【ファイトソング】を手短にご紹介|人生一の曲『スタートライン』!ムササビが人気に?聴覚障碍にはスマホの音声認識がチョー便利!

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:85点(おすすめ)

 ファイトソングは2022年冬、TBS系、毎週火曜夜10時に放送。主演は清原果耶さんです。

夢破れたスポ根ヒロイン、一発屋ミュージシャン、万年片想いの一途な幼馴染、不器用な3人のじれったくて切ない、恋と成長の物語!

感想

第1話

子供のころから強くなってこの世界と戦いたいと考えていた花枝(清原果耶)。空手道場の外で見よう見まねで空手を覚えて、強くなった花枝。養護施設のみんなが応援してくれた。もうこれだけで涙が出てきそうになる。

帝央大学にも、推薦&奨学金で進学。全国学生空手道選手権でも決勝まで進み、最後の1秒で逆転勝ち。

ここまではよかったのですが、帰り道でバイク事故に会い…。

一方、音楽活動に行き詰っていた春樹(間宮祥太朗)。

1年後、花枝は空手をやめて、大学もやめて、養護施設で体たらくな暮らしをしていた。みんなの憧れが、ああなりたくない存在になっていた。

直美(稲森いずみ)に言われて、慎吾(菊池風磨)がしているサンシャインクリーニング(ハウスクリーニング)の手伝いを始める花枝。

いまだ、音楽に行き詰まっている春樹は運気を上げるため、マンションのポストに入っていたサンシャインクリーニングにクリーニングを頼む。

公園で偶然、花枝が仕事に失敗して人生に悩んでいることを相談しているところを聞いた春樹は自分と重なるところがあった。

花枝が春樹の家にハウスクリーニングでやってくると、汚れた壁の掃除をします。花枝は大事な仕事で、集中したくてアイポットで好きな曲を聞きます。

春樹はどんな曲を聞いているのか知りたくて花枝に聞くとその曲は陽樹の「スタートライン」(PARKS)だったが、花枝はそのことを知らない。この曲を作った人は一発屋だったが、花枝は心の支えになっているとこの曲の凄さを話す。

花枝の死んだ母が好きな曲でもあった。きついと時や、頑張らないといけない時に聞く曲だった。花枝がそのバンドのほかの曲はピンとこなかったと話すと、陽樹は苦笑いする。

春樹はピアノでスタートラインを弾き、歌うと、花枝は母親の事、父親がいなくなった時の事を思い出して、これまで泣いたことがなかった花枝の涙がいっぺんに溢れてくる。

花枝は事故の後遺症で耳が聞こえなくなる可能性があった。春樹は音楽を続けたくなる。花枝も自分が好きな曲を作ったの人が目の前にいることに驚きますが、失礼なことを言ったことを謝ります。

春樹は全然気にせず、唐突に花枝に付き合うことを申し出ます。

清原果耶さんってこんなにきれいだったの?流した涙もきれい。女優としてレベルアップしたように見える。あっ、なんか偉そうに言ってしまった。

なんか、親目線…、おかえりモネの影響かも。このドラマが当たれば清原果耶さんには大きいのでは?、このドラマは面白くなる予感がする。間宮祥太朗さんに外れナシ。

スタートラインって海兵隊かと思った。古すぎる!

全話見終えて

事故の影響で空手をやめ、耳の手術をしなければならなくなった花枝(清原果耶)。手術をすると耳が聞こえなくなる可能性が高い。子供のころから好きだったスタートラインを歌っていた春樹(間宮祥太郎)とハウスクリーニングの仕事で偶然会う。

春樹も一発屋としてスタートライン以降は鳴かず飛ばす。その春樹に頼まれて恋の練習相手を始めた花枝だったが春樹との恋が順調に進んでいく。そして、2か月が経ち、春樹は曲を完成させるが、手術を決意した花枝は春樹の前から姿を消す。

そして、2年後、花枝は耳が聞こえない生活を送っていた。春樹は花枝との恋で作ったファイトソングが売れ、ミュージシャンを続けていた。

しかし、春樹は花枝の耳が聞こえなくなっていることを、同じく耳が聞こえない杉野葉子(石田ひかり)のネットのインタビュー動画で知ると、もう一度花枝に会いに行く。逃げる花枝に春樹はアタックし続けるが、曲を聴くことができない花枝は春樹を避けます。

花枝の心は殻をかぶり、春樹はその殻を破ろうと、慎吾(菊池風磨)の協力を得て花枝を家に呼び、告白します。

スマホめっちゃ便利!耳が聞こえない人への必需品!春樹は音声入力を使って告白する。慎吾や直美(稲森いずみ)の声もスマホを使って文字化して花枝と会話をする。スマホって便利!!と思えるドラマ。

耳が聞こえない人に会うことがあったらやってみよう!

それと、裏方に徹する慎吾。慎吾も花枝のことが好きですが、花枝は男として慎吾を見ていない。慎吾はチャラチャラしながら、寂しさを隠して、三枚目に徹する。その慎吾の事を好きなのが姉御肌の凜(藤原さくら)。

恋は上手くいかないものだ。最後に凜に告白された慎吾は驚いて真面目な顔になる。凜は「私にとっとと恋しろ」と強気で言いながらも慎吾に抱き着く。でも、慎吾の心の準備はできていないが、満更(まんざら)でもない。

そして、ムササビ。ムササビって何?と思いますが、花枝の春樹の最初の印象。それを聞いたいつも言葉数が少ない春樹がデートで突然ムササビの真似。これがネットでも大人気。

花枝はムササビのぬいぐるみを春樹に買ってもらった。このムササビのぬいぐるみは花枝のベッドにいつも置いています。最後は花枝と春樹がムササビしてました!

ほっこりして、楽しめたドラマでした。

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相関図

登場人物

木皿花枝 – 清原果耶

木皿花枝(きさら・はなえ)は空手の日本代表を目指して生きてきたが、突如としてその夢を断たれてしまい、現在は人生どん底の無気力状態。

児童養護施設「あさひ学園」育ち。持ち前の明るさとスポーツ根性で、あらゆる逆境を前向きに跳ね飛ばしていく。

空手一筋で恋もしたことが無かったが、ひょんなことから試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者・芦田春樹と出会う。

夏川慎吾 – 菊池風磨

夏川慎吾(なつかわ・しんご)は花枝の幼馴染で、児童養護施設「あさひ学園」育ち。

キャンピングカーに道具を積んで「サンシャインクリーニング」を営む。見た目はチャラいが、優しくて明るく天真爛漫な性格。一途に花枝を想い続けているし、全力で愛情表現をしているが、花枝には相手にされていない。

しかし、突然現れた芦田と花枝の急展開の関係に焦りを感じて……。

芦田春樹 – 間宮祥太朗

芦田春樹(あしだ・はるき)はかつて1曲だけヒットを出した事はあるが、今や落ちぶれた一発屋ミュージシャン。

マネージャーの弓子から「あと2か月でヒット曲を出さなければ契約を打ち切る」と言い渡され、クビ寸前の崖っぷち。

本気で人を好きになったことがなく恋愛経験もほぼない。「人の心が分からないから良い曲が書けない」と追い込まれた芦田はひょんなことで出会った花枝に心を動かされ……。

内容

第1話

空手の日本代表をめざしていたが、突如としてその夢を絶たれてしまった木皿花枝(清原果耶)。全てを失い人生どん底・・・無気力でぐだぐだした毎日を送っていたが、幼馴染の夏川慎吾(菊池風磨)が経営するハウスクリーニングでバイトとして働くことになった。
そんなある日、かつて一曲だけヒットを出したが今や落ちぶれたミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)の家に客先として訪問することになる。
芦田は事務所から、残り2ヶ月でヒット曲を出さなければクビだと宣告され、窮地に立たされていた。

今まで空手一筋で恋もしたことがなかった花枝と、「人の心が分からないから良い曲が書けない」と追い込まれている芦田。そんな崖っぷちの2人がひょんなことから出会いを果たし…。
さらに、チャラいが長年花枝を一途に想っている慎吾は、花枝と芦田の急接近に焦りを感じ、やがて三角関係の恋に発展していく。
しかし花枝は誰にも言えない、ある“秘密”を抱えており、「これが人生最後の恋」と決めていて・・・。

出典:ファイトソング 公式HP

第10話(最終回)

エレベーターに閉じ込められた花枝(清原果耶)と芦田(間宮祥太朗)、そして慎吾(菊池風磨)。
花枝が頑なに守ってきた秘密を知ってしまった芦田は、空白の2年を埋めるかのように必死に花枝に話しかける。ところが、芦田の突然のとある爆弾発言に、花枝は思わず反発!話は途中のまま、気まずい空気だけを残して花枝はその場を去ってしまう……。

花枝への変わらぬ想いを改めて自覚した芦田は、爆弾発言の真意を伝えたいと、あの手この手で花枝にアタックを開始!一方の花枝はなかなか素直に芦田に向き合えず、頑なに芦田を拒否し続けてしまう。
それでも芦田はめげずに、なんとか花枝の心を開くべく、ついに最終手段としてある男に力を貸して欲しいと願いでる。その男とは、あろうことか長年花枝を思い続け、芦田に「二度と関わるな」と言い放った慎吾だった……!?

ついに結末に向けて走り出す花枝、芦田、そして慎吾の運命は…。
家族や仲間たちのたくさんの優しさと愛に見守られながら、彼らはどんな幸せを掴むのか!?
不器用でもまっすぐな思いが起こす、恋の奇跡をお見逃しなく!

出典:ファイトソング 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は清原果耶、間宮祥太朗、菊池風磨、東啓介、藤原さくら、若林時英、窪塚愛流、莉子、栗山千明、橋本じゅん、戸次重幸、稲森いずみ、石田ひかりです。

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