【ケイ×ヤク】を手短にご紹介|いつも缶ビールは500ml?出会いは墓参り、公安とヤクザが手を組み莉音の死の真相を探る!

まあまあ(70~79点)
スポンサーリンク

おすすめ度:70点(まあまあ)

 ケイ×ヤクは2022年冬、日テレ系、毎週木曜夜11時59分に放送。主演は鈴木伸之さんと犬飼貴丈さんです。

公安捜査官とヤクザが禁断のバディに!闇に葬られた事件を追う秘密捜査は次第に巨大な陰謀へ!契約で結ばれた2人が挑む”あぶないサスペンス”

感想

第1話

国下(鈴木伸之)が空手4段の齋藤はじめの偽名で英(犬飼貴丈)のファイトクラブ潜入。しかし、利き腕が違うことで、英は別人と見抜く。

最強の元キックボクサーを相手に国下が戦う。勝てるのか?劣勢ながらも徐々に押し返す国下。最後は締技で追い詰めるが負ける。

しかし、英は負けた国下を開放する。英の考えが分からない。

国下は3年前に殺された莉音(栗山千明)の墓に行くと英がいた。英は莉音の弟だった。莉音の遺体はなく、3年前に殺された動画が公開されただけだった。

国下も自分が公安だと話し、莉音も公安だったと話すとは英は驚く。莉音はある捜査をしていた。国下は英と手を組んで莉音の死の真相を調べことにした。

国下には子供のころに爆破に巻き込まれて両親を亡くした過去がある。

地下闇系で、ヤクザ系で、公安系、そしてファイトクラブと闇ばかりの雰囲気でしたが、最後に英と国下が手を組んで莉音の死の真相を探るということでちょっと明るい兆しあり。

でも、英が大須総理大臣(板尾創路)の男だったとは!やっぱりこのドラマは闇系だ。

全話見終えて

もっとやばいドラマかと思ったけど、ちょっと拍子抜け。公安とヤクザの若頭がコンビを組む!ここまでは良かったのですが、獅郎(犬養貴丈)が思ったよりいい人で…。

いつの間にか、一狼(鈴木伸之)と獅郎がデキているんじゃないかと思うほど仲良くなる。二人の共通の目的は莉音を殺した相手に復讐すること…。

しかし、死んだと思われていた莉音(栗山千明)が生きていた。莉音が殺された動画は公安部が仕組んだフェイク動画だった。となると、莉音の復讐のためにヤクザになった獅郎の人生は何だったのか…。

そもそも、東京テトラビルの爆破犯は大須総理大臣(板尾創路)の息子の大須匡(吉村界人)だということだが、匡が使用していた爆弾ではビル爆破は到底無理。裏で林(三浦誠己)がプラスチック爆弾にすり替えたのではないかとの推測。

あくまでも、推測で物語は終わる。当時犯人とされた野々村(眞島秀和)は大須と山田(平田満)の陰謀で犯人に仕立て上げられて無実の罪で捕まっていた。

内閣総理大臣や闇の人を巻き込んでいるわりに、スリルがないというか、迫力がないというか、いろんなものが足りないドラマだった。

ん~、今一つだな~。

スポンサーリンク

相関図

登場人物

国下一狼 – 鈴木伸之


国下一狼(くにした・いちろう)は警視庁公安部に所属する捜査官。

幼い頃に両親を失い、天涯孤独の身。3年前に起きた失踪事件の捜査が早々に打ち切られたことに納得がいかず、捜査再開を掛け合い続けている。

容姿端麗、運動神経抜群でありながら、馬鹿がつくほど真面目で公務以外の人生の楽しみ方を知らず、恋愛経験ゼロ。

一人暮らしが長く、料理などの家事も何でも器用にこなす。上司から指定暴力団若頭・英獅郎の内偵と監視を命じられる。

英獅郎 – 犬飼貴丈


英獅郎(はなぶさ・しろう)は指定暴力団「峰上組」の若頭。

生まれて間もなく親に捨てられ、児童養護施設で育った。3年前までフリーターをしていたが、ある目的のため「峰上組」に潜入。

異例のスピード出世で若頭まで上り詰め、政財界の大物たちに接触している謎の多い人物。死に対する恐怖心がなく、破れかぶれに、刹那的に生きている。

大の甘党で、甘いものが主食。

内容

第1話

警視庁公安部に所属する捜査官・国下一狼(鈴木伸之)は、先輩捜査官・央莉音(栗山千明)から尾行などの手ほどきを受けながら職務に勤しんでいた。そんな中、一狼は公安部長の田口(徳井義実)から、指定暴力団「峰上組」の若頭・英獅郎(犬飼貴丈)の監視を命じられる。獅郎は異例のスピード出世で若頭に就任した後、政財界をはじめとした各界の大物と関係を築いて強い影響力を持つようになっていた。なぜ公安警察がヤクザをマークしなければならないのか?一狼は疑問を抱くが、田口は何も答えない。

獅郎の行動を追っていた一狼は、傷だらけになった瀕死の男・白石を発見する。意識を取り戻した白石に話を聞くと、獅郎が経営する会員制サロンで闇の“ファイトクラブ”が行われているという。ファイトクラブの参加者は、借金を抱えた元格闘家や喧嘩自慢の男たち。相手選手に勝ったら、1000万円の賞金がもらえる。白石はファイトクラブの参加者で、世界チャンピオンにもなった元キックボクサー・佐々木と戦って負けたのだった。

一狼は、ファイトクラブの参加者になりすましてサロンに潜入。サロン内を探っていた一狼は獅郎との接触に成功するが、身元を偽っていることを見破られる。問い詰められた一狼だったが白状はしない。すると、獅郎は「ゲームをしよう」と切り出す。一狼が試合に勝てば、何も聞かずに解放する。しかし、負けたらどんな手段を使ってでも口を割らせる。そんな“賭け”を一方的に決める獅郎。一狼は、白石を打ちのめした佐々木と対戦するが…!?

出典:ケイ×ヤク 公式HP

第10話(最終回)

一狼(鈴木伸之)は獅郎(犬飼貴丈)とともに、いつもの銭湯で田口(徳井義実)と落ち合う。田口から、逮捕された東高茂(矢柴俊博)のパソコンから不審なメールが見つかったことを知らされる2人。メールの差出人は山田(平田満)で、匡(吉村界人)と幸子(中田クルミ)をお預かりしました、お迎えは2日以内に、という内容だった。それは東ではなく自分たちに宛てられたメッセージで、2日以内に助けに来なければ匡と幸子を殺すという意味だと解釈する一狼。一狼と獅郎をおびき出して始末するため、山田が仕掛けた罠と思われた。

一刻も早く、匡と幸子の監禁場所を割り出さなくてはならないという思いから獅郎は大須(板尾創路)に直接会いに行こうとするが、一狼は獅郎の身を案じて止める。
林(三浦誠己)の凶弾に倒れ大ケガを負った莉音(栗山千明)は車椅子で退院。莉音は、しばらく一狼と獅郎が住むマンションで暮らすことに。まだ捜査に復帰できない莉音は、命がけの任務を控えた一狼と獅郎を励ます。

一狼と獅郎は20年前のビル爆破事件の全貌を明らかにするため、匡と幸子が捕らえられている場所を特定し、奪還作戦に臨む。禁断のバディによる秘密捜査は、ついに黒幕との最終決戦へ――!

出典:ケイ×ヤク 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は鈴木伸之、犬飼貴丈、徳井義実、萩原みのり、松本利夫、吉村界人、栗山千明、板尾創路です。

出演者の関連記事

この人もライダー出演者!

タイトルとURLをコピーしました