おすすめ度:80点(おすすめ)
Liarは2022年冬、MBS系、毎週火曜夜0時59分に放送。主演は佐藤大樹さんと見上愛さんです。
思わせぶりな言葉、巧妙な駆け引き…男も女も嘘をつく。「男性目線」「女性目線」が入れ替わり展開する<沼る!ズレ恋ストーリー!!>
感想
第1話
もう戻れない!ベッドインからの幕開け。成田美紗緒(見上愛)と市川一哉(佐藤大樹)が結ばれる直前。そして、物語は遡って2人のなり染めからとなる。
一哉の仕事や恋愛に対する強気な姿勢に驚く。特に女性に対して、田所裕子と付き合っていることを美紗緒に話しておきながら、自分を好きで我慢ができない美紗緒にキスをする。
一哉は「女なんかにのめりこまない、俺の手の上で転がってろ」と異常なほどの強気。これは一哉の過去に何かあったな。と感じる。
結局、第1話では2人は結ばれることはなかった。これから、一哉が美紗緒にのめり込むのかな。まあ、ゆっくり見ていこう!
全話見終えて
あんなに女の人にきつかった一哉(佐藤大樹)がいつの間にか美紗緒(見上愛)にゾッコン。女にのめりこまないと言っていたのが遠い昔のようだ。
かなり変わった一哉。美沙緒は一哉の父・雅也(升敦)から一哉と別れるように頼まれて、苦しみながらも別れを告げるが、その直後に妊娠が判明。
美沙緒は一人で育てようと決意していたが、妊娠を知った一哉は美沙緒との結婚を決意する。妊娠したからというわけではなく一哉は美沙緒の事が心から好きだった。
最後は美沙緒との結婚を雅也に認めたもらうように頭を下げると、最後まで反対していた雅也も認めるしかない。
とことんまでのお互いにめりこんだ二人はハッピーエンドを迎えて物語は終わる。
最後はとてもいい話。1話からは想像もできないきれいな終わりだった。一哉がいいひとすぎるぐらいに人が変わっているのに驚きます!
一哉と美沙緒が幸せそうで、何よりでした。
この斬新なオープニングはインパクトありありでした。
相関図
登場人物
市川一哉 – 佐藤大樹
市川一哉(いちかわ・かずや)は東洋商社営業6課勤務。通称イチ。業績は常にトップクラス。
「女になんかのめりこまない」が信条で、仕事も恋愛も我が意のままのパワーエリート。
成田美紗緒 – 見上愛
成田美紗緒(なりた・みさお)は東洋商社営業6課に配属された新入社員。
第一印象最悪の市川に振り回され「まともに付き合えない」と思っているが、ふとしたキッカケで惹かれていって…。
出野司 – 古川雄輝
出野司(いでの・つかさ)は東洋商社営業6課課長。部下からの信頼も厚い、実力役職者。
新人の美紗緒にも気をかけ、その仕事ぶりを高く評価している。
内容
第1話
商社勤務のOL成田美紗緒(見上愛)は、同じ部署で働く業績優秀な市川一哉(佐藤大樹)のことを疎ましく思っていた。市川の歯に衣着せぬ物言いが嫌いだったが、ふとしたキッカケで次第に惹かれていく。ある日、市川から「結構好き」と言われて喜ぶ美紗緒だったが、彼には田所裕子(川島海荷)という彼女がいることを知ってしまう。ショックを受けながらも、市川への恋心を捨てきれない美紗緒だったが、ある夜市川から突然電話がかかってきて…
出典:Liar 公式HP
第8話(最終回)
美紗緒(見上愛)が出野(古川雄輝)の子供を妊娠したと思った市川(佐藤大樹)は、そのことを喜びつつも、美紗緒が辛そうな顔をしていたことが頭から離れない。しかし、同じ部署で働く松永裕美(山谷花純)から、美紗緒が妊娠したのは市川の子供であること、そして父の雅哉(升毅)に子供を堕すように促されていることを知る。その事を聞いた市川はすぐに病院に向かうが、そこにいたのは美紗緒と、父の雅哉だった。果たして2人の運命は…
出典:Liar 公式HP
主な出演者
主な出演者(敬称略)は佐藤大樹、見上愛、川島海荷、太田基裕、高田里穂、佐藤友祐、山谷花純、濱正悟、蒼野孝介、古川雄輝、升毅です。
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