特別ドラマ【義母と娘のブルース2022】を手短にご紹介|良一に瓜二つのハゲタカヒゲ治?亜希子vsハゲタカファンドに章のミラクルおバカキャラが絶好調!

推しドラマ(100点)
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おすすめ度:100点(見てほしい)

 義母と娘のブルースは2022年1月、TBS系で放送。主演は綾瀬はるかさんです。

義母・亜希子が再建した企業がハゲタカに乗っ取られるが、その男は亡くした夫そっくりの人物で・・・。そんな衝撃の直後からスタートする。ハゲタカへのリベンジと、夫そっくりの男への複雑な感情で揺れ動く亜希子。そんな義母を娘のみゆきは成長した大人の眼差しで見守っていく。

2018年夏に放送され、2020年1月にも特別ドラマが放送された大人気作品です。

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感想と感想

章(佐藤健)のバカキャラが絶好調で、良一の合いの手コメントが最高です。

章(佐藤健)は日本一のパン屋・キムタヤ?を目指す!良治(竹野内豊)は自分はハゲタカではなく投資家だと上手く言って、章を簡単に丸め込む。

亜希子(綾瀬はるか)は章に「バカが天才との紙一重を越える奇跡の瞬間を見た!」と褒めるところはありますが、基本的には章を全く信用しない。

良治が提案する合弁会社か?亜希子が提案するお飾り社長か?重要な焦点はそこ。そんな時、亜希子に良治から連絡が来た時のスマホ登録はハゲタカヒゲ治。とちょっと笑う。

亜希子は良治の言葉に裏がなことからさらに疑ってしまうが、3人で行った遊園地は良治の罠だった!良治の作り話に騙される亜希子とみゆき。小さな奇跡を探すみゆきと良治。そして、亜希子が良治に落ちる。演技をする良治の演技も上手い竹野内豊さんです。

そんな中、章が大樹(井之脇海)にメールで”四球れんらく”。至急違いで、章のおバカキャラは紹介できないほど数知れず、まだまだ続く。

亜希子の条件である株式ロックに対して、良治は章を手玉に取ってだまし討ち。章は中身を理解せず(契約書を読んでいたが全く理解できない)に契約書にサインして、麦田ベーカリーは白百合製パンに乗っ取られ、白百合製パンの株価急上昇!!良治はホクホクで、満面の笑み。

さて、ここから亜希子の逆転劇!パン職人の魂に訴え、章が工場長の谷崎(小林隆)を攻め落とす。ここで、ゴルディック社の件で知り合いになった弁護士の中瀬(山本未来)が死んだと言われた良治の元妻でビックリ!亜希子は中瀬と手を組みます。

良治には株の売り抜けのチャンス到来!亜希子も準備が整い、亜希子の討ち入り開始!さあ、どうなる?

翌朝、白百合製パンの全工場が製造停止。谷崎の声掛けで従業員全員がボイコット。麦田と白百合製パンの従業員によるダインキャピタル・ジャパンに抗議デモをして株価急落・・・ここで勝負あった。

良治の企みは失敗となる。良治は過去に政府関係の金融をしていたが、企業再生に失敗したことによりハゲタカになっていた。遊園地での話は全くの作り話ではなさそうである。嘘は本当の話の中に混ぜる・・・。騙しの基本だな。

亜希子はベーカリー麦田からの要求を中瀬に任せ、麦田も白百合も元に戻ります。良治は元経営陣と手を取り本気で再生するしかなくなった。

でも、亜希子も言っていたように、明日も会えることだけはヒゲ(良治)の方が良一より勝っている。

亡くなった良一の唯一の弱点である。

2022年元旦・・・えっ昨日(このドラマは1月2日に放送)ってこと。みゆきが亜希子と髭をそった良治を誘って、良一と撮るはずだった結婚写真を撮る・・・。と、そこへ章がやってきて、どういうこと?ありえねぇ~、となる。

これも小さな奇跡による幸せのようだ。

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相関図

登場人物

宮本亜希子 – 綾瀬はるか

宮本亜希子(みやもと・あきこ)はみゆきの義母、亡くなった良一の妻。フリーの経営コンサルタントで、「ベーカリー麦田」の営業本部長でもある。

かなり真面目な性格で、その真面目さゆえ、“土掘り土下座” という宴会芸まで編み出してしまうツワモノ。普段の話し言葉にもビジネス用語を多用する。

大阪の企業「ゴールデンアスレティック」(通称「ゴルディック」)の再建に関わっていたが、突如会社が乗っ取りに遭い、提案したリニューアル案は全面中止に。

怒り心頭に発する亜希子の前に、新オーナーのファンドマネージャー・岩城良治が現れる。

その容姿は亡くなった良一に瓜二つだった!ハゲタカ良治へのリベンジか、はたまた恋か?亜希子の心はかすかに揺れ動いて…。

岩城良治 – 竹野内豊

岩城良治(いわき・りょうじ)はファンドマネージャー。ダインキャピタル・ジャパンの代表。

典型的なハゲタカファンドである。トレーニングジム「ゴールデンアスレティック」(通称「ゴルディック」)の新オーナーとなり、亜希子の前に現れた。その容姿は亜希子の元夫・良一に瓜二つ。果たして目的は?

宮本みゆき – 上白石萌歌

宮本みゆき(みやもと・みゆき)は良一と愛の娘で、亜希子の義娘。勉強は苦手だが、良一譲りのんびり屋で、年齢・性別問わず周りを無意識にほっこりさせる。

大学では「起業サークル」に入っており、ベーカリー麦田でアルバイトをしている。ヒロキとの関係も相変わらずで…。

麦田章 – 佐藤健

麦田章(むぎた・あきら)は人気パン屋「ベーカリー麦田」店長。昔はフーテンのダメ男であった。

父・誠からベーカリー麦田を強制的に継ぐも経営がうまくいかず、店は寂れてしまう。しかし、亜希子と出会い、そのビジネスセンスに影響を受け、ベーカリー麦田は大繁盛。

その勢いで亜希子にプロポーズするも撃沈する。意気消沈するが、持ち前のグッドルッキングポジティブ思考で復活し、日々ハッピーに生きている。「ベーカリー麦田」を日本一のパン屋にすることが夢。

そんな折、ハゲタカ良治からある提案をされ…。

内容

2020年の年明け。義母・亜希子(綾瀬はるか)の手腕により再建に向かっていた大阪の企業・ゴルディックが乗っ取りに遭う。新しいオーナーは、外資系ファンドのボス。企業を安値で買収し、株式や資産を高値で売りさばいて大金を得る、いわゆるハゲタカである。しかし、憎き相手に対面したはずの亜希子は、彼の姿に言葉を失ってしまう。リベンジすべきその男・岩城良治(竹野内豊)は、他界した夫・良一(竹野内豊、二役)と顔が瓜二つだったのだ!!
そんな衝撃の幕開けをする今作。ハゲタカ良治が買収の標的にするのはまさかのベーカリー麦田。ある新事業が功を奏し、売り上げを順調に伸ばしていたベーカリー麦田だが、日本一のパン屋を目指す店長・麦田章(佐藤健)のノーテンキな野望につけ込み、2021年秋、大手製パン会社(白百合製パン)との合併を画策していたのである。麦田の営業部長である亜希子は、明らかに裏がありそうな良治の提案にNOを突きつけるのだが、亜希子の心はかすかに揺れ動いていた・・・。
果たしてこの買収劇にはどんな展開が待ち受けているのだろうか?ハゲタカへのリベンジか、はたまた恋か?亜希子へ思いを寄せる麦田も巻き込んだ三角関係!?そんな大人たちを、相変わらずの笑顔で見守るみゆき(上白石萌歌)は、誰よりも亜希子の幸せを望んでいた。
「本当の幸せとは何か?」血のつながらない母と娘が相変わらずのブルースを奏でるように愛の形を模索しながら、悩み、怒り、時に喧嘩し、また寄り添う。そして周囲の人間たちも、温かく、優しく家族を支えていく。そこには、今回も数えきれない笑顔と、ほんの小さな奇跡がある。
このドラマは、一生懸命義母になろうとした元キャリアウーマンと、その愛を受け取った娘、そしてその家族を支えた人間たちの愛の物語である。変化し続けるこの世の中に、相変わらずの宮本家と、それを支える相変わらずの人間たちの、愛に満ちた物語を、2022年新春にお届けいたします。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は綾瀬はるか、竹野内豊、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海、吉川愛、小林隆、馬場徹、武田鉄矢、宇梶剛士、山本未來、浅野和之、麻生祐未です。

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