おすすめ度:77点(まあまあ)
僕の姉ちゃんはテレビ東京系、22年放送予定、21年秋アマゾンプライムにて先行配信。主演は黒木華さんと杉野遥亮さんです。“姉ちゃんの本音”旋風が巻き起こる!?恋愛・仕事・趣味・人生にまつわる率直かつユーモラスな会話が繰り広げられる新感覚ドラマ!
感想
第1話
ちはる(黒木華)のグダグダ日常生活をドラマ化。ちはるは同僚の普通の女子社員がイケメン社員を狙っていることが相当気になっている様子。
その女子社員の会話の中にはアイロンや花屋さんなど家庭的キーワードが盛り込まれそれが気に入らない。
ほっとけばいいのに、どうしても気にしてしまうちはるが、家でその様子を弟の順平(杉野遥亮)にグダグダしゃべる。
人がいい順平もその愚痴に少して、女子社員をフォローしようものなら、すかさず、ちはるはグダグダと否定し意見的意見を述べる。
ちはるは順平に女性の見方?本質?を教えているようだ。
まあ、いい感じでグダグダしています。
全話見終えて
グダグダとくだらなくもよく思いそうな憂鬱をこぼし続けるちはる(黒木華)とそれをなんとなく聞いてしまう弟の順平(杉野遥亮)の会話が軸で、永遠と続く感じ。
面白いと言えば面白いのだが、もう少しアクセントが欲しかったかな。でも、こういうのほほんとした憂鬱をこぼすのが面白く思える人はいるだろう。
ちはるはいつも順平に人生や仕事、女性の事など上から目線で順平にグダグダと言います。でも、最終回での順平の一言は、ちはるにチクリと刺さったに違いない。
もしかしたら、ちはるはプロポーズされていたのかもしれない・・・。
ちはるの憂鬱に共感できる人は多いだろうが、私には響くものが少なかった。この2人ならもっといい響きが出来たんじゃないかな?って、お前は何者だ!と怒られそうだ。
自分の考えをちょっと出すことが主張と言えるんだぞ、言いすぎると無視されるんだよ、とちはるに言われそうだ。
登場人物
白井ちはる – 黒木華
白井ちはる(しらい・ちはる)は白井家の姉。ユーモラスで辛辣。輸入家電の会社に勤める30歳のOL。
白井順平 – 杉野遥亮
白井順平(しらい・じゅんぺい)は白井家の弟。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目。冷凍食品メーカーに勤める23歳。
真田美穂子 – 久保田紗友
真田美穂子(さなだ・みほこ)は順平の会社の同期で、順平がひそかに想いを寄せる相手。
内容
第1話
両親が海外赴任で不在の白井家。30歳の姉・ちはる(黒木華)と24歳の弟・順平(杉野遥亮)は留守を預かり、つかの間の二人暮らしをしている。 メーカーの営業部で働く社会人1年目の順平は、同期の真田美穂子(久保田紗友)のことが気になり始める。帰宅し、「女の子のふと見せる素の部分がかわいい」と嬉しそうに話す順平だが、ちはるに「順平、女に無意識などない」と断言され、動揺する。 一方、輸入家電の会社に勤めるちはるは、会社にいる女の同僚が使う「家庭的キーワード」が気にくわないという。ちはるの予想外の話に戸惑う順平だが、そこには家の外ではなかなか聞くことのできない「女性のホンネ」が含まれているような気がして、妙に納得してしまうのだった。
第10話(最終回)
海外赴任中の両親の帰国日が迫り、ちはる(黒木華)と順平(杉野遥亮)はサプライズで手巻き寿司パーティーを準備することを決める。一緒に家を片付けたり、掃除をしながら、ついつい脇道に逸れる二人の会話。心の中のモヤモヤをゴミと一緒に捨てたい気持ちに駆られ、二人は楽しく憂鬱を吐き出した。両親の帰国日当日、手巻きずしのメニューを考えながらふと始まった、かるた式のつれづれとした会話。ちはるとかわす何気なくも可笑しい会話の中で、順平はどこかその時間を愛おしく感じている。やがてパーティーの準備が整い、玄関チャイムが鳴る。
主な出演者
主な出演者(敬称略)は黒木華、杉野遥亮、久保田紗友、若林拓也、平岩紙、渡辺大知、遊屋慎太郎、片桐仁です。
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