨)、パートの黄本節子(江上敬子)も終始振り回され、苛立ちが募る…。更なるピンチの中、常連客の筧和人(山中崇)と部下の小久保真由(岡本夏美)が来店するも、赤松の暴走は加速するばかり!?どうなる、トーキョー製麺所。毎週火曜深夜ご来店、お待ちしています。出典:トーキョー製麺所 公式HP
第6話(最終回)
あと数日で閉店し、跡地にホテルが建つことが決まったうどんチェーン店「トーキョー製麺所」。店長・赤松(吉野北人)は会長に会うべく、本社を訪れていた。するとそこに青井(栁俊太郎)も現れて、茶島(イアン・ムーア)に交渉するが…。そして迎えた営業最終日。白越会長(尾美としのり)が来店することになり、緊張する一同。天ぷらを揚げる黄本(江上敬子)、レジ担当の桃田(秋田汐梨)にも力が入る。しかし、会長を席まで緑川(奥野壮)が案内し、赤松が「カレーうどん」を渡そうとした瞬間、大事件が勃発!?どうなってしまうのか「トーキョー製麺所」。最後に最高の一杯をご案内いたします。
出典:トーキョー製麺所 公式HP
主な出演者
主な出演者(敬称略)は吉野北人、栁俊太郎、奥野壮、秋田汐梨、江上敬子、高槻彩良です。
出演者の関連記事
この人もライダー出演者!