【恋に無駄口】を手短にご紹介|1日36000秒の使い方?無形文化遺産代行保存部?上島竜兵さんの元気な姿(涙)‥。最終回では大仕事!

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:85点(おすすめ)

 恋に無駄口は2022年春、テレ朝系、毎週日曜夜11時55分に放送。主演は奥野壮さんです。が、このドラマを見ようと思ったのは上島竜兵さんの遺作ということを耳にしたので追っかけ視聴!すると、何やら面白そう…。

顔だけは良いのに中身が残念な高校2年生の仲良し4人組・仁科、葵、シロ、マヤ。彼らは、無形文化遺産代行保存部(通称:無駄部)を自ら立ち上げ、日々くだらないテーマを真面目に検証して…。4人の「恋の青春」が静かに動き始めるー

感想

第1話

少女漫画あるあるで、恋の始まり!?

トーストを口に持って廊下を走ると恋が始まるのか。無駄なことばかり検証する無形文化遺産代行保存部の仁科(奥野壮)たち。1話の最後に恋が始まる予感!?

ありそうで、実際はないだろうと思っていたことが現実になるかもしれない。1日約36000秒を無駄に生きる高校生…。あーそんな時代もあったな~と懐かしく見始めました。

上島竜兵さんも登場!

じっくり見せてもらおう、ヤー!

全話見終えて

無駄なことばかりをしてきた無形文化遺産代行保存部、通称ムダ部だったが、仁科(奥野壮)たちは微妙に恋も始める。しかし、他の生徒たちから無駄扱いされて廃部に追い込まれる。

廃部を阻止するにはフォロワー1万人と言われるが、仁科たちの努力むなしく千人で達成できず。

しかし、最終回、納涼祭で恒例のスイカ割りがスイカが届かなくてできない。そんな時、ムダ部の仁科たちが花火大会を提案。しかし、それも花火師が来れなくなってできない…、とその時、守見さん(上島竜兵)が元花火師であることが判明。

守見さんの大活躍で納涼祭は好評に終わる。でも、QRコードの花火ってちゃんと読めるのかな~。やっぱ無理だよね~。さすがムダ部。

この花火大会のおかげでムダ部の廃部は見送りとなり、ムダ部は存続して、無駄なことをしながらドラマが終わる。

最終回ではまるで守見さんが主役。ムダ部の大ピンチを救ってくれた。しかし、もう竜ちゃんは他界。最後に若者たちを笑顔にしてくれた時には涙が出た。

ありがとう竜ちゃん。竜ちゃんが見たくてこのドラマを見たのですが、面白かった。そして、最後の竜ちゃんの大活躍は忘れないだろう。

もっと、気楽に無駄な人生を送ってほしかった…。

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相関図

登場人物

仁科悠里 – 奥野壮

仁科(にしな・ゆうり)は中学時代に初めて付き合った彼女に初デート10分で振られるというトラウマを持ち、高校時代では絶対に恋をしないと胸に誓う。
少女漫画をこよなく愛する、 この物語の主人公。

叶依麻 – 小栗有以

叶依麻(かのう・えま)は漫画を描くことに心血を注ぎ、漫画以外には一切興味がない!?

志田葵 – 藤岡真威人

志田葵(しだ・あおい)は顔はイケメンなのに…食べているお菓子が途中で無くなっても気づかない!女の子が自らに好意を抱いていても一切気づかない!
無駄部の活動に誰よりも積極的なのに、超鈍感なおバカキャラ。

内容

第1話

私立桐乃学園に通う高校2年生の仲良し4人組・仁科、葵、シロ、マヤは自ら「無形文化遺産代行保存部」(=通称・ムダ部)なる部活動を立ち上げ…。
「人は夕日に向かってどこまで走れるか」「一番ケンカが強そうな平仮名選手権」などくだらない検証を真面目に行ってはSNSにアップする毎日!
周囲からは「イケメンの無駄遣い!?」と呼ばれながらも当の本人たちは無駄口ばかり叩きながら過ごす生活こそ「青春」と信じ充実した学生生活を過ごしていた。
この日も部室に集まった4人は無駄口ばかり。仁科が大好きな少女漫画について熱く語り始めれば、シロはお菓子ばかり食べている。
そんな中マヤが買ってきた高級食パンに目を付けた葵が…。

「少女漫画、食パン…それだ!!!」

こうして葵のひらめきによって、この日の部活テーマは『食パンをくわえて走って、誰かにぶつかれば、恋に落ちるのか…』という少女漫画あるあるの検証に決定! 舞い上がる無駄部メンバーだったが…。
少女漫画をこよなく愛する仁科だけは、リアリティがないと否定した上に、「時間のムダだろ。恋なんか」と、部室から一人出ていってしまう。
仁科が恋に臆病な理由―
それは中学時代の、ある経験がトラウマにあるようで…。

果たして食パンと恋の検証は!?
そして彼らに運命的な出会いは訪れるのか!?

出典:恋に無駄口 公式HP

第10話(最終回)

保護者達からのクレームを重くみた学校側の判断により廃部が決定的となったムダ部。部室内には要らなくなった備品を運び出そうと運送業者が集まっていた。諦めきれないマヤ(水沢林太郎)、シロ(小西詠斗)、葵(藤岡真威人)は、存続させるべく知恵を絞るのだが、仁科(奥野壮)一人は「これ以上、迷惑をかけられない」と廃部を受け入れてしまう。さらに仁科は自分のせいで依麻(小栗有以)が人生を懸けた漫画大賞への応募ができなかったことを知り、これ以上は依麻と関わらないと伝え…仁科の青春から恋も友情も一瞬にして無くなってしまう。やる気を失った仁科は一人屋上で佇むのだが、そこに校務員の守見(上島竜兵)が現れ、意外な事実を伝える!
そしていよいよ始まった納涼祭。葵は芽李(寺本莉緒)と、マヤは天音(大谷凜香)と、そしてシロは麗華(鶴嶋乃愛)と楽しくお祭りを過ごしていた。そんな最中とある事件が発生!
納涼祭の目玉イベント「部活対抗スイカ割り大会」で必要なスイカがトラブルで届かないことが判明!麗華たち生徒会のメンバーがスイカ探しに奮闘するも、手に入れられず。このままでは納涼祭が失敗に終わってしまう。そんな時…。「考えがあります!」声をあげたのは仁科だった。仁科はムダ部メンバーに、ある提案を伝えるのだが…。

不器用ながらも「青春」を全力で生きるムダ部4人が最後に起こす小さな奇跡とは!?
そして仁科の恋の結末は一体…。

出典:恋に無駄口 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は奥野壮、水沢林太郎、小西詠斗、藤岡真威人、小栗有以、大谷凜香、鶴嶋乃愛、寺本莉緒、上島竜兵、秋谷百音、赤ペン瀧川です。

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