おすすめ度:92点(見てほしい)
もしも、イケメンだけの高校があったらは2022年冬、テレ朝系、毎週土曜夜11時に放送。主演は細田佳央太さんです。
普通の高校生が迷い込んだのは…イケメン強豪校!全国制覇を目指して、笑って泣ける!?青春コメディー爆誕!!
感想
第1話
入学式で、いじめがないのはイケメンばかりだから!な、なんて校長だ!イケメンは正義。逆にプレッシャーもある。イケメンのくせにと言わることもある。それを乗り越えてこそ、真のイケメンになる。
選抜イケメン大会に向けて、女子はイケメンを育てること!
こんなイケメンだらけの学校に龍馬が受かったのは妹・茜(長谷川百々花)が送った願書の写真をデフォルメしていたからだ!茜からの合格プレゼントは美顔ローラーだった。
な、なんと、龍馬は犬の糞を踏んでしまう。イケメンから遠く離れた位置にいた。
1年生が集められ、選抜イケメン大会代表メンバー候補20人が順当発表される中、池田龍馬が選ばれ、会場は静まり返る。龍馬自身も自分が呼ばれたことに気が付かなかったが、拓実から言われて驚き、顔が歪(ゆが)む。
龍馬の大抜擢?は顧問・風間(速水もこみち)の仕業だ。
全話見終えて
イケメンたちの中に入ったイケメンとは言えない竜馬(細田佳央太)が、イケメンたちの日々の悩みやを解決していくと、馬鹿にされていた竜馬のあだ名がいつの間にか”イケメン”になっていた。
イケメンたちから”イケメン”と呼ばれていく竜馬。本人も別に否定はしない。
自分の事ばかり考えてバラバラだったイケメンたちが竜馬の行動で団結していきます。それを仕掛けたのは伝説のイケメンである風間顧問(速水もこみち)。
風間は今のイケメンたちに欠けているものに気付いていた。すべては風間の思惑通り、いや、それ以上の効果を発揮した竜馬の内面イケメンは外見だけイケメンたちの内面もイケメンに変えていった。
そうなると、選抜メンバーにだれが選ばれるのかということで、選抜メンバー5人の発表の日となる。
竜馬は選ばれるのか…。とはじまった発表だったが、竜馬は選ばれない。しかし、選ばれた一星(宮世琉弥)たちは竜馬が選ばれないなら辞退するとイケメンジャケットを脱ぎ始める。
しかし、竜馬はそんな一世たちの言葉を受けて。嬉し涙を流しながら一世たちに「僕の分まで頑張ってきてよ」と返す。
その様子を見ていた校長の海老名(秋山菜津子)はイケメンたちの内面を育ててくれた竜馬に感謝します。
竜馬は選抜メンバーには選ばれなかったけど、カンナ(遠藤さくら)の気持ちはゲット!カンナは一世からの告白を断って、竜馬と付き合うことになり、物語は終わる。
というわけで、私の中でもキング・オブ・イケメンは竜馬で決定!イケメンを追及すれば竜馬になる!
振り返ると、何かと、いろいろあったこのドラマ。
はじめはイケメンなんて…と思っていましたが、竜馬の活躍に笑いました。竜馬の父・良夫を演じた皆川猿時さんの子供に細田佳央太の配役がバッチリ。ずっと見ていると、なんとなく顔も似ていて本当の親子に見えてくる。
もしかして猿時さんは伝説のキング・オブ・イケメンかも。
風間のイケメンぶりにも驚き、最後は入院しますが、女性の看護師さんが次々と言い寄ってくる。これがイケメンの辛いとこなのだ。イケメンって大変だな。イケメンじゃなくてよかった。
そして、これがCM明けに入るイケメンガチャ。こんなのもありかな。
美南学園のイケメンの神様
美南学園にあるイケメンの神様を祭っておきます。イケメンになりたい方は神頼みしてください。
相関図
登場人物
池田龍馬 – 細田佳央太
池田龍馬(いけだ・りょうま)は美南学園1年。池田メンタルクリニックの息子で、メンタルが強く、鈍感力に優れている。
高校受験に失敗し、二次募集で美南学園に奇跡的に合格。美南学園がどんな学校か知らずに入学し、入学式で初めて周りがイケメンばかりだと気づき驚がくする。
柳一星 – 宮世琉弥
柳一星(やなぎ・いっせい)は美南学園1年。圧倒的ルックスと財力、欠けているものは何一つないエース的存在。スケボーが得意。
若林拓実 – 藤原大祐
若林拓実(わかばやし・たくみ)は美南学園1年。爽やかな雰囲気で、優しく、学内一の情報通。誰よりも選抜イケメン大会に出場したいという熱い思いがある。
内容
第1話
高校入学式当日。受験した学校に全て落ち、2次募集でなんとか合格した私立美南学園に向かう、ごく平凡な高校生・池田龍馬(細田佳央太)のかたわらで、その通学路では女子高生をはじめ、会社員らしき女性やおばあさんまで、多くの女性たちが何やら色めき立っていた。その視線の先には、爽やかイケメン・一ノ瀬塁(内藤秀一郎)や和製イケメン・神宮源二郎(水沢林太郎)、はつらつイケメン・宇治原修(藤枝喜輝)、可愛い系イケメン・若林拓実(藤原大祐)など、眩しいほどのイケメンたちの姿が! そんな異様な光景にも気づくことなく学校に向かう龍馬だったが、入学式で初めて衝撃の事実を知る…そう、美南学園はイケメンだらけの名門校だったのだ! 海老名晴子校長(秋山菜津子)の口から語られたのは、「全国選抜高等学校イケメン大会」優勝の目標。一体何のことだかさっぱり理解できない龍馬だったが、唯一話しかけてくれた同級生・若林の説明で、年に一度全国のイケメンたちが集まってイケメン度を競い合う、通称「選抜イケメン大会」と呼ばれる大会で、美南学園はここ2年こそ全国大会を逃してはいるものの、かつては輝かしい成績を収めていた強豪校だと知る。3カ月後には地方予選が控え、間もなく1年生の代表メンバー候補が選ばれることに。若林いわく、1年のエースは柳一星(宮世琉弥)だという。
その発表当日。この日選ばれた候補者20名は、そこからさまざまな審査を経て、最終的に選抜大会に出場する5名が決定する。端から自分には関係ないと思っていた龍馬は、興味なく発表を聞いていたが、そこでまさかの事件が起きる――!出典:もしも、イケメンだらけの高校があったら 公式HP
第10話(最終回)
ついに選抜イケメン大会最終選抜メンバー決定の日を迎える。池田龍馬(細田佳央太)は緊張しながら登校するが、若林拓実(藤原大祐)や神宮源二郎(水沢林太郎)、一ノ瀬塁(内藤秀一郎)、宇治原修(藤枝喜輝)らイケセン候補者たちに勇気づけられるうちに気持ちが吹っ切れ、いざ発表が行われる講堂へ向かう。ところが、発表の時間になっても柳一星(宮世琉弥)の姿が見えず…。柳を心配した龍馬やイケセン候補者たちは海老名晴子校長(秋山菜津子)の話を遮り、探しに行くことに。その頃、柳はある事件に遭遇していたのだ!
その後、イケセン候補者たちに海老名校長から5人の選抜メンバーが告げられた時、ある事態が巻き起こる! はたして選抜メンバーに選ばれた5人とは!? そして一体何が起きてしまうのか!? さらに、柳と龍馬に告白された桜井カンナ(遠藤さくら)は、ついにある決断を下す!
はたして龍馬を待ち受ける運命とは? イケメンたちの結末とは? 涙と笑いのイケメン大フィナーレ!出典:もしも、イケメンだらけの高校があったら 公式HP
主な出演者
主な出演者(敬称略)は細田佳央太、宮世琉弥、藤原大祐、遠藤さくら、水沢林太郎、内藤秀一郎、藤枝喜輝、皆川猿時、齊藤なぎさ、長谷川百々花、秋山菜津子、速水もこみちです。
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