おすすめ度：73点（まあまあ）
阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮しは2021年秋、NHK、毎週月曜夜10時45分に放送。主演は木村多江さんと安藤玉恵さんです。
阿佐ヶ谷姉妹の姉・渡辺江里子（木村多江）と妹・木村美穂（安藤玉恵）は、仕事も生活も共にする“疑似姉妹”。2人の同居生活、理想の暮らし方を見つけるまでの、愛あふれるホームドラマ。
感想
第1話
阿佐ヶ谷のお化けは昼間に現れるのか！いや、あれは妖怪か？突然の研ナオコさんに驚き。なんと、江里子（木村多江）が住むハイム安澤の大家さんのようだ。
ハイム安澤の6畳一間の一室に美穂が入り浸り、3ヶ月が過ぎ、1年が過ぎたころにようやく美穂が同居を決意。これからの2人ののほほん暮しをゆっくりのぞいてみよう。
私は本物の阿佐ヶ谷姉妹は何度かテレビで見たことがあるが、あまり深くは知らない。本当の姉妹じゃなかったんですね。しかも、阿佐ヶ谷に住んでいるのが名前の由来なんですね。阿佐ヶ谷終い（しまい）にならないように長く続けてほしいな。
それにしても、木村多江さんはちょっと美化しすぎかな。本物はこんなの。・・・ってちょっと失礼かな。笑って許してください。
全話見終えて
ほんとうに、のほほんとしたストーリー。おっとりとした考えで、ゆったりしゃべる江里子（木村多江）を見ていると、少しイライラするところも。ちょっとわがままで自分勝手な美穂（安藤玉恵）にもちょっと、イラっとするところもある。
でも、これが阿佐ヶ谷姉妹。苦手だな～、と思いつつもこういうのもありなのかな～、とも思う。何度見ても妖怪に見える大家さんの安澤（研ナオコ）。このアパートには何かが潜んでいる・・・。とつい思ってしまう。
のほほ～んと過ぎるドラマの時間がまるで別世界に感じる時もあった。これがこのドラマの魅力なのだろう。
あ、あと2人妖怪を忘れてた。せんべい屋の持田（楠見薫）朝来の大将（宇崎竜童）。
このドラマは妖怪ドラマか？
登場人物
渡辺江里子 – 木村多江
渡辺江里子（わたなべ・えりこ）は阿佐ヶ谷姉妹の姉。涙もろく、寂しがり屋で、妹・ミホのことが大好き。ふたり暮らしでは料理担当。しっかりしているようだが実はおっちょこちょいで、ミホの存在に支えられている。
木村美穂 – 安藤玉恵
木村美穂（きむら・みほ）は阿佐ヶ谷姉妹の妹。マイペースで動物好き。ふたり暮らしでは片付けを担当。姉・エリコを振り回してばかりいるようだが実はしっかり者で、そばでサポートしている。
内容
第1話
「阿佐ヶ谷姉妹」というお笑い芸人として活動しながら、バイトで生計を立てている“疑似姉妹”のエリコ（木村多江）とミホ（安藤玉恵）。阿佐ヶ谷の町で６畳一間に住むエリコの部屋に、ミホが入り浸る。エリコはミホに「一緒に暮らそう？」と誘うが、ミホはなぜか断る。そんな問答が一年続くうち、エリコは気づく。一緒に住みたいのはミホと居ると楽しいから。そんなある日、ミホが突然エリコの家に引っ越してくる。
出典：阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし 公式HP
第7話（最終回）
引っ越し先を決めるため、物件巡りをするエリコ（木村多江）とミホ（安藤玉恵）。二人は阿佐ヶ谷のご近所さんたちの力も借りて、ついに、理想的な条件の物件を見つける。ところが、なぜかしっくりこない。阿佐ヶ谷の町を歩いてまわると、二人は今いる阿佐ヶ谷こそ自分たちの居場所だと感じる。とはいえ６畳間のふたり暮らし生活はやはり手狭で…。そんなとき、悩んでいた二人に奇跡が起きる。
出典：阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし 公式HP
主な出演者
主な出演者（敬称略）は木村多江、安藤玉恵、いしのようこ、中川大輔、楠見薫、山脇辰哉、宇崎竜童、研ナオコです。
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