【持続可能な恋ですか?】を手短にご紹介|無駄を楽しむ時間は無駄な時間じゃない!結婚したくないわけじゃない。

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:80点(おすすめ)

 持続可能な恋ですか?は2022年春、TBS系、毎週火曜夜10時に放送。主演は上野樹里さんです。「現代の結婚観」を描くオリジナルラブストーリー。人生の再チャレンジに挑む父娘に波乱の恋物語が幕を開ける!

感想

第1話

独立・起業セミナーで顔を合わせる沢田杏花(上田樹里)と東村晴太(田中圭)。宿題は知らない人に声をかけること。起業するには人を引き込むための引力がいる。

晴太は不動産会社に勤めているが、新規事業部に異動、家族に優しい働き方をしたくてこのセミナーに参加していた。セミナーの帰り、杏花は晴太に声をかけて、喫茶店に誘う。杏花はヨガインストラクターで、母が亡くなったことや父と二人暮らしだと話し出す。

杏花は独立したくセミナーに通っている。カレーの話になるとカレー好きの晴太が乗ってくる。杏花や晴太は結婚には興味がない。

杏花は再びセミナーで晴太に会うと帰りに雨が降る。無邪気に雨の中に飛び出て笑顔を見せる晴太に杏花は惹かれます。晴太に誘われて杏花はカレーを食べに行くと、自分のメリット(結婚願望がないなど)とデメリット(ガサツなど)を話して、結婚を前提としないお付き合いを申し出る。

すると、晴太は小2の息子がいるシングルファーザーだと打ち明け、友達からということで、LINEを交換します。

杏花は家に帰ると父・林太郎(松重豊)に自分に気を遣わず結婚するように言われますが、杏花は「結婚ってなに?」と聞き返し、結婚に否定的な意見を言う。

妻・陽子(八木亜希子)の3回忌。林太郎は杏花に「結婚の意味はまだ分からん」と答えますが、「楽しかった」と付け加えます。

家に帰った林太郎は陽子の遺品から離婚届を見つけると黙り込む。

杏花は晴太を呼び出すと、晴太は落ち込んでいる杏花を連れて目的もなくバスに乗り、何気ない話をする。バスを降りて、歩く杏花は「無駄を楽しむ時間は無駄な時間じゃない」と晴太に話す。杏花は笑顔を取り戻していた。

次の朝、林太郎は「婚活をする、結婚相談所に行ったら婚活パーティーに誘われた」と杏花に宣言すると、杏花の分も申し込んでいた。

婚活パーティーの日、林太郎は結婚指輪を外して杏花とパーティー会場に向かう。杏花は会場で晴太と会うと婚活パーティーをしていたのが晴太の会社だった。

次から次へと流れてくる男性陣、まるで回転ずし状態。杏花はうんざりしますが、林太郎は国会図書館で司書をしている日向(井川遥)と話が盛り上がります。

しかし、林太郎がぎっくり腰になると日向が整形外科医だと言っては介抱してくれます。

杏花は林太郎のカバンから母・陽子から林太郎の手紙を見つけます。その手紙には陽子が幸せだったことや、林太郎に新しい人生を歩むようにと書いていて、最後に杏花の幸せを願っていた。

すると、晴太の子供の学童保育の先生・不破颯(磯村勇斗)が現れて、杏花に抱き着く。颯は杏花の幼馴染で、杏花が初恋の人だった。

と、ここで1話が終わる。

もしかして、林太郎のが相手が日向さん?ちょっと年の差あるな~。でも林太郎とは話が合ってそう。頑張れ林太郎!杏花は早くも三角関係の様相。こういうの好きだな~。

全話見終えて

ずーっと悔しかった。林太郎(松重豊)が日向(井川遥)と近づいていく。ああ、この2人ハッピーエンドになるんだろうな~。くっそ~。なぜ、林太郎みたいな年上親父に…。

と、途中からは嫉妬の雨あられ。

いや、ダメになるはずだ。うまくいってくれるな。やめてくれ~。と私の願いも届くことなく林太郎と日向は結婚する。

結婚してしまえば、あきらめがつく。「おめでとう林太郎」と戦友を讃えている自分を発見。

一方、杏花(上野樹里)は晴太(田中圭)といい関係になりつつも、ちょっと、こじれていく。その隙をついて、颯(磯村勇斗)が杏花に猛アタック!しかし、颯は撃沈。杏花さんちょっとむごいんじゃないの?

しかし、颯の人の好さが私の人間性を維持してくれた。どうやら私の気持ちは不安定のようだ。自然体が持続可能の秘訣なんだろうな。

自然体で不安定は嫌だ、持続可能な穏やかな気持ちを探しに行くしかない。おーい、どこにあるんだー。

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相関図

登場人物

沢田杏花 – 上野樹里

沢田杏花(さわだ・きょうか)はヨガインストラクター。現在は父の林太郎と2人暮らし。

生徒の前では、心身ともに穏やかな暮らしを送っているように取り繕っているが、実際は大雑把な性格のため身の回りのことや家事も雑になりがち。

父のことは大事に思っているが、性格の違いからケンカが絶えない。結婚願望は薄いが、思いがけず父とのダブル婚活に巻き込まれていく…

沢田林太郎 – 松重豊

沢田林太郎(さわだ・りんたろう)は辞書の編纂をしているフリーの日本語学者。24時間365日「言葉」のことを考えている“日本語オタク”。

日常生活能力が低く、娘の杏花をイライラさせることも。遺品整理で見つけた“亡き妻からの離婚届”をきっかけに第二の人生のパートナーを探すため一念発起。

杏花を巻き込んだ“ダブル婚活”を思い立つ。

東村晴太 – 田中圭

東村晴太(ひがしむら・せいた)はバツイチのシングルファザー。

総合不動産会社で日々の仕事に追われており、“自分と家族に優しい働き方”を見つけるため、訪れた起業セミナーで杏花と出会う。息子第一の生活を送っており、再婚は考えていない。

カレーを食べることが唯一の趣味。

内容

第1話

ヨガインストラクターとして働く沢田杏花(上野樹里)は辞書編纂者の父・林太郎(松重豊)と2人暮らし。2年前に母が亡くなり、日常生活能力がゼロで生活が荒れ果てた父を見かねて実家へ戻った。
ヨガの生徒の前では心身ともに穏やかな暮らしを送っているよう取り繕っている杏花だが、実際の私生活は真逆。父・林太郎は散乱した部屋でスマホを探す杏花を見て、果たして娘は結婚できるのかと心配でならない。しかしヨガインストラクターとして独立したいという目標がある杏花は、恋人は欲しいが結婚願望は薄い。それどころか、父のお世話をする毎日に「結婚ってなに?」と疑問はつのるばかり。
そんなある日、杏花は独立のノウハウを学ぶために起業セミナーを受講し、そこで出会った東村晴太(田中圭)と意気投合する。後日二人で食事に行き、杏花は「結婚を前提にせず、お付き合いしてもらえませんか?」と、提案をするも、晴太からシングルファーザーだと告げられ、「友達になりませんか?」と提案されてしまう…。
そんな中、林太郎が妻の三回忌を機に遺品整理をしていると、妻が残した離婚届を発見。人生最大のショックを受けた父・林太郎は、杏花を巻き込んでの“父娘ダブル婚活”を思いつく。林太郎の勢いに押され、杏花はしぶしぶ親子で婚活パーティに出席するが、そこで思いもよらない人物に出会うことに――。
人生の再チャレンジに挑む父娘に波乱の恋が幕を開ける!

出典:持続可能な恋ですか? 公式HP

第10話(最終回)

颯(磯村勇斗)から突然のプロポーズを受け言葉につまる杏花(上野樹里)だったが、颯がマレーシアに行くその日までに返事をすると約束。そんなプロポーズの場面を見てしまった晴太(田中圭)は、帰りがけに出くわした颯から「もう遅い」と言われてしまう。
「自分が本当に何を求めているのか」知りたい杏花は、もう一度晴太と会うことにするが…。

一方、交際することになった明里(井川遥)から、杏花に挨拶をしたいから自宅へ行きたいと言われて快諾する林太郎(松重豊)。沢田家を訪れた明里は、杏花にある思いがけないお願いをして…。

杏花は颯からのプロポーズを受けるのか、晴太との関係はこのまま終わりを迎えてしまうのか…? そして林太郎と明里が選ぶ未来とは。親子で始めた“ダブル婚活”の果てに一体どんな愛の奇跡が待っているのか!?

出典:持続可能な恋ですか? 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は上野樹里、田中圭、磯村勇斗、ゆりやんレトリィバァ、水崎綾女、清水くるみ、武田玲奈、鈴木康介、榊原有那、鈴木楽、伊勢志摩、柚希礼音、八木亜希子、井川遥、松重 豊です。

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