【ドクターホワイト】を手短にご紹介|それ、誤診です。白夜の正体は朝絵のクローン?2000万人に1人のRhnull型を持つ!

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:87点(おすすめ)

 ドクターホワイトは2022年冬、フジ系、毎週月曜夜10時に放送。主演は浜辺美波さんです。

社会性が皆無にも関わらず、天才的な診断能力を持ち、現役医師の誤診を正す自らの名を「白夜」と告げ、素肌にたった一枚、白衣をまとって現れたナゾの女性。

彼女はいったい何者なのか

感想

第1話

将貴(柄本佑)のピロリ菌を検査もせずに見抜いた白夜(浜辺美波)。精神科医の西島先生(片桐仁)は妻の心はコントロールできないようだ。小手伸也さんのねちっこい鋭い目つき。高橋文哉の元気キャラ。これだけでも面白期待値上昇!

白夜の白衣にGPS。記憶喪失の白夜は何者?ひょんなことから、将貴の家に転がり込む白夜。

晴汝(岡崎紗絵)が白夜と買い物途中に倒れて病院に運ばれる。死を怖がる晴汝が暴れたときに蹴られたのは西島だけ。片桐仁さんは蹴られ役ってことだ(笑)、仕方ないだろうな。

仙道(高橋務)の判断で成功率20%未満の脳梗塞の難しい手術を開始直前に「誤診です!」と白夜が止める。晴汝が倒れたのはビタミンB12欠乏症だった。

白夜の活躍は凄いが、他の医者は何してんだ?誤診だらけじゃないか?だから高森総合病院は医療ミスを2件をしてしまうんだ。

白夜が将貴の前に現れたのは偶然じゃなく、失踪した高森勇気(毎熊克哉)に託されたようだ。白夜は何者なんだろう。面白そうなドラマが始まった!

全話見終えて

患者の様子を見て、的確な診断をする白夜(浜辺美波)の正体は?というのが常に頭の片隅にあった。1話から始まり、高森総合病院の医師たちに堂々と「それ、誤審です!」と言い切る白夜。

白夜は医者じゃないのに高森巌院長(石坂浩二)が立ち上げた総合診断協議チームの一員として活躍するが、白夜の正体は一体?

と白夜の正体についての疑問が付きまとう。さらに、なぜ白夜は医療知識が豊富なのか?

その事が、ずーと付きまといます。なぜなぜ??と疑問符を増やしながら物語は進んでいき、終盤、白夜は”Rh null型(アールエイチ ヌル型)”という2000万人に1人しかいない希少血液の持ち主だとわかる。

白夜の希少血液を狙って裏で何かが動いているのか…。

白夜の身を案じる将貴(柄本佑)は徐々に真相に近づいていき、白夜が将貴の前に現れたのは偶然ではなく、行方不明となっている高森勇気(毎熊克哉)の狙いではなかったのか?と考えることになる。

そして、ミレニアム通信代表取締役会長の海江田(石橋凌)にたどり着く。将貴は白夜とともに海江田の所へ!そして、白夜が海江田を「お父さん」と呼んで、将貴も私も「えっ!!!!!」と驚く。

白夜の正体は海江田の一人娘で、難病にかかっている朝絵(浜辺美波)のクローンだった。白夜は海江田がある組織に頼んで朝絵に臓器提供をするために作られた。

本来、海江田は白夜と会うことは許されない、多分、これまで白夜を狙っていたのはその組織。勇気は白夜を使って朝絵を治療するために組織に呼ばれたが、勇気は白夜の事を知り組織を裏切って、白夜を将貴に預けたのだった。

白夜は自分を犠牲にして朝絵を助けることも考えたが、医療の勉強をして難病の朝絵を救うことを決します。

一方、晴汝(岡崎紗絵)の脳動脈瘤は勇気が手術をして完治しますが、勇気は謎の組織を追及するために再び病院を出ていく。

最終回まで、白夜の正体がわからず、煮え切らない展開でいしたが、最終回で霧が晴れた。予想外の白夜の正体に”参りました”と頭を下げてしまうほどの驚き。

ここで、クローンか!そうか、そういうことか!白夜は施設で育ち、組織の病院で育ったので、成長過程で医療に興味を持ったらしく、ある時から医学の知識を膨大に吸収したようだ。

いやースッキリ!…うん。ちょっと待てよ。ぱっと見、白夜と朝絵は同じ年ぐらいに見えるが、クローンの白夜は成長が早いのか?と、今となって思う。

細かいことは気にしてはいけない闇ルールなのか。やはり、闇は深そうだ。どうやら、来週、特別編があるらしい。それも見るしかないな。

やっぱりドラマは、1話と最終回が重要!そのことが良くわかる。とはいえ、中盤戦あっての最終回だということは忘れてはいけない。

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相関図

登場人物

雪村白夜 – 浜辺美波

雪村白夜(ゆきむら・びゃくや)は豊富な医療知識がある正体不明の女性。

早朝の公園で、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着け倒れていた。発見したのは、医療雑誌の記者・狩岡将貴(柄本佑)。

透き通るような白い肌と整った顔立ちを持つ彼女は、自身を「白夜(びゃくや)」と名乗るだけで、これまでの記憶を失っており、社会一般常識も持ち合わせていない。

そんな無垢で、無感情の白夜には、なぜか医師でもないのに驚異的な医学知識と天才的な診断能力が備わっていた。

狩岡将貴 – 柄本佑

狩岡将貴(かりおか・まさき)は「月刊メディカルサーチ」の記者。

早朝の公園で、倒れている白夜を発見し、幼なじみで医師の高森麻里亜(瀧本美織)を頼り、麻里亜が勤務する高森総合病院に白夜を運び込む。

正義感が強く、頼まれると断れない性格で、白夜を放っておけず、また、彼女の驚異的な医学の知識と優れた診断能力にひかれ、サポートすることに。

密着取材も兼ねCDTに入り込み、ナゾに包まれた白夜の正体を探っていく。

真壁仁 – 小手伸也

真壁仁(まかべ・ひとし)は外科部長。

優秀な外科医でありながら、野心家で院長の座を狙っており、巌にさえ牙をむく。

CDTに懐疑的ではあるが、白夜の才能には関心を持ち、その素性を探ろうとする。

内容

第1話

医療ジャーナリストの狩岡将貴(柄本佑)は、ある朝、日課のランニング中に、公園で倒れている女性(浜辺美波)を見つける。透き通るような肌と整った顔立ちを持つその女性は、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着けていた。
幼なじみの内科医・高森麻里亜(瀧本美織)に助けを求め病院へ運び込むと、目を覚ました女性は自らを「白夜」と名乗り、検査結果を見ずに将貴の不調の理由を言い当てたり、急患に対する外科の診断を「誤診です」と指摘する。その口ぶりはまるで医療関係者のようだったが、驚異的な医学知識とは裏腹に、白夜はそれ以外の記憶をすべて失っていた。そんな謎めいた白夜の存在は、麻里亜の父で院長の高森巌(石坂浩二)の失脚をもくろむ外科部長・真壁仁(小手伸也)の目にもとまる。
将貴は、友人で刑事の奥村淳平(宮田俊哉)に白夜の素性を調べてくれるよう頼み、行く当てのない白夜をひとまず自宅へと連れて帰る。事故で両親を亡くし、将貴と2人暮らしをしている妹の晴汝(岡崎紗絵)は、記憶を失い、一般常識すら持ち合わせていない白夜を歓迎し、何かと世話を焼く。
翌日、買い物に出かけた先で、白夜は見るものすべてに興味を示すが、突然、体調が急変する人を目の当たりにする。搬送された高森総合病院で、白夜は医師たち相手に驚きの行動に出る!

出典:ドクターホワイト 公式HP

第10話(最終回)

警察の包囲網をかいくぐり手術室にたどり着いた勇気(毎熊克哉)に、晴汝(岡崎紗絵)の命を託した将貴(柄本佑)は、白夜(浜辺美波)と勇気の身に起きた一連の騒動に決着をつけるため、海江田(石橋凌)と対峙することを決める。真相を解く最大のカギは、白夜と同じ“Rh null(希少血液)”の保有者で、難病を患っている海江田の娘・沢木朝絵。晴汝やCDTのためにも、自分の正体を知りたいと願う白夜を連れ、将貴はある作戦に打って出て…。ある日突然、白衣一枚をまとって将貴の前に現れ、天才的な診断能力で医師たちの誤診を次々と正してきた白夜。彼女はなぜこの世に生をうけ、なぜ医療の知識しか持っていなかったのか——、その理由がついに明らかに!そんな白夜が誰よりも慕い、憧れる晴汝は、再び笑顔を取り戻せるのか!?そして白夜とCDTの未来は——?

出典:ドクターホワイト 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は浜辺美波、柄本佑、瀧本美織、岡崎紗絵、片桐仁、高橋努、高橋文哉、勝地涼、宮田俊哉、毎熊克哉、小手伸也、石坂浩二です。

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