おすすめ度:79点(まあまあ)
SUPER RICHは2021年秋、フジ系、毎週木曜夜10時8分に放送。主演は江口のりこさんです。幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマンの、ジェットコースターのような波瀾(はらん)万丈な半生!
感想
第1話
お金の感覚は人によって違う。お金持ち育ちの衛(江口のりこ)とお金に困りながらもここまで人生を歩んできた優(赤楚衛二)のお金に対する考え方は全然違う。5万円は私にとっては大きなお金だ。どちらかというと私は優よりの人間。
衛は信用していた亮(戸次重幸)に裏切られ、すべてを失ってから、「再び世の中は金だ」と優と意気投合します。
再スタートは500円のラーメン。変な出会いをした2人がこれからどんな歩みを見せるのか楽しみだ。
ところで、最近よくドラマで見かける江口のりこさんですが、個性あふれる演技でとうとうプライムタイムの主演まで上り詰めました。おめでとうございます!
しかも、今話題の若手俳優の赤楚衛二さんと共演。すごいですね。
江口のりこさんは苦しみを平気な顔で乗り越える役が似合っているが、このドラマはそんな感じかな。
中村ゆりさんより1才年下の役ってところが笑えます。見た目は逆なんですけどね。
全話見終えて
もっと重要な役かと思った一ノ瀬亮(戸次重幸)でしたが、衛(江口のりこ)の会社のお金を横領して、衛が悲惨な運命をたどるきっかけを作って姿をくらませます。途中、姿を見せましたが、何の役にも立たず、非難ゴーゴー!!
最終回でもホワイトナイトになるのかと思ったけど、税金などを考えると資金力が足りないと力になれない結末。単なる調子がいい男っぷりが逆に彼を引き立たせた。
一方、衛の方は、なぜかモテキに突入!これぞスーパーリッチじゃないだろうか。
江口のりこさんが赤楚衛二さんと町田啓太さんに好意を持たれる夢のようなシチュエーション。そうだ!江口のりこさんがスーパーリッチだったんだ。
これまで見たドラマではありえない江口さんの扱いにビックリするほかない!このドラマでは江口のりこさんが主演ヒロイン!・・・いいのだろうか?
江口さんがどうっていうわけではなく、この構図が最後までしっくりこなかった。終盤では町田さんが身を引いて江口さんと赤楚さんが一緒に暮らす。
ロマンチックなセリフが全く似合わない江口さん。これ、どうよ?と毎回、私の頭の中では疑問符が浮んでいた。
頼みの綱の中村ゆりさん演じる零子は同性愛者ときたもんだ。同性愛者がどうとかではなく、零子と宮村がお似合いだと思っていた私の思惑は崩れ去りました。
だが、江口さんは地元の出身で今一番乗りに乗っている女優でもある。応援しなければ・・・。というわけで、ドラマの内容はいま一つでしたが、ここはひいき目で評価させてもらおう。
それでも、苦しいか・・・。スーパーリッチじゃなかったドラマでした。
相関図
登場人物
氷河衛 – 江口のりこ
氷河衛(ひょうが・まもる)は電子書籍を手がけるベンチャー企業『スリースターブックス』の代表取締役CEO。裕福な家に生まれ、これまでの人生においてお金に困ったことは一度もない。「お金があれば何事も解決できる」と考え、より多くの利益を出すため、せわしなく働く日々を送っている。
その年を代表する女性起業家に贈られる”プラチナ・ウーマン・オブ・ザ・イヤー”を受賞するなど社会的に評価されているが、幼少期に両親を亡くしたさみしさや悲しみから心を閉ざし、お金はあるけれど愛に飢えた人生を過ごしてきた。
大学時代に出会った一ノ瀬亮と二人三脚で立ち上げ成長させてきた『スリースターブックス』は、まさに人生そのもので、会社をより大きくするため日々奔走している。
春野優 – 赤楚衛二
春野優(はるの・ゆう)は『スリースターブックス』のインターンに応募してきた、衛より一回り年下の専門学生。両親と妹の4人家族で愛情にあふれた家庭で育ったが、長年、実家の経営状況は厳しく、手に職をつけるために東京の専門学校へ入学。
アルバイト代をやりくりしてなんとか生活していた。そんな時『スリースターブックス』が学歴不問のインターンを募集することを知り、人生を変えるために意を決して応募する。確固たる意志と行動力を持ち合わせていて、時に大胆な行動をとって衛を驚かせることも。
一ノ瀬亮 – 戸次重幸
一ノ瀬亮(いちのせ・りょう)は『スリースターブックス』の共同CEOで、衛の人生に大きな影響を与えた人物。衛とは大学時代に出会い、人当たりの良さと柔らかい口調で彼女の懐に飛び込み、卒業後に二人三脚で会社を立ち上げ成長させてきた。
幼少期から裕福な生活を送っていたためお金に無頓着な一面がある。会社をより大きくするため投資に注力していて、役員たちからはそのやり方を危惧されているが、衛からは全幅の信頼を得ており投資計画に多少の無理があっても許される。
その様子に、周囲からは2人が付き合っているのではないかとのうわさも。
内容
第1話
裕福な家庭に生まれた氷河衛(江口のりこ)は幼い頃に両親を亡くした。しかし、潤沢な遺産もあったため、大学時代に知り合った一ノ瀬亮(戸次重幸)と電子書籍販売をメインとするベンチャー企業『スリースターブックス』を立ち上げて成功し、女性起業家に贈られる“プラチナ・ウーマン・オブ・ザ・イヤー”の大賞を受賞するまでになっていた。
そんなある日、衛は亮からアプリ会社へ出資する提案を持ちかけられる。早速会議にかけるが、亮のやり方に懐疑的な今吉零子(中村ゆり)、宮村空(町田啓太)たち社員の反応は鈍い。
その日は『スリースターブックス』のインターン採用試験日。田中リリカ(志田未来)、豪徳尊(板垣瑞生)たち学生が、それぞれの思いで試験場に集まっている。その頃、春野優(赤楚衛二)も試験を受けるために向かっていたが…。
仕事を終えた衛は、大手IT企業『MEDIA』取締役の島谷聡美(松嶋菜々子)と食事。かつて新卒で『MEDIA』に入社した衛にとって、聡美は仕事を教え、育ててくれた憧れの先輩だ。今も衛を気にかける聡美は『スリースターブックス』の現状を尋ねる。なんとかやっていると答える衛に、聡美は経営者の決断は情に流されてはいけないと釘を刺し…。
出典:SUPER RICH 公式HP
第11話(最終回)
氷河衛(江口のりこ)は、島谷聡美(松嶋菜々子)から『MEDIA』社が『スリースターブックス』にTOB(敵対的買収)を仕掛けるという連絡を受ける。しかも、TOB後は宮村空(町田啓太)を『スリースターブックス』のCEOに据えると言うのだ。衛は優(赤楚衛二)とともに空に会って真偽を問う。すると空は、自分も「やりたいことをやってみたくなった」と告げる。
衛と優は、今吉零子(中村ゆり)、東海林達也(矢本悠馬)、鮫島彩(菅野莉央)たち役員を集めて事情を話す。聡美が2年前から用意周到に空のヘッドハンティングを開始したこと、『MEDIA』が欲しいのは『スリースターブックス』が持つ作品と作家のライセンスだけで、空以外の社員は不要になってしまうこと、さらに、潤沢な資金でTOBを仕掛ける『MEDIA』に対抗することは困難を極めることも…。それでも、衛は社員たちを守るために『MEDIA』の買収に対抗して、友好的に買収・合併してくれる相手を探すことになり…。
一ノ瀬亮(戸次重幸)から始まり仲間に裏切られ続けた衛だが、優たちと上場にまで押し上げた『スリースターブックス』に最後の引導を渡すのは空と聡美になってしまうのか?波乱の物語が完結!
出典:SUPER RICH 公式HP
主な出演者
主な出演者(敬称略)は江口のりこ、赤楚衛二、町田啓太、菅野莉央、板垣瑞生、嘉島陸、野々村はなの、茅島みずき、矢本悠馬、志田未来、中村ゆり、戸次重幸、美保純、古田新太、松嶋菜々子です。
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