【監獄のお姫様】を手短にご紹介|姫は冤罪?爆笑ヨーグルト姫事件!獄中出産で囚人の母性があふれる?更生するぞー!こーせー!

推しドラマ(100点)
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おすすめ度:100点(推しドラマ)

 監獄のお姫様は2017年秋、TBS系、毎週火曜夜10時に放送。主演は小泉今日子さんです。

罪を犯した5人の女たちと、罪を憎む1人の女刑務官。決して相容れないはずの両者の心が通じたとき、ある男への復讐が始まる… !!

しかし、そのリベンジ計画はまさかのハプニングばかり !?過酷な状況でも逞しく生きる女たちの生き様を通して、絆、友情、生きる意味を描く…未だかつてないクライムエンターテインメント !!

内容と感想

内容

自立と再生の女子刑務所で知り合うおばさんたち。物語は馬場かよ(小泉今日子)を中心に進んでいきます。馬場かよは浮気した夫に腹を立てて、刺してしまい、傷害罪で服役することになります。

そこで、同部屋になる大門洋子(坂井真紀、通称・女優)、足立朋美(森下愛子、通称・姐御)、勝田千夏(菅野美穂、通称・財テク)、小島悠里(猫背椿、通称・しゃぶ厨)、リン(江井エステファニー)と出会う。

しばらくすると、世間では爆笑ヨーグルト姫事件が発生。犯人の江戸川しのぶ(夏帆、通称・姫)が馬場かよたちの雑居房に入ってきます。

爆笑ヨーグルト姫事件とは江戸川乳業社長候補の板橋吾郎(伊勢谷友介)と婚約者のしのぶが婚前旅行に沖縄に行ったとき、吾郎の愛人・横山ユキ(雛形あきこ)が殺害された事件。

しのぶがパラセーリングをして爆笑していた動画がネットで話題となって爆笑ヨーグルト姫事件と言われるようになった。

しのぶはプリンス(ナリット、タイ人)に頼んでユキを殺したとして殺人教唆の罪で12年の実刑を受けていた。

しかし、しのぶのお腹の中には吾郎との子供がいた。しのぶは吾郎に頼まれて罪を認めていた。しかし、しのぶは刑務所で吾郎がCMモデルの西川晴海(乙葉)と結婚したことを知って、騙されてたことに気付く。

しのぶは薄々気づいていたが、子供を守るために一番安全な刑務所で出産することを決意していた。

日本の法律では服役中の囚人が出産すると1年半は子供と一緒に過ごせることになっている。しのぶの出産を機に馬場かよたちには母性が目覚め、更生への道を進めていきます。

そして、1年半が経つと、しのぶの母が子供・勇介を引き取りに来ますが、母は吾郎と通じており、勇介は吾郎の手に渡る。

週刊誌では吾郎と晴海、勇介のスクープ写真が載り、世間では勇介は吾郎と晴海の子供として認知されます。その雑誌を見た馬場かよたちは吾郎への復讐を決意する。

そんな馬場かよたちを見て刑務官の若井ふたば(満島ひかり、通称・先生)も気持ちが揺れる。

そして、次々と出所する中、ふたばは刑務官をやめて吾郎の秘書になり、馬場かよたちが吾郎への復讐をする手はずを整えます。

馬場かよが出所して1年。ふたばによって馬場かよたちは徴集され、復讐を実行します。馬場かよたちはしのぶが冤罪であることを証明するために吾郎の誘拐します。

馬場かよたちはユキの殺害は吾郎がプリンスに依頼したのだと睨んでいたが、馬場かよのフィアンセ・検事の長谷川信彦(塚本高史)と長谷川の事務次官・今池周太郎(赤堀雅秋)の活躍で、プリンスにユキ殺害を依頼したのが吾郎だと判明する。

証拠の動画も手に入れて、馬場かよたちは長谷川に頼んで再審請求して爆笑ヨーグルト姫事件の裁判のやり直しを行う。裁判で証拠を見せられた吾郎は観念して、自分の罪を認めて、さらに自分がユキを殺したことを自供する。

しのぶの冤罪が確定する。しのぶは6年間刑務所の中にいた。吾郎には無期懲役が科せられる。

しのぶの出所の日、馬場かよたちだけではなく、晴海が勇介を連れて迎えに来る。

復讐が終わり、馬場かよたちは元気にそれぞれの道を進んでいく。しのぶは江戸川乳業の5代目社長になる。

感想

これは面白い!実はこのドラマを見たのは2回目。リアルタイムで見てVODでもう一度みてしまった。2回見ても面白い!女子刑務所の中がどんなものか全然わからないけど、馬場かよたちみたいなのもいるのかな。

面白そうだけど、入りたくない。財テク(菅野美穂)さんは結構自由にやっている感じだったし、他の人たちも辛いって感じはなかった。

姫(夏帆)は芯が強そうな天然ボケって感じ。個性豊かなキャラクターばかり。

最後に長谷川検事が大活躍でしたが、馬場かよはが何度も「お前馬鹿なのかな~」と何度も突っ込むシーンがあったほど、長谷川はちょっとマヌケ検事でした。

1話で吾郎が誘拐されて、最終回もその日。1晩が2,3か月に思えると吾郎が言っていたが、ドラマは全10話構成。放送は1話から10話まで2.5か月かかっているので、VODで一気見すると時間軸が合うことに最終回で気づく。

こんな刑務所あっていいのかな。

作戦タイムの時に使う「更生するぞ、こーせー」。質問をしたいときに自分の番号で「69番願います」と言って手を挙げる。不審な行動をする人に「調査するぞ!」と言う刑務官(主にふたば)。

もう、目の行くとこばかり!もう1回見ようかな。

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相関図

登場人物

馬場かよ – 小泉今日子

馬場かよ(ばば・かよ)は元銀行員のキャリアウーマン。会社の同僚だった夫と結婚15年目、一人息子がいる。浮気した夫を発作的に刺し、傷害罪で服役。

自分にだけあだ名がないことを不満に思っている。口癖は「冷静に」。

江戸川しのぶ – 夏帆

江戸川しのぶ(えどがわ・しのぶ)は通称:姫。大手乳製品メーカー・江戸川乳業社長令嬢。当時の副社長・板橋吾郎から交際を申し込まれ、婚前旅行をするまでの仲に。

だが、その旅行の最中、吾郎の恋人を殺した容疑で逮捕、懲役12年の刑に服す。事件当時、繰り返し流された映像から“爆笑ヨーグルト姫”と呼ばれている。

板橋吾郎 – 伊勢谷友介

板橋吾郎(いたばし・ごろう)はEDOミルク(旧江戸川乳業)社長。若くてギラギラしたやり手のイケメン。

恋人がいたが、次期社長の座を確かなものにするため、しのぶに近づき結婚を申し込む。一方、邪魔になった恋人を殺害、しのぶに濡れ衣を着せる。

あらすじ

第1話

年の瀬も押し迫ったクリスマスイブ、カリスマ経済アナリストとして有名な 勝田千夏 (菅野美穂) とイケメン社長として人気を集める 板橋吾郎 (伊勢谷友介) は、テレビ番組にゲスト出演していた。久しぶりに再会した千夏と吾郎は、何やら親密な様子。そんな中、収録中に AD が出したカンペに “息子が誘拐された” と書いてあり驚く吾郎。実は、スタジオに入り込んだ 馬場カヨ (小泉今日子) がすり替えたものだった。
一体何が起こったのか !?

出典:監獄のお姫様 公式HP

第10話(最終回)

爆笑ヨーグルト姫事件を調べるため、急遽沖縄に向かった検事の 長谷川 (塚本高史) と助手の 今池 (上川周作)。しのぶ (夏帆) と 吾郎 (伊勢谷友介) がパラセーリングを申し込んだボートハウスで、思いもかけない事実を知ることに…。

一方、アジトのガレージでは、実行犯と思われる プリンス (ナリット) が 若井 (満島ひかり) たちの尋問を受けていた。プリンスは、何度聞いても同じ言葉を繰り返し答えるばかりで進展がなく、カヨ (小泉今日子) たちはお手上げ状態だった。
そんな様子を見た吾郎は、拉致したことは罪に問わない、被害届も出さないから開放するよう取引を持ちかける。

エドミルク社長誘拐事件は吾郎解放による結末を迎え、大々的に報道された。そして舌の根も乾かぬうちに吾郎は被害届を提出し、バラバラに逃亡していたカヨたちはあっという間に身柄を拘束されてしまう。

そして、カヨの逮捕から22日。
沖縄から戻った長谷川がカヨの面会にやってきた。晴海 (乙葉) の説得により、吾郎が被害届を取り下げたことを伝える。何を言っても喜ばないカヨに、長谷川がある情報を… !!

出典:監獄のお姫様 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は小泉今日子、満島ひかり、伊勢谷友介、夏帆、塚本高史、猫背椿、乙葉、神尾楓珠、池田成志、坂井真紀、森下愛子、大幡しえり、菅野美穂です。

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