【正直不動産】を手短にご紹介|スローガンは”花より成約”!ライヤー永瀬の身に…。正直の風が吹いて嘘がつけない!so far so good

推しドラマ(100点)
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おすすめ度:100点(推しドラマ)

 正直不動産は2022年春、NKH、毎週火曜夜10時に放送。主演は山下智久さんです。

登坂不動産の営業マン・永瀬財地(山下智久)は、“嘘もいとわない”セールストークで成績No.1を維持し続ける、やり手の営業マン。ある日、アパートの建設予定地にあったほこらを壊したことから、たたりで嘘がつけない体になってしまう・・・。

感想

第1話

久しぶりの山下智久さん。いきなりの上半身裸で筋肉ムキムキの細マッチョ。口八丁で登板不動産で営業成績トップの永瀬(山下智久)は新人の咲良(福原遥)の教育係になる。

ライヤー永瀬と言われていたが、石田(山崎努)さんと契約したアパートの地鎮祭で”願わず語らずの碑”と書いた石碑を破壊したことで、嘘がつけなくなった。

今まで、心の中で思っていた上司や同僚への文句がどんどん出てきて、永瀬はびっくりして早退。ストレスなのか?疲れなのか?社交辞令も言えなくなった。

永瀬は咲良にアパート契約について、会社が損をしない契約になっている裏話もする。永瀬は社内でも評判がガタ落ち。病院に行っても口が勝手に本音を言ってしまって、医者を怒らせる。

石田さんの案件は登板社長(草刈正雄)の指示でNo.2の桐山(市原隼人)に取られてしまう。さらに、石田に会った永瀬は本契約のリスクも正直に話してしまい、石田が契約解除を申し出てきて、永瀬は社長から取り戻すように指示を受ける。

咲良が柿沢さん(おかやまはじめ)と契約を成立させようとした賃貸案件についても、永瀬の口がかってに家賃が安い理由を話し始める。短期間で入居者が変わる理由がオーナーの敷金礼金目当ての嫌がらせがあると話してしまい、咲良の初契約を台無しにする。

永瀬は登坂社長から要らないと言われ、ミネルヴァ不動産・花澤涼子(倉科カナ)が永瀬蚕のうわさを聞いて動き出す。

しかし、永瀬が正直に言ったことで一度は離れた客が戻ってきて、その様子を見た登板社長はもう少し会社に置いておこうと考え直します。

正直者が馬鹿を見るのではなく、正直者は報われるドラマになりそうだ。

あの石碑は江戸時代に偉い坊さんが疫病神を封印したようで、言い伝えではあれに悪さをすれば祟(たた)りがあるらしい。

そしてエンディングで小田和正さんの歌声が聞こえてきた。主題歌が小田和正さんの『so far so good』でした。歌声が最高です!日本語訳では「今までは順調だった」という意味です。どこか、ドラマに通じるものがある。

小田さん、74才で頑張ってます。

楽しみなドラマです!

第3話

第3話

売上成績最下位の月下(福原遥)がふるいにかけられる。登坂社長(草刈正雄)は西窪と西八起の賃貸物件を選ばせます。月下が選んだのは快速電車が止まらない西八起。

苦戦が予想された月下でしたが運よく駄菓子屋をしたい客・高田夫妻を見つけますが、賃料が高い。月下はオーナーの不動産女王マダム(大地真央)に賃料値下げの直談判に行こうと会社を出るが、永瀬(山下智久)も心配でついていく。

月下の直談判もむなしくマダムは聞く耳を持たないが、永瀬はマダムの考え方にも問題があると正直に言ってしまうと、マダムは怒ってしまう。

一方、永瀬は以前にマンションを売った室田夫妻が離婚するということでマンションを9000万で購入する人を探す。すると新婚の根尾夫妻が候補となるがいきなり離婚の話をしてしまい話がこじれる。

嘘がつけない永瀬は根尾夫妻にペアローンのリスクを話す。離婚を前提に話をする永瀬に妻は怒るが夫は買いたいとはっきり言いだす。夫はこれまで言いたいことが言えなかったが、永瀬の話を聞いて妻に自分の気持ちを話した。

契約は成立したようだ。

帰り道、月下の携帯にマダムから提案の説明を聞きたいと連絡が来る。

数日後、西八起で高田夫妻の駄菓子屋がオープンする。

いや~、今回も面白かった。榎本(泉里奈)の妄想もなかなかのもの。永瀬のデリカシーのなさに怒る榎本でしたがそのバックに小田さんの「so far so good」流れてた。

第10話(最終回)

第10話(最終回)

最終回で500円のお賽銭で神様に頼むと、嘘がつけるようになった永瀬(山下智久)。口からペラペラとウソが出て、営業成績も一気に伸びる。永瀬は得意のウソでミネルヴァ不動産につぶされそうになっている登坂不動産を立て直そうと躍起になる。

しかし、お付き合いを求められていた榎本(泉里奈)からは永瀬の言葉から真実を感じることができないと言われると永瀬は言葉をなくす。

営業成績が上がっても永瀬はパッとしない。月下(福原遥)からも嘘でお客様と契約を結んでいることで信頼を失う。

それでも会社のピンチを得意のウソで乗り切ろうと、ミネルヴァに取られそうになっている大口顧客の藤堂(でんでん)に会いに行く。

すると、ミネルヴァの花澤(倉科カナ)が藤堂と管理委託量を2%で契約を結ぼうとしていた。永瀬は他の費用で補填して管理委託料は1.5%を提案しようとするが、言葉が詰まり、手を抜くわけにいかないので、正直に現状通り5%で再提案する。

藤堂がどちらと契約するか迷っていると、以前永瀬が不動産の世話をした和菓子職人の石田(山崎努)がやってくる。石田は藤堂の先輩だった。石田は永瀬の馬鹿正直なところを藤堂に話すと、藤堂は永瀬と契約する。

永瀬は東堂との契約がうまくいったことで、自分の仕事の仕方を見つめなおす。

ミネルヴァにサブリース契約を結んでまんまと騙された平尾が事故にあうと、心配して永瀬は病院に駆けつける。平尾が相続した土地は埋蔵文化財包蔵地となっていた。

永瀬は桐山(市原隼人)に助けを頼むが断られる。永瀬は月下とミネルヴァの鵤社長(高橋克典)に会いに行くと、平尾とのサブリース契約をするために違約金として660万円出すように言われるが、永瀬には払えない。

すると、登坂社長(草刈正雄)が来て、1000万円払う。そして、平尾邸を解体中に土器に気付いた職人にミネルヴァが口止め料を払っていたことを話す。すると、鵤は金は不要として平尾とのサブリース契約を解消する。

この情報は桐山が入手していた。

一見落着した永瀬はもう一度榎本に上辺だけの交際をしようと、結婚を前提にとウソの告白をしかけると、再び正直の風が吹く。正直なことを言い過ぎた永瀬は榎本に見限られる。

永瀬は自称『正直不動産の永瀬』となって登坂不動産で月下とともに元気に仕事をする。

全話見終えて

『正直者が馬鹿を見る』というが、実はそうじゃない。誠心誠意向き合えば必ず自分のところに帰ってくる。最終回で嘘をつけても永瀬は大切なところでは嘘をつかなかった。

正直者は馬鹿を見ても、人から信頼される。正直は苦労をするが、決して裏切らない。そんないい内容のドラマでした。

不動産用語もしっかり説明入りでわかりやすい。桐山が登坂不動産を辞めた時はビックリ。もうこれで桐山が見れないのかとちょっとガッカリしましたが、不動産ブローカーとして最後まで登場してくれたのはうれしかったですね。

キャラクター的には永瀬、月下もよかったけど、私のイチオシは桐山。気のせいか、どんどんキャラが濃くなっていったような。榎本もよかったかな。正直言ってみんなよかった!

毎回最後に流れる小田さんの歌『so far so good』もピッタリ。いい風(歌声)吹いてました。

嘘は何のためにあるんだろう?本当は嘘は必要ないんじゃないかな。ああ、正直になりたい…、これは正直な私の気持ち?

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登場人物

永瀬財地 – 山下智久

永瀬財地(ながせ・さいち)は登坂不動産の営業マン・永瀬財地(山下智久)は、“嘘もいとわない”セールストークで成績No.1を維持し続ける、やり手の営業マン。

ある日、アパートの建設予定地にあったほこらを壊したことから、たたりで嘘がつけない体になってしまう・・・。

月下咲良 – 福原遥

月下咲良(つきした・さくら)は登坂不動産に入社したての新入社員。

カスタマーファーストをモットーに掲げるなど、志は高い。永瀬が教育係に任命されたことで、協力して顧客のために奮闘することに。

桐山貴久 – 市原隼人

桐山貴久(きりやま・たかひさ)は永瀬財地を常にライバル視する、登坂不動産の社員。

冷静な表情の裏には熱い闘志がみなぎっている。本音しか話さず成績が下がる一方の永瀬に対し、ひそかに疑問を持つ。

内容

第1話

登坂不動産の営業マン・永瀬財地(山下智久)は、口八丁で成績No.1を維持し続けるやり手の営業マン。そんな永瀬が、ある日突然、祟(たた)りによって嘘(うそ)がつけなくなってしまう。本音ばかり言う永瀬は、客を怒らせ契約寸前の案件も台無しに…。一方、お客様第一を志とする新人・月下咲良(福原遥)は初めての賃貸仲介を任せられる。営業テクニックがものを言う不動産業界で、正直すぎる永瀬と月下の奮闘が、今始まる!

出典:正直不動産 公式HP

第10話(最終回)

登坂不動産の管理物件を奪い取る秘策で、本気で潰しにかかるミネルヴァ不動産。両社の戦いは最終局面を迎える。そんな矢先、2億円超の相続物件が出てくる。ミネルヴァは、いち早く情報をつかみ、自社に有利なサブリース契約を結ぶが、永瀬(山下智久)は、その物件のある問題に気づく。顧客と会社のピンチに永瀬は、昔のようにうそがつけるようにと神頼みすると、突然風が吹き、息を吐くごとくうそがつけるように復活するのだが…

出典:正直不動産 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は山下智久、福原遥、市原隼人、泉里香、長谷川忍(シソンヌ)、倉科カナ、大地真央、草刈正雄、高橋克典です。

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