【教祖のムスメ】を手短にご紹介|カルト集団・ユナタの民!ミステリアス女子高生の目的は?女性信者集団毒殺事件の…。

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:85点(おすすめ)

 教祖のムスメは2022年春、MBS系、毎週木曜夜0時59に放送。主演は茅島みずきさんです。

突如転校してきたミステリアスで美しい女子高生をきっかけに、同級生の双子の兄妹や生徒たち、そしてその家族までもが、疑惑と混乱の渦へと知らず知らずのうちに巻き込まれていく、学園サイコサスペンス。

感想

第1話

何かの写真で黒沢美優(小栗有以)から脅されてお金を貢がされている湯田いちか(豊嶋花)。それを見るだけで何もできない湯田一真(藤原大祐)。いちかと一真は二卵性双生児。

ある日、ミステリアスな桐谷沙羅(茅島みずき)が転校してくる。世間ではカルト集団『ユナタの民』の成宮光被告の最高裁判決が下されて話題となっている。

学校の屋上から飛び降りて自殺しようとするいちかに沙羅は「壊れるのはあなたじゃない」といちかを止める。

これをきっかけにいちかは沙羅に助けられる。沙羅はいちかが脅されていた写真を美優から買い取り、自分がいちかの代わりにお金を貢ぐ約束をする。

美優は家では病の母親の世話をしていて、貧乏な暮らしをしていたが、友達と遊ぶお金が欲しくていちかからお金を脅し取っていた。今度は沙羅がお金を貢ぐことになる。

美優は沙羅からお金を調達するが、ある時、沙羅が断ると、美優は苛立ち、ハサミを使って沙羅を脅す。沙羅はその時の動画を取っていた。

沙羅は美優にお金を渡す動画を美優の母親に送り、後で沙羅の母親から返してもらっていた。そして、ハサミで沙羅を脅した動画も美優の母に送る。

家に帰った美優は母親が沙羅に脅されて、沙羅に送金していたことを知りる。結局、お金が無くなった美優は引っ越して転校することになる。

いちかのいじめが決着すると、沙羅はホッとした一真にキスをする。いちかが美優から脅されていた写真は担任の下山先生(近藤公園)との不倫の写真だった。

一真の父・正広(萩原聖人)は週刊新春の編集長をしている。

とここで第1話が終わる。

特に後半は驚きの展開が続きました。沙羅はなかなかやるな~。カルト集団教祖・成宮のムスメなのかなぁ。肝が据わっていたもんな。でも、沙羅の目的は何だろう?

湯田正広(萩原聖人)も大いに関係ありそうだ。結局、湯田家に近づいたもんな。これからが楽しみだ。

全話見終えて

最後まで謎が多かった桐谷沙羅(茅島みずき)。11年前のナユタの民集団毒殺事件を起こしたのは父・成宮光を愛していたまだ子供だった娘の沙羅だった。教祖の成宮が信者の女性たちと肉体関係にあったことを恨んで、沙羅は20人の女性信者たちを毒殺していた。

しかし、この毒殺事件の犯人とされたのは成宮。その裏には状況証拠と湯田正広(萩原聖人)のでっち上げ記事があった。一真(藤原大祐)は正広がでっち上げの記事を書いたことを世間に公表したが成宮は死刑判決を下される。

本当の犯人は沙羅なのだが…。

沙羅はいちか(豊嶋花)と正広を殺したように見せかけて、一真に自分を殺させて物語は終わる。

というわけで、一真は殺人犯となる。

劇中の中で起こった殺人事件などの真相は沙羅の死とともに闇の中となる。沙羅がしたかったのは、湯田家の中から殺人者を出すことだったのかもしれない。

沙羅の復讐は終わった。沙羅は間違いなく狂気の女。異常なまでに父親を愛してしまったことがすべての始まりだった。

最終回は一転二転して、私は転ぶたびに騙されててしまった。狂気と謎の女沙羅に睨まれた臆病な一真はあっさり沙羅の餌食になったようだが、私も沙羅はいい人だと信じてしまったので一真の事は悪く言えない…。

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相関図

登場人物

桐谷沙羅 – 茅島みずき

桐谷沙羅(きりたに・さら)は突如転校してきたミステリアスな女子高生。湯田家になぜか関心を持っている。

黒沢美優 – 小栗有以

黒沢美優(くろさわ・みゆ)は湯田いちかのある秘密を知り、それを理由に脅迫し、いじめている。クラスの中心的人物で、中野亜紀と仲が良い。

湯田一真 – 藤原大祐

湯田一真(ゆた・かずま)はスクールカースト中下位の高校生。双子の妹・湯田いちかがいじめられているが何もできずにいる。人を信じやすいところがある。

 

内容

第1話

突如転校してきた、ミステリアスで美しい転校生・桐谷沙羅(茅島みずき)。彼女には、ある秘密がある。
湯田一真(藤原大祐)は、双子の妹・湯田いちか(豊嶋花)が、同じクラスの黒沢美優(小栗有以)からいじめられていることに気づいていたが、何もできずにいた。脅迫され、逃げ場がない人生に絶望を感じていた、いちかは学校の屋上から自殺しようとするが…、間一髪のところで沙羅が現れる。
沙羅は、いちかをいじめから救おうと一真に提案するが、美優や中野亜紀(莉子)らクラスの一軍に逆らうことを恐れた一真はなかなか決心がつかず…。
その頃、一真といちかの父親・湯田正広(萩原聖人)は、編集長を務める週刊新春の編集会議に出ていた。死刑判決が下るカルト集団の教祖について、記者から記事化したいという声が上がるが…。
そして、沙羅は…いちかのために、予想だにしない行動を取り-?!
「どんな嘘でも、誰かが信じたらそれはひとつの真実になる」この言葉の真相は如何に―。

出典:教祖のムスメ 公式HP

第7話(最終回)

桐谷沙羅(茅島みずき)と湯田一真(藤原大祐)の告発によって、教祖・成宮光被告への最高裁判決に日本中から注目が集まっていた。沙羅と共に行方をくらましていた一真は、2人でひっそりと、その時を待っていた。そして、判決が出て―。
翌朝目を覚ますと、隣にいたはずの沙羅がない。一真は、中野隼人(栁俊太郎)や山下(持田将史)ら警察に保護され、家に帰されてしまう。記事の捏造が公になり、「新春のデマ記事」などと世間を騒がせてしまった、湯田正広(萩原聖人)は週刊新春の編集長を辞すことになり…。ずっと意識がなかった、湯田いちか(豊嶋花)にも変化が―。
ついに、全ての真実が明らかに!そして辿り着く湯田家の恐ろしい結末とは…。
「教祖のムスメ」によって今明かされる、裏切りと洗脳、衝撃のラストへ。

出典:教祖のムスメ 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は茅島みずき、藤原大祐、豊嶋花、莉子、小栗有以(AKB48)、池田優斗、山中崇、近藤公園、持田将史、渋谷謙人、栁俊太郎、萩原聖人です。

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