【魔法のリノベ】を手短にご紹介|二人目の妻が弟と駆け落ち!リホームの悪魔をやっつけるマルフクエスト?リノベは魔法!

おすすめ(80~89点)
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おすすめ度:86点(おすすめ)

 魔法のリノベは2022年夏、フジ系、毎週月曜夜10時に放送。主演は波留さんと間宮祥太朗さんです。

人生こじらせ凸凹営業コンビが、”住宅リノベ”で家や依頼人の心に潜む魔物をスカッと退治!人生再生!リノベーションお仕事ドラマ!

感想

第1話

大手のグローバルステラDホームで7年働いた真行寺小梅(波留)が一身上の都合で、まるふく工務店に転職。一身上の都合とは男問題。付き合っていた同僚の久保寺(金子大地)と破局した模様。

まるふく工務店では玄之介(間宮祥太朗)とコンビを組んで西崎夫婦の築60年の家を400万円でリノベーション(リホーム)することになる。しかし、西崎夫婦(中山美穂・寺脇康文)の希望するリノベに予算400万円では…。

玄之介はバツ2、子供の進之介は一人目の妻の子、二人目の妻はまるふく工務店の元営業と駆け落ち。小梅はそのことを聞いて驚く。

西崎夫婦のリノベはグローバルステラDホームと競合することに。しかも、担当は元彼の久保寺、小梅にとって負けるわけにはいかない。

しかし、久保寺は全面リホームで西崎夫婦を落とす。小梅は奥さんが無理に夫にあわしていることに気付いて、調べてみると西崎夫婦の家は奥さんの両親が建てたことが分かる、小梅はそこを突きに行く。

小梅はあくまでも、今の家を生かしたリノベを再提案する。玄之介が古くても残す価値があるものは残すとまるふくの考えを説明すると、奥さんの表情が和らぐ。妻の表情を見た旦那は妻の思いに気が付いて、予算を増やしてまるふくと契約する。なんだか魔法にかけられたみたいになった西崎夫婦だった。

玄之介は初めて契約が取れた。

小梅と玄之介は屋台で酒を飲んでお互いにもう一つ秘密を明かす。小梅は久保寺に二股をかけられて、相手の女性にハメられて、最後は自滅して会社を辞めた。そして、玄之介は二番目の妻が駆け落ちした元営業というのが弟だと爆弾発言する。

ここで、一話が終わる。

これまた楽しそうなドラマ。ちょっとこれは私の大好物系で期待できそう。最近はリホームとは言わないんですね。リノベーションには魔法の力があるようだ。

テレビ放送中のCMにLIXILが流れて笑った。やっぱそう来るよな。

 

全話見終えて

「さあ、想像してみてください。」とお客様の脳裏に提案した未来を描かせ、落ちた瞬間に「リノベは魔法」というのは小梅と玄之介の常套句(じょうとうく)。このドラマにはいろんな呪文が盛り込まれている。まるふく工務店はお客様に幸せな未来を届けるための小さな魔法をかける。

人生をこじらせてきた小梅と玄之介だからかけられるのかもしれない。そうだな~、小梅が黒魔術師で、玄之介が白魔術師。時々逆にもなるよな~。

蔵之介は過去にグローバルステラDホームで地上げをやっていた。しかも、バディは有川。

昔、蔵之介はターゲットだった一休食堂の店主を追い込み過ぎて事故に合わせて死亡させていた。

有川が過去の蔵之介の悪行メールをネットにばらまくと小梅を脅して、小梅をグローバルに戻そうとする。しかし、蔵之介はまるふく工務店のHPで過去の過ちを謝罪する。

小梅がまるふくに帰ってくるが、有川がネットに蔵之介の過去を公開すると炎上するが、まるふく工務店にとっては大した問題ではない。

有川は再び一休食堂を地上げしようとするが、頼りにしていた?部下たち”円卓の部下団”に見捨てられて孤立する。そして、有川に左遷された三津井が有川が暴言を吐くところを動画に撮る。

玄之介と小梅は一休食堂の二代目店主・飛山剛志(大友康平)に店のリホームを提案する。飛山は玄之介が蔵之介の息子だと知って一度は追い返すが、玄之介の誠意が伝わって、リノベを決意してくれる。

すべてを失った有川はまるふく工務店に乗り込んできて蔵之介にカッターナイフをむけるが、蔵之介と小梅は有川に人生のリノベを提案する。蔵之介は有川と世界中の山を登るために社長を辞める。小梅と玄之介はまるふく工務店をリノベする決意をして、物語は終わる。

時々登場するマルフクエスト。人生は冒険なんだな~。人もリノベして成長していく。そろそろ私もリノベの時かな。

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相関図

登場人物

真行寺小梅 – 波留

真行寺小梅(しんぎょうじ・こうめ)は「グローバルステラDホーム」から、「まるふく工務店」に転職してきた営業担当。

営業成績0点の玄之介とバディを組み、まるふくをリノベすることに。玄之介の教育係でもある。

前職では、トップクラスの成績で営業のエースだった。順風満帆な会社人生を送っていたが、30歳を目前に“大きなしくじり”に見舞われ、退社を余儀なくされることに・・・。

豊富な知識と優れた観察眼を持ち、依頼人に真摯に寄り添う優秀なリノベ営業。よく寝て、よく食べ、どこでも寝ることができる。休日には、親友・ミコトと山へゆき、日頃のストレスを発散する。おにぎりが大好き。

福山玄之介 – 間宮祥太朗

福山玄之介(ふくやま・げんのすけ)は福山家の長男で「まるふく工務店」の営業担当。小梅のバディ。

約1年前、脱サラして家業の「まるふく」に入り、営業職として働き始めるも、人の良さから来る押しの弱さでいまだ成約はゼロ。

さらに、女性にも振り回されがちで、現在バツ2で7歳の息子・進之介を養うシングルファザー。“詫びの玄”と呼ばれ、特技は「謝罪」。

福山蔵之介 – 遠藤憲一

福山蔵之介(ふくやま・くらのすけ)は「まるふく工務店」の社長で、玄之介の父親。陽気で親しみやすいファンキーなおじさん。

ある日、趣味の山登りで小梅と知り合い、まるふく工務店を改革(リノベ)すべくスカウト。人情派で、人望があり、昔かたぎな職人たちからも慕われている。

男所帯の福山家では、良き父親、良き祖父でありながら、時に母親のような存在で家族や社員たちを後方支援している。

内容

第1話

福山玄之介(間宮祥太朗)は、バツ2で7歳の息子・進之介(岩川晴)を育てるシングルファザー。脱サラして家業の『まるふく工務店』で営業職として働くも、人の良さからくる押しの弱さでいまだ成約ゼロ。父で社長の蔵之介(遠藤憲一)や、福山家の三男で設計士の弟・竜之介(吉野北人)から、営業マンとしての将来を不安視されている。

そんなある日、蔵之介が趣味の山登りで知り合い、意気投合したという真行寺小梅(波瑠)が、助っ人として『まるふく工務店』に転職してくる。小梅は、経験に基づいた豊富な知識と優れた観察眼を武器に、大手リフォーム会社の営業エースとして活躍。玄之介も、その手腕にかつて苦い思いをした一人だった。

小梅が玄之介の教育係を兼ねる形でコンビを組むことになった2人は、早速、リノベーションの見積もり依頼があった家へ。向かったのは、西崎万智(中山美穂)・和則(寺脇康文)夫妻が暮らす築60年の一軒家で、和則は、昔ながらの間取りや縁側など古いものを一掃し、広々としたリビングと和モダンのキッチンを作りたいと意気揚々。玄之介は、家主である和則がリノベーションに意欲的なことから、早くも成約への手応えを感じるが、一方の小梅は、営業マンとしての玄之介を0点と酷評する・・・。

後日再び西崎家を訪れると、そこには、上司の有川拓(原田泰造)に命じられて相見積もりに来た、小梅のかつての後輩・久保寺彰(金子大地)の姿が。小梅は久保寺を見て明らかに動揺して!?

出典:魔法のリノベ 公式HP

第10話(最終回)

「私、まるふく辞めます」――小梅(波瑠)の突然の辞職宣言に、玄之介(間宮祥太朗)は大きなショックを受ける。一方で、小梅の言葉が本心ではなく、自分たちに何か隠していることに気づくが、決意を固めた小梅に、そんな玄之介の気持ちは届かない。

同じ頃、グローバルステラDホームから立ち退きを迫られていた「一休食堂」の店主・剛志(大友康平)は、妻・倭子(中島ひろ子)の助言もあり、ついに店と土地の売却を考え始める。蔵之介(遠藤憲一)への恨みと野心を胸に、20年にわたり、水面下で土地開発を進めてきた有川(原田泰造)は、ようやくすべてが思い通りになるとほくそ笑むが、その隣にはなぜか小梅の姿が・・・!

小梅のあまりに不可解な行動に、急きょ集まった久保寺(金子大地)、竜之介(吉野北人)、ミコト(SUMIRE)の3人は、京子(YOU)からある情報を得て、小梅の真意を知るためのカギとなる人物に接触をはかる。その頃小梅は、有川から送られてきた一通のメールを思い出していて・・・。

大手リフォーム会社でエースとして活躍するも、人間関係でやらかし、町の工務店に転職した小梅。ようやく見つけた自分の居場所を自ら手放し、宿敵の元に戻った理由とは!? そんな小梅とバディを組み、営業成績0点から大きく躍進したバツ2シングルファザーの玄之介は、小梅奪還に向けて動き出すのか!?

「自分の人生は自分でリノベーションするんだよ」――そのために、いつしかお互いが欠かせない存在となった2人に待ち受ける未来とは・・・!?

出典:魔法のリノベ 公式HP

主な出演者

主な出演者(敬称略)は波瑠、間宮祥太朗、金子大地、吉野北人、SUMIRE、本多力、山下航平、岩川晴、YOU、近藤芳正、原田泰造、遠藤憲一、北香那です。

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