【恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～】を手短にご紹介｜点字ブロックに自転車を置くな！白杖は命の次に大切！弱視でも夢を追う勇気！

おすすめ度：100点（見てほしい）

　恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～は2021年秋、日テレ系、毎週水曜夜10時に放送。主演は杉咲花さん杉野遥亮さんです。光と色がぼんやりわかる程度の弱視の盲学校生ユキコと、喧嘩っ早いけど純粋な不良少年の森生。運命の出会いをした二人はお互いの事を理解し、惹かれ合っていく！

感想
1. 第1話
2. 全話見終えて
相関図
登場人物
内容
1. 第1話
2. 第10話（最終回）
主な出演者
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感想

第1話

たくさん字を書いたラブレターはユキコには伝わらない。そこで「恋です」と書いた2枚のラブレター！インパクト抜群。森生は字を間違えたかもしれないと、思いましたが、ちゃんと気持ちはユキコに伝わっていました。

森生は字を間違えて「変」って書いたかもしれないと焦っていた。見事なほど馬鹿で素朴なヤンキーぶりに微笑むしかない。

弱視のユキコと、ヤンキーの森生の恋が楽しみです。

ヤンキーの友達って結構いいい奴なんですよね～。

点字ブロックには物を置かないようにしましょう！！いいドラマが始まった。

全話見終えて

いい！すごくいい！弱視の主人公・ユキコ（杉咲花）が恋も自分の夢も諦めない！ユキコを支える森生（杉野遥亮）がもっといい！こんないい奴はなかなかいないぞ。元ヤンキーですが、誰よりもユキコを大切に想い、ユキコの為なら何でもやる。

喧嘩ばかりしてきたドジでバカな森生ですが、いい仲間たちにも恵まれ、喧嘩ライバルだった獅子王（鈴木伸之）もいい奴だった。

障害者をテーマにしたドラマですが、夢と希望に満ちあふれていて、毎回ユキコと森生を応援したくなる。私自身、弱視の人の気持ちも少し分かりました。

最終回での森生の夢・キッチンカーには涙が出た。森生は凄い男だ！クロヒョウじゃなく、黒天使・・・。ちょっとイメージ悪いかな。

途中、解説でいろんなことを教えてくれる濱田祐太郎さんの説明も分かりやすくて、「どっちか迷ったたら、笑ってください」はいい言葉だった。

映像でも濃いすりガラスのように見える視野を映してくれて弱視の人の実体験が出来たみたい。このドラマを見てから点字ブロックに目が行くようになりました。

内容だけでなく、みんなが理解しあえる社会を作りたい。そう思えるドラマでした！私も社会の役に立つことが何かできないかな。

その前に迷惑をかけない様に生きなければ・・・。いや、人を頼り、人を助けることがいい事だ！ユキコと森生からたくさんの事を学んだ。

相関図

登場人物

赤座ユキコ – 杉咲花

赤座ユキコ（あかざ・ゆきこ）盲学校高等部3年生。「色がうっすらわかる」「ルーペを使えば大きい字を認識できる」程度の弱視で、外を歩くときは白杖を持っている。勝ち気でポジティブ。見かけによらず口が悪いが、気を許すと天然で可愛らしい一面を見せる。

ある日、ヤンキーの森生と出会い、なぜかまとわりつかれるように。初めは森生に冷たい態度をとるユキコだったが、次第に彼の真っすぐさに惹かれるようになる。数年前に母を亡くし、父と姉イズミとの3人暮らし。は

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黒川森生 – 杉野遥亮

黒川森生（くろかわ・もりお）は地元では、その名を出しただけで相手が逃げていくほど有名なヤンキー（不良）。高校を3日で中退して現在は無職。そのヤンキー然とした風貌とケンカでつけられた顔の傷から、周囲からは白い目で見られることが多く、バイト先もなかなか見つからない。

そのため、「社会から疎外されている」という思いが強い。短気な性格で喧嘩っ早い。実は「売られた喧嘩しかやらない」など、森生なりの“正義”があるが、他人からはまったく理解されない……。

ある日、今まで出会ったことのないタイプの少女・ユキコと出会い、一瞬で恋に落ちてしまう。

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柴村空 – 田辺桃子

柴村空（しむら・そら）はユキコが通う盲学校の同級生。視野が欠損するタイプの弱視。かなり行動力がある女の子で、やりたいことは後先考えずにゴールまで突っ走る主義。ユキコと違い、恋愛に対して積極的。

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内容

第1話

盲学校高等部に通う赤座あかざユキコ（杉咲花）は、おっちょこちょいなカメラマンの父・誠二せいじ（岸谷五朗）と、心配性なネイリストの姉・イズミ（奈緒）との３人暮らし。色と光がぼんやりわかる程度の弱視のユキコは、その日、いつものように白杖をついて学校へと急いでいた。しかし、朝からツイていないこと続きで時間は遅刻寸前。そんな日に限って、点字ブロックの上で話し込む男たちに遭遇してしまう。

何やら物騒な会話を交わす男たちに、どいて欲しいと頼むユキコだが、相手は地元でも有名な札付きのワル『黒ヒョウのモリ』ことヤンキーの黒川森生くろかわもりお（杉野遥亮）と、その仲間・花男はなお（戸塚純貴）と草介そうすけ（堀夏喜）だった……！そんな中、白杖を掴まれて、反射的に蹴り上げたユキコの足が、偶然にも森生の股間にヒットしてしまう！悶え苦しむ森生を心配し、よく見ようと覗き込むユキコ。だが、その瞬間、ユキコの顔の近さに驚いた森生は、恥ずかしさから思わずフリーズ！森生の中で“何か”が始まる！

その日以来、なぜかユキコの通学路で待ち伏せするようになった森生。謎のアプローチに戸惑うユキコを、盲学校のクラスメイトの空そら（田辺桃子）と青野あおの（細田佳央太）は「一目惚れだ」と冷やかすが……。
一方、花男と草介の前には、森生のライバル・獅子王ししお（鈴木伸之）が現れる。森生との因縁の喧嘩対決に決着をつけようと宣戦布告する獅子王。しかし、いつもは喧嘩っ早いはずの森生は、その話を聞いても心ここに在らずで……。

森生の異変に気付いた行きつけの喫茶店店主・茜あかね（ファーストサマーウイカ）は、「それが、『恋』だよ」と森生に告げる。その日の夕方、森生は下校するユキコを再び待ち伏せて……。
純粋すぎるヤンキー・森生と、ある理由で恋に臆病になっているユキコ。全く違う世界に生きてきた２人が出会った時、想像もしていなかったラブストーリーが始まる！

出典：恋です！　公式HP

第10話（最終回）

ユキコ（杉咲花）と森生もりお（杉野遥亮）の別れから1年―。ユキコは盲学校を卒業し、食品関係の会社で事務の仕事を始めていた。一方、再び無職になった森生は、鹿児島から地元に戻ってきていた。
そんなある日、仲間内の意外な２人が結婚することになり、結婚パーティーでユキコと森生が久しぶりに顔を合わせる機会が訪れる！

しかし、１年前ユキコが森生と別れた本当の理由が、緋山ひやま（小関裕太）と付き合うためではなく、森生の仕事を応援するためだったと知った森生は、無職の今、ユキコに合わせる顔がないと考えて……。森生は仲間たちに口裏合わせを頼み、ユキコの前では自分がいないことにしてもらうが……。

そんな中、パーティーでユキコの手作りケーキが振舞われる。その美味しさに喜ぶ一同の様子に、心の底から嬉しそうなユキコ。森生はその笑顔が忘れられず……。
翌日。森生は社会人になったユキコの姿を見ようと、出会いの場所でユキコを待ち伏せる。立派なビルに出勤するユキコの姿を尊敬の眼差しで遠くから見守る森生。声はかけないつもりが、バーガーショップの店長・茶尾さお（古川雄大）の空気を読まない行動でそばにいることがバレ、ユキコと正面から向き合うことに……！

ついに１年ぶりの再会を果たした２人。森生の何気ない一言が、封印していたユキコの“ある気持ち”に再び火をつける！？出会うはずのなかったヤンキー君と白杖ガール、２人の運命には、意外な結末が待っていた……！

出典：恋です！　公式HP

ネタバレ

森生の仲間内で結婚したのは緑川（戸塚純貴）とハチ子（生見愛瑠）でした。

体調を崩して仕事を休んでいた獅子王を心配して森生が家にやって来ると、獅子王は森生の事が好きだったことを明かします。

獅子王にはすでに他に大切な人が出来ていた。獅子王の大切な人はイズミ（奈緒）だった。女性の事が好きになれるかどうかわからないが獅子王はイズミに告白して2人は付き合うことになります。

ユキコは調理師の免許を取るために専門学校のオープンキャンパスに通うが、最終日の朝、現実的に無理だと悟り諦めようとしていた。そんな時、父・誠二（岸谷五朗）は誰かの力を借りることアドバイスをする。

森生はユキコのためにキッチンカーを用意していた。森生の夢はユキコとキッチンカーで店をやることだった。ユキコも自分の夢をかなえるために森生の力を借りようとしていた。

森生はユキコを抱きしめます。

春になり、ユキコは会社を辞めて調理専門学校に通います。