【鹿楓堂よついろ日和】を手短にご紹介|至極のイケメンだらけの癒し系和カフェ!2022年4月7日、誕生日に再オープン!

まあまあ(70~79点)
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おすすめ度:79点(まあまあ)

 鹿楓堂(ろくほうどう)よついろ日和は2022年冬、テレ朝系、毎週土曜夜11時30分に放送。主演は小瀧望さんです。

和風喫茶を舞台に人々の心温まる交流を描く“癒やし系飯テロ”ドラマ!!

感想

第1話

お茶を飲むと笑顔になってコクリとなる女子。その様子を見て、京水(小瀧望)たちはどういう感情?と不思議になる。実は、お茶屋さんの娘・天神小鶴(田畑志真)だった。

家に行った京水は天神猛彦(伊武雅刀)に納得のいくをお茶を飲ませることになり、小鶴と猛彦を店に招く。

猛彦は京水の祖父・京之介のお茶を飲んだことがあったが祖父はすでに亡くなっていた。

京水は祖父のお茶に勝てるのか弱気になるが鹿楓堂の仲間たちが励ましてくれる。

京水は天神屋のお茶とお菓子を出す。お茶を一口飲んだ猛彦は言葉がでず、シフォンケーキを食べると天神屋のお茶の味がする。

猛彦は京水のお茶は京之介のお茶とは違うが、京之介のお茶と同じぬくもりがあると褒め、シフォンケーキに天神屋のお茶を入れたパティシエの椿(大西流星)も褒める。

勝負は京水の勝ち。猛彦はお茶づくりをやめようとしていたが再び続けることを決意、京水は天神屋のお茶を仕入れることになる。

と、終わった1話でした。

イケメンだらけの和カフェ。心をいやしてほしい女子にはお勧めだ。でも、第1話ゲストの伊武雅刀さんは威厳たっぷりオヤジ。そんなオヤジもお茶とケーキでいちころだった。

鹿楓堂は単なるイケメン集団じゃない。店の雰囲気や味、おもてなしもいいみたい。行ってみたいな~。

最後に登場した藤井流星さんは何者なのか?何を考えているのか?ちょっと苛立っていたな~。

全話見終えて

イケメン4人で運営していた鹿楓堂。小さな出来事を繰り返して日々を送っていたが、スイ(小瀧望)と兄の八京(藤井流星)の仲直りが最後の課題となる。困った人を見過ごせないスイと会社経営を重視する八京の考え方の違いが二人を引き離していた。

しかし、世の中の変動(コロナ?)でそれどころじゃなくなった。

そして、月日が流れて、2022年4月。

鹿楓堂も休業して、ときたか(葉山奨之)たちもそれぞれの道へ進む。八京のホテル業界はどうなったのだろうかと心配しながらも、動かないスイ。スイは鹿楓堂の再オープンに向けて準備を進めていた。

そして、再オープンの4月7日、ときたかたちが店に集まり、呼ばれた八京も店に来る。今日はスイと八京のの誕生日。ときたかたちが呼んでいた。ケーキを持った角崎(白洲迅)も現れる。

みんなに言われて二人でろうそくの火を消すスイと八京。そのあと、みんなでケーキを食べて幸せを感じるスイ。

自分の理想を追求したいスイは八京の会社に戻ることを断るが、八京とは仲良くしたい。

八京も同じ考えで二人は笑顔になり、鹿楓堂の庭でお茶を楽しむ。

そして、オープンの時間となり、鹿楓堂は久しぶりの活気に包まれる。

鹿楓堂特性”大人のお子様ランチ”をみんなが頼むと、みんな笑顔でいただきます。

なんか楽しい…。これが日常だったはずと、スイは椿(大西流星)たちやお客さんと写真を撮ります。

いつもクールな八京もになる。

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相関図

登場人物

東極京水 (スイ)- 小滝望

東極京水(とうごく・きょうすい)は『鹿楓堂』の店主。リーダー的存在のお茶担当。

物腰柔らかくめったに声を荒げないが、その反面、何事にも素直で感情表現豊かな明るい性格。かと思えば、突然天然な一面を発揮するため、どこか放っておけない存在。

看板ネコのきなこを溺愛しており、にゃんこをモフる際はデレデレの変態ぶりを発揮する。私服も着物、夜は浴衣の和装生活。喫茶店を営みながらも、料理は壊滅的に下手。

実は大手ホテルチェーン東極グループの御曹司であり、その若社長である八京とは双子の兄弟だが、現在疎遠状態となっている。誰よりも鹿楓堂とメンバーを大切に思っており、その秘めた優しさや強さに、皆が魅力を感じている。

永江ときたか (ときたか)- 葉山奨之

永江ときたか(ながえ・ときたか)は『鹿楓堂』の料理担当。おっとりと静かな口調で、基本的には誰に対しても敬語で話す。

陶芸教室を開いており、近所のご老人からも大人気、好きなものは時代劇、演歌…など、趣味がことごとくシブく、“中身がおじいちゃん”と周りにいじられている。

鹿楓堂の裏庭で野菜を育てており、また鹿楓堂の食器の多くはときたかの作品。早起きで、基本的には朝食やまかないもときたかが用意しており、メンバーはそれを楽しみにしている。

スイとは昔からの友人であり、ほかのメンバーより人一倍、お互いのことを気にかけている節がある。両親は事故死しており、幼少期に預けられた叔父さんと疎遠になっているようで…?

東極八京 – 藤井流星

東極八京(とうごく・やきょう)はスイの双子の兄で、東極グループを代表するホテル「イーストサイドグランデ」の若き社長。

マジメで仕事も完璧にこなすが、寡黙で無表情、本心を見せないため、周囲の人から恐れられている。

唯一、友人でホテルの鬼才パティシエ・角崎英介には気を許しているようだが、グイグイ踏み込んでくるキャラには若干戸惑い気味。

しかし、角崎が持ってくるケーキを試食したり、お土産のマグカップ(謎の絵柄)を使い続けるなど、律儀な一面も。

長年疎遠状態が続いているスイと仲直りさせようと考えた角崎に連れて行かれた鹿楓堂で、ついに久々の再会を果たすのだが…?

内容

第1話

仕事の電話をしながら、カツカツとヒールの音を響かせて歩く女性・つばさ(ファーストサマーウイカ)。ふと足を止めると、目の前に趣のある古民家風の和風喫茶『鹿楓堂』が現れる。吸い寄せられるようにつばさが店に足を踏み入れると、着流し姿のスイ(小瀧望)が優しくほほ笑んでいた。

「いらっしゃいませ、鹿楓堂へようこそ――」

 小さな悩みや、誰にも言えない寂しさを抱えて店を訪れるお客さまを温かく出迎えるのは、店主でありながらヘタレ天然ぶりを発揮する天真爛漫なお茶担当のスイ、演歌に時代劇とシブい趣味をもちおじいちゃんのように達観した料理担当のときたか(葉山奨之)、照れ屋でツンデレで負けず嫌いな毒舌最年少のスイーツ担当の椿(大西流星)、そしてイタリア人と日本人のハーフで奇怪なラテアートで周りを惑わす裸族ムードメーカーで珈琲担当のぐれ(佐伯大地)
店の2Fでシェアハウスをしている4人は、歯磨きの順番で揉め、こたつから出てティッシュを取りに行く人で揉め、飼い猫のきなこをモフり、今日も今日とてにぎやかに暮らしている。
そんなある日、中学生の女の子・天神小鶴(田畑志真)がひとりでお店にやって来る。注文したわらび餅を食べ、とんでもなく幸せそうな笑顔を浮かべる小鶴だが、なぜかスイのお茶を飲んだ瞬間、表情を曇らせてしまう。理由がわからずモヤモヤしたスイは、思わず小鶴に声を掛け、買い出しついでに家まで送っていくことに…。すると到着した小鶴の家の奥から天神猛彦(伊武雅刀)の怒鳴り声が聞こえてきて…!?
これは、4人の心温き青年たちが、悩みを抱え、ちょっぴり人生に傷ついてお店にやって来たお客さんたちにそっと寄り添い、心とお腹を満たしていく、おいしくて優しい物語。和風喫茶『鹿楓堂』、いよいよ開店です――。

出典:鹿楓堂よついろ日和 公式HP

第10話(最終回)

あれから時が流れ2022年4月―。
時代に波に飲み込まれ、休業を余儀なくされた鹿楓堂では、店主のスイ(小瀧望)がひとり掃除に精を出していた。
一方、ときたか(葉山奨之)はお弁当屋さんに、椿(大西流星)はホテルイーストサイドグランデで角崎英介(白洲迅)と共にパティシエに、ぐれ(佐伯大地)はフードデリバリー宅配員に…と別々の“新しい日常”を歩み始めていた。

 ようやく再オープンの日が決まり、スイはその前の週末にみんなで出掛けようと3人を誘うのだが、仕事が忙しい3人からあっさり断られてしまう。シェアハウスで一緒に暮らしてはいるものの、生活サイクルが異なるため、ひとりで食事する日々が増えていたスイ。長い時間閉まっていた鹿楓堂に、お客さんも、そして仲間たちも、果たして戻って来てくれるのだろうか…と一抹の不安と寂しさを抱えるスイ。

 そんな中、ついに迎えた再オープンの日――。誰よりも早く起床し、制服の着流しに袖を通し、帯を締めて鹿楓堂に向かうスイ。しかし、そこで待っていたのは…なんと、ときたか、椿、ぐれに加え、角崎、そして、双子の兄・東極八京(藤井流星)の姿だった!

 1年前、スイと交わした約束を守り、2人の思い出の湯飲みを持って現れた八京。その気持ちを受け止め、静寂の中、迷いない動きでお茶を淹れてゆくスイ。
「ここが俺の居場所なんだ」―桜舞い散る中、ようやく双子の兄弟は、初めて素直な気持ちで言葉を交わし始める。

 そして開店時刻、鹿楓堂にやってきた“お客様”とは…?

なくてもいいけど、あれば豊かになれる、癒やされる、笑顔になれる。
人が前を向いて生きていくための大切な場所・鹿楓堂――。
“誰かとたべる幸せ”が、あなたの心にも届きますように。

出典:鹿楓堂よついろ日和 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は小瀧望、葉山奨之、大西流星、佐伯大地、白洲迅、藤井流星です。

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