【ルーズベルト・ゲーム】を手短にご紹介|負けたら廃部の野球部と倒産寸前の会社経営。面白いのは8対7の乱打戦?逆転に次ぐ逆転!

推しドラマ(100点)
スポンサーリンク

おすすめ度:100点(推しドラマ)

 ルーズベルト・ゲームは2014年春、TBS系で放送。主演は唐沢寿明さんです。野球で一番面白いゲームスコアは8対7だ!倒産寸前に追い込まれた会社、廃部を言い渡された野球部が大逆転劇を目指す!

感想

全話見終えて

 

青島製作所の経営と野球部は勝負所だらけ。野球になぞらえてか、全9話(9回)で構成されて、毎回ピンチの連続。会社も野球部もかろうじてすべてのピンチを乗り越えていくが、これぞ綱渡り状態。一歩でも踏み外すと奈落の底に落ちる。

しかし、綱も渡ってみれば地面と同じ。

では、簡単にドラマ内容を紹介します。

青島製作所は経営悪化でメインバンクの白水銀行に目を付けられ融資を受ける条件を厳しくされる。条件の中に野球部の廃部も含まれている。ジャパニクスの諸田社長(香川照之)に睨まれ、最後まで敵となるイツワ電器の坂東社長(立川談春)からは表からも裏からも攻撃される。

野球部もまた、昔の勢いもなく、レギュラーや監督も強豪のイツワ電器に奪われてしまう。そんなとき、高校生の時に暴力事件を起こして野球を辞め、青島製作所に派遣社員として働いていた沖原(工藤阿須加)が野球部の救世主として現れる。

会社経営の悪化から野球部は廃止を宣告されるが、青島会長(山崎努)や大道監督(手塚とおる)や沖原出現により、野球部は強くなっていく。細川社長(唐沢寿明)は野球部をつぶすことばかり考えていたが、自分と野球部の置かれている立場が似ていることからいつしか野球部を応援することになる。

そして、都市対抗戦では野球部は一度はイツワ電器に敗れはしたものの、敗者復活戦の決勝で再びイツワ電器と戦うことになる。そして、経営の方でもTOYOカメラへのイメージセンサーの採用をかけてイツワ電器とコンペ対決となる。

野球の試合は8対7のルーズベルト・ゲームで延長15回を戦って勝利する。そして、同じ日、コンペでも圧倒的な技術力の違いを見せつけて青島製作所は勝利する。

もしかして、野球部は存続するのかと、期待していたが銀行との約束もあって解散する。しかし、イツワ電器との試合を見に来ていた大株主の城戸社長(ジュディ・オング)に引き取ってもらい、青島野球部は城戸エステート野球部として存続する。

青島製作所は新開発したスマホ用の小型イメージセンサーにも活路を見出す。細川社長はいつかもう一度野球部を作ることを青島会長と約束して、ようやく、「プレイボール!」となって、物語は終わる。

やっぱり、野球はバラバラになった人たちを一枚岩にしてくれる。あれだけバラバラだった経営陣、野球部をお荷物扱いしていた経営陣も、最後はみんなで野球部を応援していた。

青島会長が野球部にこだわっていたことが細川社長にも伝わった。でも、勝ってこその話。勝って一丸になるのがプロ。いやいや、野球部はアマチュアでしょう。でも勝ってこそ、会社は盛り上がる。そして、経営も盛り上がる。

青島を助けたのは陰の功労者・神山開発部長(山本了)だ。青島製作所の技術を支え、最後のコンペにもハイスペックなイメージセンサーを時間ぎりぎりで完成させた。会社を救うのはやっぱ技術力だな。

 

それと、笹井専務(江口洋介)の動向が気になっていたが、自分が社長の器ではないことを理解して、細川社長のサポート役に徹することになった。新参者の細川社長にたたき上げで、経理端の笹井専務が味方に付けば鬼に金棒。さらに秘書の仲本(檀れい)はいつも細川の味方。

気が付けば、細川は盤石になっていた。やっぱり会社経営は一人では限界がある。サポート役は必要だな。

最後、野球部引き取った城戸社長も若返った感じで元気にベンチにいた。野球にかかわらず、スポーツは人を変えるんだな。毎回の感動にどっと疲れたけど、いい疲れでした。ドラマを見ていただけなのに、仕事した感があふれてた。

スポンサーリンク

相関図

登場人物

細川充 – 唐沢寿明

細川充(ほそかわ・みつる)は青島製作所・社長。もとは企業コンサルタントだったが、中途採用で青島製作所に入社した。

青島製作所の技術をもってすればデジタルカメラのイメージセンサーの開発、市場を開拓できると判断し、売り込みに成功。業績を飛躍的にアップさせる。

2年前、創業者の青島社長が会長職に退くため、その功績から社長に大抜擢される。

生え抜き社員たちからはなかなか受け入れられないが、冷静な分析能力で会社運営に乗り出す。取引先から無理難題を押し付けられたり、銀行からも経営状態の見直しを迫られ、会社を守るためにリストラ、野球部の廃部を宣言するが…

沖原和也 – 工藤阿須加

沖原和也(おきはら・かずや)は青島製作所総務部。

無口で周りとの交渉はほとんどないが、派遣社員の現状から正社員を目指して真面目に働いていた矢先、朝比奈らの策略で一度は解雇されそうになるも、三上の計らいで晴れて総務部の正社員に。

高校時代に野球をしていたからと、社内の野球大会「青島杯」のメンバーに駆り出されたときの剛速球が野球部の目にとまり部員になる。
過去にイツワ電器野球部の如月とトラブルがあったようだが…

笹井小太郎 – 江口洋介

笹井小太郎(ささい・こたろう)は青島製作所・専務。ずっと経理畑を歩いてきて、社内経営には誰よりも精通している。

創業者である青島毅が会長になると聞いた社員は、誰もが次期社長は笹井だと思っていた。しかし中途入社の細川が抜擢され、それを不満に思う社員たちに、細川を追い落とすよう迫られるが、笹井の本心は不明。

野球部がリストラの対象になっていると聞き、青島会長を説得できるのならば文句はないと、細川に迫る。

内容

第1話

東京郊外に社を構える年商500億円ほどの中堅精密機器メーカー・青島製作所。社内では毎週1回、恒例で各役員が連絡事項と共に実績と予測について報告する役員会が行われていたが、この日の役員会は緊迫した空気に包まれ、会議室では険しい面持ちの社長・細川充(唐沢寿明)を前に役員たちの怒号が飛び交っていた。
細川が社長に就任して間もなく、世間では金融不況の影響による景気悪化の波が押し寄せ、青島製作所も多分にもれずその余波を受け始めていた。重要な取引先の一社から10億円以上の損失になる厳しい値下げ要求を突き付けられた上に、要求を呑まなければライバル社であるイツワ電器に乗り換えられるとも言われ、役員たちは細川を前に侃侃諤諤の議論を展開していたのだ。役員たちの意見が紛糾する中、専務の笹井小太郎(江口洋介)に意見を求められた細川は突然、「野球部を廃部にする!」と言い出し役員たちを唖然とさせる。細川は役員たちに、メインバンクから来期の融資をストップする可能性を示唆されたと報告。今まで以上にコストカットを行い、会社を立て直す姿勢を銀行に示すためその一歩として野球部を廃部すると言うのだ。年間で3億円もの維持費がかかっている青島製作所野球部は、かつては社会人野球の名門として名を馳せていたが、会社の業績低迷と共鳴するかのように衰退の一途をたどり、今では広告塔の役目を果たせずに会社のお荷物扱いに成り下がりっていた。細川の決断は、経営者としてもっともな判断であり、一部の役員たちからは支持の声が上がる。
だが、そんな中、笹井からは果たして廃部を本当に実行できるのかと細川はもう一度改めて問われる。何故なら、野球部は野球をこよなく愛する創業者で現在は会長となっている青島毅(山﨑努)が創設した会社の伝統であるからだ。その為当然、野球部を廃部にするには青島を説得しなければならないことは避けられない。笹井の問い詰めに意を決した細川は野球部廃部の意向を進言するため、青島のもとを訪ねるが、そんな細川に青島はこう告げる
「一つだけ言っておく。会社の数字には、ヒトの数字とモノの数字がある。仕入れ単価を抑えるといったモノの数字ならいくら減らしてもかまわん。だが、解雇を伴うヒトの数字を減らすなら、経営者としてのイズムがいる。お前にはそれがあるか?」
“経営者としてのイズム”……。今の細川にはそんなものは無かった。
一瞬返答に詰まる細川だったが、細川は青島に宣言する
「どんな手段を使っても、必ず青島製作所を守ってみせます。あえて言うならそれが私のイズムです。」
青島の前を立ち去る細川の目には確固たる意思が宿っていた…。
だが、そんな細川に今度は別の大手取引会社から青島製作所にとって損失が年間70億円にもなりかねない厳しい生産調整の要求が舞い込んでくる。

出典:ルーズベルト・ゲーム 公式HP

第9話(最終回)

イツワ電器の坂東(立川談春)に差し向けられた株主の竹原(北村有起哉)によって臨時株主総会でイツワ電器との経営統合を巡る採決を求められた青島製作所は、専務の笹井(江口洋介)の発言と採決の鍵を握っていた大株主の城戸志眞(ジュディ・オング)の否決により、統合は完全に否決。
青島製作所とイツワ電器の戦いは、いよいよ東洋カメラの新機種カメラにおけるイメージセンサーのコンペでどちらが採用されるのかの勝負で決することに。
細川(唐沢寿明)は、開発部長の神山(山本亨)にコンペのギリギリまで諦めずにイメージセンサーの開発を進めるよう望みを託す。
そして珍しく野球部の部室を訪れた細川はイツワ戦に向けて決起会を開いている野球部員にも試合に勝つよう激励。社長からの激励に士気を高めた青島製作所野球部は、奇しくも青島製作所とイツワ電器のコンペの目前に、都市対抗野球大会の地区予選敗者復活トーナメント決勝であるイツワ電器戦を迎えることに…。
細川は会長の青島(山﨑努)や専務の笹井、秘書の有紗(檀れい)をはじめ、青島製作所の役員たちと共に一丸となって青島野球部を応援し、その応援に応えるよう野球部の面々は激闘を繰り広げる!
果たして青島製作所、最後の戦いは如何に…!?

出典:ルーズベルト・ゲーム 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は唐沢寿明、檀れい、石丸幹二、工藤阿須加、六角精児、児嶋一哉、手塚とおる、高橋和也、和田正人、坂東三津五郎、香川照之、立川談春、江口洋介、山﨑努、広瀬アリス、平井理央、森脇健児、鈴木伸之です。

出演者の関連記事

この人もライダー出演者!

タイトルとURLをコピーしました