【ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○】を手短にご紹介|凛々子が淡々としすぎ?心がザワザワすると何かある!カンフルNEWSは…。

まあまあ(70~79点)
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おすすめ度:75点(まあまあ)

 ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○は2022年冬、フジ系、毎週木曜夜10時に放送。主演は黒木華さんです。

働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く、社会派“風”お仕事エンターテインメント。

感想

第1話

ゴシップ(gossip)の意味は神のGODと親族を意味するSIBBが語源で、これが転じて噂話となったらしい。神様は何回も転んだのだろう。サ終はサービス終了、Nゲージは鉄道模型。カンフルとは樹木の楠から抽出される結晶のようだ。ドラマを見ながら勉強できた。

におわせSNSがきっかけでアイドルと人気の声優の熱愛発覚!!しかし、SNSは落とし穴がいっぱい。そこからゲームアプリ会社のグリフィンラボのパワハラにたどり着いて、取材もせずに記事を配信。って、まるで素人な「カンフルNEWS」編集部。

しかし、パワハラはフェイクニュースだった。落とし穴に落ちたのはアイドルでも声優でもなく、グリフィンラボに訴えれたカンフルNEWS編集部。フェイクニュース地雷を踏んでしまった。

謝罪記事を書くために凛々子(黒木華)はそのアカウントの書き込みを調べると、キャラをパクられたとも書いてあった。

凛々子は下馬(野村周平)たちの意見を無視してアカウントの持ち主・金子を見つけて事情を聴く。

ゲーム『おとめドキッ♡ラブトレイン』のキャラクターは模型屋のおっさん(金子さん)が作ったキャラをグリフィンラボが盗んでいたのは本当だった。模型屋のおっさんにはおとめキャラは自分が育てた娘ってだと言っていたが、・・・、いいんですよおっさんが言っても。

そして、凛々子がありのままを書いた記事で、被害者であり加害者でもある金子さんやカンフルNEWSはどうなるのか?

残念ながら世の中はカンフルNEWSの事には興味がなく、大した話題にはならなかった。ニュースの賞味期限は短いようだ。

でも、凛々子の記事のおかげで元社員の方がグリフィンラボを告発した。金子さんはキャラの生みの親として一部のファンが数人店にやってきた。グリフィンラボはクスノキ出版への訴えを取り下げた。

と、上手くまとまりました。それで、編集長の山田(生瀬勝久)が余生を過ごすために退職して、気が付けば、凛々子が編集長になっていた。最後にちょっと驚き。

全話見終えて

淡々としゃべる瀬古凛々子(黒木華)。言葉の意味を辞書で調べながら正しいことを淡々としゃべる。本当に淡々に淡々としゃべる。でも、この淡々がどうだったのか。面白さで言うとちょっと物足りなかった感じ。

初回だけ出てきた山田前編集長(生瀬勝久)が途中全く出てこなかったのに、最終回でちょっとだけ出てきて悩む凛々子に一言アドバイス!まるでこのサイトの記事に書くようにと指示されたように、初回と最終回だけ登場!

カンフルNEWSを月間5000万PVを達成することが凛々子が仁和(安藤政信)から受けた指示だったが、それは途中で達成できた。はじめはやる気がなかった下馬たちも凛々子の影響を受けていつの間にか真面目にニュースを書くことに専念していた。

やっぱり、努力は報われるもんだな。

でも、最終回では会社の体制が変わり、カンフルNEWSが終了することになる。そこで、最後に扱ったNEWSがクスノキ出版社員の1年前のわいせつ不祥事だったがそれを隠ぺいしたのが仁和だった。

凛々子はこれまで信頼していた仁和に裏切られ、ショックを受けるが顔には出ない…、涙を流していたのでショックを受けたことは間違いないのです。わかりにくい凛々子にちょっと笑った。

凛々子たちカンフルNEWS編集部は最後に連名でクスノキ出版の隠ぺいを暴露してカンフルNEWSは幕を閉じる。

そして、カンフルNEWS編集部は解散して、それぞれの道を歩む。

3ヶ月後、下馬たちは薬膳カフェに集まると、『カンファ―news』のサイトを見つけ記事の下を見ると瀬戸凛々子の名前を見つけます。

みんなの前から姿を消した凛々子はネットニュースを書き続けていた。

凛々子はネットニュースを書くことにハマったようです!テレビで好き勝手にコメントする胡散臭いコメンテーターの竹富(大鶴義丹)のゴシップネタの取材をしていた最後のシーンではちょっとだけスッキリ!

ただ、面白かったかと言われると、視聴率も6.0%付近と低迷していたようですが、私の評価も低いです。瀬戸凛々子の淡々さが個性的で”あり”だとは思うのですが、面白みは欠けます。と、淡々と評価させていただこう。

あっそうだ!副題の『#彼女が知りたい本当の○○』の○○には何が入るのかな?と考えたのですがここは簡単に『こと』と思う。凛々子は真実を探し続けているようだ。

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相関図

登場人物

瀬古凛々子 – 黒木華

瀬古凛々子(せこ・りりこ)は突如、経理部から「カンフルNEWS」の編集部員としてやってきた人物。

洞察力に優れ、ちょっとした矛盾や誤りを見抜くことができるが、他人の気持ちを理解したり、場の空気を読むことができない。愛読書は辞書であり、言葉の本来の意味にこだわったりと、理屈っぽいところがある。

感情表現は少ないが、感情がないわけではない。自分の感情を受け止め、表現するのが苦手なだけ。人と関わるのは苦手だが、この世界や他者を理解したい、知りたいという欲求は強い。

言動で褒められることはないが、設定された目標や数値をクリアすれば褒められることを子供の頃に理解。常に自分に達成すべき課題を課している。また、課題を与えてくれる存在をありがたいとも思っている。

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下馬蹴人 – 野村周平

下馬蹴人(しもうま・しゅうと)は「カンフルNEWS」の編集部員。

人懐っこく明るい性格。女子にモテる雰囲気を隠そうとせず、いろんな女の子と広く浅く付き合っている。「カンフルNEWS」では、スポーツ系の記事と、芸能人のSNSやYouTuber、TikTokerなどネット上の動向を記事にする【コタツ記事】を中心に担当。

要領は良いため、仕事は早いが、記事の中身が薄い(本人にも自覚はある)。大学までサッカーをやっていた本人曰く「足はサッカーでさんざん使ったんで」。走ると足は速い

。女の子にモテるのは本当だが、本気で恋愛する気はなく、結果的に広く浅くになっている。おばあちゃんっ子なので、たまに若者らしくない知識がポロッと出てしまう。

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山田礼二 – 生瀬勝久

山田礼二(やまだ・れいじ)は「カンフルNEWS」編集部・編集長。

穏やかでのんびりした性格で、争いごとやもめごとはなるべく避けたい性格のため、「カンフルNEWS」に業績は上がらない。いまだにガラケーを使用している(使いこなせてもいない)アナログ人間。

内容

第1話

大手出版社『クスノキ出版』の経理部に所属する瀬古凛々子(黒木華)は、他人の気持ちを理解したり、場の空気を読んだりすることは苦手だが、この世界や他者を知りたいという欲求は強く、優れた洞察力を生かしてちょっとした矛盾や誤りを見抜く能力に長けた女性。経理部では、その厳しいチェックぶりから地獄の番犬・ケルベロスとも呼ばれている。そんな凛々子の能力を認め、彼女の協力で同期のライバルを蹴落として執行役員となった仁和正樹(安藤政信)は、凛々子にある仕事を命じる。それは、クスノキ出版が運営するニュースサイト『カンフルNEWS』の立て直しだった。

カンフルNEWSには、温厚で争いごとが苦手な放任主義の編集長・山田礼二(生瀬勝久)以下、凛々子と同期で、ひねくれていて口も悪いが人を丸め込むのが上手い根津道春(溝端淳平)、さまざまな女性と広く浅く付き合い、仕事は早いが中身の薄い男・下馬蹴人(野村周平)、『週刊カンフル』の元エース記者だったシングルファーザーの椛谷静司(野間口徹)、少年マンガ誌『ジャンクス』の編集部志望だった一本真琴(石井杏奈)が所属している。だが、その仕事ぶりはといえば、他社のニュースやブログ記事のコメントをコピペしただけの“コタツ記事”ばかりを発信しており、PVは月間50万程度、広告もろくにつかないというお荷物部署状態だった。

編集部にやってきた凛々子は、月間5000万PVという目標を掲げ、そのために「ゴシップで攻める」という戦略を立てる。そんななか行われた編集会議で、アイドルと人気声優の交際がうわさされるきっかけとなったあるクリスマスパーティーが話題に上がった。そこで、そのパーティーにはゲーム・アプリ会社『グリフィン・ラボ』の代表や社員たちも出席しており、彼らをパワハラ企業として告発するという投稿があることを知る一同。グリフィン・ラボは、美少女女子高生キャラたちと新幹線で全国を旅しながら疑似恋愛体験ができる“萌えゲー”で急成長した会社だった。下馬は、危険だという凛々子の反対を無視し、このパワハラの件で1本記事を書くよう真琴に告げるが……。

出典:ゴシップ 公式HP

第11話(最終回)

『クスノキ出版』がIT企業『インターネオ』に吸収合併され、合同新会社となることが発表された。その合併を成立させるために『カンフルNEWS』が利用された可能性があることを知った凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)に真相を確かめに……。だが仁和は不在だった。

一方、真琴(石井杏奈)は、就職活動中にクスノキ出版営業部の社員から、ある被害を受けたという女子大生の向井未央(生田絵梨花)に会う。その被害の全貌を聞き、会社に戻った真琴は、ネタ会議で未央のことをまとめた資料を凛々子や根津(溝端淳平)たち部員に渡す。ところがそこに、いきなり総務部の社員が引っ越し業者を引き連れて現れ、編集部内の荷物を外に運び出し始める。『カンフルNEWS』が今週いっぱいで閉鎖になるという連絡を受けて、片づけに来たとのこと。凛々子は、すぐさま仁和の元へと向かうが……。

出典:ゴシップ 公式HP

 

主な出演者

主な出演者(敬称略)は黒木華、溝端淳平、野村周平、野間口徹、石井杏奈、寛一郎、一ノ瀬颯、高橋侃、宇垣美里、大鶴義丹、りょう、安藤政信、生瀬勝久です。

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