【オールドルーキー】を手短にご紹介|引退したアスリートに待ち受ける試練!夢追いアスリートに引退はない!高柳社長のキャラ編に大注目!?

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おすすめ度:95点(見てほしい)

 オールドルーキーは2022年夏、TBS系、毎週日曜夜9時に放送。主演は綾野剛さんです。

現役を引退した元サッカー日本代表。セカンドキャリアへ一歩踏み出す!その舞台は「スポーツマネージメント」。

愛する娘や妻が、もう一度誇りに思えるパパになるために・・・。自らの人生を生き切ろうと模索する、すべての人におくる物語!この夏、最も笑えて泣けるヒューマンドラマ!

感想

第1話

新町(綾野剛)が所属していたJ3のサッカーチームが解散。新町はいろんな仕事にチャレンジするが、サッカーしかしたことがないので、会社では役に立たず解雇される。そんな時、アスリートのマネジメント会社・ビクトリーに拾われる。

初めての仕事はドイツリーグ・ラインハルトに所属する矢崎十志也(横浜流星)の日本滞在中のマネジメント契約をすること…、いや、それを任された深沢(芳根京子)の手伝いをすること。

矢崎は新町の高校の後輩だったが、矢崎はビジネスとプライベートをきっちり分けるタイプで、深沢と新町はうまく矢崎との契約に持ち込めない。

新町は矢崎との契約がうまくいかず、高柳社長(反町隆史)に言われて、ビクトリーが契約している大魔神(佐々木主浩)の焼き肉屋の手伝いに行くと、そこで客で来ていた矢崎と会う。矢崎はプライベートでは新町を先輩扱いする。

矢崎は本音を話し始める。

新町はサッカーを楽しんでいたが、矢崎はビジネスとしてサッカーをやっていて、レギュラーを取るために楽しんでいる余裕はない。そんな孤高の矢崎を新町は先輩として心配する。

新町はドイツでの矢崎の試合を見て、最近、矢崎が不調なことに気付く。そして、矢崎が抱えている不安を深沢と高柳に話して、もう一度矢崎にアタックすることの了承を得る。

新町は矢崎が話していなかったラインハルトの同僚・マイヤーと同じタイプの練習相手を見つけてくる。

矢崎がこだわっていた5000万円のCMの件は持ってこれなかったが、安くても社会貢献できる企業のCMを持ってきて、今の矢崎にあっているのは社会貢献できる企業だと新町は話す。

矢崎にとって新町は昔からあこがれの人だった。サッカーでは抜いてしまったが、それは今も変わっていない。矢崎はビクトリーと契約をして、1話が終わる。

引退したアスリートは大変。テレビや監督、コーチとして必要とされるのはごく一部の人。元日本代表と言っても、数試合出場しただけの新町には特別なオファーはない。

でも、新町は明るく、優しい。家族のために工事現場の交通整理までするすごい人だ。第二の人生は始まったばかり、もう一度、夢を見つけてつかみ取ってほしい。

めっちゃ応援したくなる。

全話見終えて

元サッカー日本代表の新町(綾野剛)が現役引退を決意してもすぐに吹っ切ることはできなかった。夢を持ち、前向きに、ポジティブ生きてきた新町だからこその苦悩だった。

しかし、ビクトリーでいい仲間と出会い、第二の人生として、スポーツマネジメントを決意。これまでアスリートだったことを活かして、現役アスリートの抱える問題を解決したり、一緒に夢を追う。

新町の活躍の裏には家庭を守る妻・果奈子(榮倉奈々)の存在が大きい。元人気アナウンサーの果奈子は現役を引退した新町に代わって、手作りお弁当をネットで紹介して、本の出版まで家計を支える。

最終回では高柳社長(反町隆史)と意見が合わず、ビクトリーを辞めた新町だったが、伊垣(神尾楓珠)の海外移籍を同じく社長と考えが合わずビクトリーを辞めた城(中川大志)と深沢(芳根京子)とともに手掛ける。

矢崎(横浜流星)の協力もあり、陰では高柳が動いて、新町は伊垣のラインハルトへの移籍を見事に決める。

最後は高柳社長が新町、深沢、城を再びビクトリーに呼び戻す提案をする。高柳社長の考えが変わった、いや昔の熱い思いに戻ったのは新町のおかげだった。

新町たちは再び、ビクトリーでスポーツマネジメントをすることになりドラマは終わる。

多くのアスリートに夢を与えることができた新町は夢追いアスリートと言っていいだろう。

さて、このドラマでは2人のキャラ編に注目した。

1人目は梅屋敷(増田貴久)。はじめは冷たいエージェントでしたが、途中から優しい人に変わった。気が付けば同僚ライバルの深沢狙い。

梅屋敷以上にネットでも話題になったは高柳社長の大キャラ編。

冷酷な高柳社長が実はアナウンサー時代の果奈子の大ファンだった。いつもキリキリしている高柳社長なのですが、果奈子の話になると鼻の下が延びて、デレデレになる。

 

新町の熱意も凄かったけど、高柳のキャラには大爆笑すること間違いなし。反町隆史が一番面白かった!

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相関図

登場人物

新町亮太郎 – 綾野剛

新町亮太郎(しんまち・りょうたろう)は底抜けに明るく、サッカーに人生をかけてきた元プロサッカー選手。

37歳で突如現役引退に追い込まれてしまい、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」で社会人デビューをすることに。娘たちのためにも働く決意をしたものの、心のどこかでは“引退”が未だ受け入れられず… 。

深沢塔子 – 芳根京子

深沢塔子(ふかざわ・とうこ)は責任感が人一倍強く、バリバリ働くキャリアウーマン。

その仕事への姿勢が信頼を生み入社5年目にして7人ものアスリートを担当している。

その一方で、かつてはアナウンサー志望であり、スポーツ選手と結婚できるかもと思い入社したというミーハーな一面も。新町の教育係としてバディを組むことになる。

高柳雅史 – 反町隆史

高柳雅史(たかやなぎ・まさし)は企業理念に「すべてのアスリートにリスペクトを」と掲げ、その手腕は実に合理的。

サッカーしか取り柄のない新町を入社させたのには、実はある目的があり…

内容

第1話

元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)は37歳で選手としてのピークは過ぎたものの、J3に所属するチーム「ジェンマ八王子」で活躍していた。しかし、ある日「ジェンマ八王子」の解散が突然告げられる。そして、移籍先が見つからなかった新町は、現役引退を余儀なくされてしまう。
住宅ローンも残っているし、10歳と5歳の娘の教育費がかかるのはこれから。新しい仕事に就こうとするも、サッカー関係の仕事は軒並み断られてしまい、ハローワーク通いを始める。そして一般的な職に就くものの、サッカー以外になにもやってこなかった新町は仕事の厳しさに直面する。
仕事がうまくいかず悩む新町だったが、それは家庭にも影響を及ぼす。パパが自慢だった娘たちには引退したことを隠していたのだが、娘たちが異変に気付き親子仲に亀裂が生じてしまう。ただ、妻の果奈子(榮倉奈々)は新町が新しい仕事に挑むことを応援してくれていた。
そんな新町に、「ビクトリー」の社長・高柳雅史(反町隆史)があるきっかけで、「うちで働いてみないか?」と声をかける。「ビクトリー」は新町が「ジェンマ八王子」解散のあと、移籍の相談をしたスポーツマネージメント会社だ。喜んで働き始めた新町に、高柳は若くて優秀な深沢塔子(芳根京子)と組むよう指示を出す。
「ビクトリー」での新町の初めての任務は、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也の日本滞在中のサポート。しかし、矢崎と新町にはとある因縁があり、しかも矢崎は次々と無理難題を吹っかけてくる。家族のために、引くに引けない新町は塔子と協力して、この難題を乗り越えることができるのか!?
表舞台の選手から選手を支える裏方へ――。
セカンドキャリアで懸命に生きる新町の第二の人生がスタートする!

出典:オールドルーキー 公式HP

第10話(最終回)

新町(綾野剛)は解雇され「ビクトリー」を去った。そして、高柳(反町隆史)と今後スポーツマネージメントには関わらないことを約束する。

妻の果奈子(榮倉奈々)や娘たちにも理解してもらい再び新町の仕事探しが始まるが、塔子(芳根京子)たちはやりきれない思いでいた。
そんな中、「ビクトリー」所属のJリーガー・伊垣(神尾楓珠)の海外チームへの移籍交渉が暗礁に乗り上げる。さらに、塔子と城(中川大志)もあることがきっかけでビクトリーを自ら退職。

「ビクトリー」を退職し全く関係ない仕事をしていた新町だったが、伊垣はそんな新町をなお頼ってきた。伊垣の熱意に負け、新町はスポーツマネージメント最後の仕事として、伊垣の代理人をやらせてほしいと高柳に願い出る。
しかし、経験がない新町では前途多難。そんな時に衝撃的な事件が起こる――。

出典:オールドルーキー 公式HP

 

主な出演者

主な出演者(敬称略)は綾野剛、芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久、生田絵梨花、稲垣来泉、泉谷星奈、高橋克実、榮倉奈々、反町隆史です。

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