【パパとムスメの7日間】を手短にご紹介|10年に1度実がなる伝説の桃!パパの言うことを聞かないムスメにはこう言えばいい!

推しドラマ(100点)
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おすすめ度:100点(推しドラマ)

 パパとムスメの7日間は2007年夏に放送されました。主演は新垣結衣さんと舘ひろしさんです。

パパを煙たがるムスメが、パパと入れ替わる!?ムスメはパパの仕事の大変さを知り、パパも女子高生を頑張って演じる?

内容と感想

内容

川原小梅(新垣結衣)は典型的な今どき女子高生で、今ではパパを意味もなく鬱陶しく思っている。一方、川原恭一郎(舘ひろし)は毎日、幼いころの小梅のビデオを見て小梅が相手してくれていたころに浸っている。

ある時、母・理恵子の母・ひそか(佐々木すみ江)が危篤との連絡うけて、家族3人で理恵子の実家に戻るが、実家に着いたころにはひそかは元気になっていた。

そこで、10年に1度、実をつける桃をもらって、恭一郎と小梅だけが家に帰ることになる。帰りの電車の中で小梅と恭一郎との間に会話はなく、恭一郎は小梅におばあちゃんからもらった桃を差し出す。

そして、2人で桃を食べ始めた時、突然電車が事故にあい、恭一郎は必死の思いで小梅を助けようとする。

2人が気が付くと病院のベッドの上。しかし、小梅と恭一郎は入れ替わっていた。2人は驚くが、元に戻る方法もわからず、お互いの生活を守りながらの入れ替わり生活が始まる。

恭一郎になった小梅・恭一郎<小梅>は恭一郎の会社に行き、レインボードリームプロジェクトのリーダーを女子高生目線を加えながら進めていく。小梅は仕事の大変さを実感しながらも奮闘して中島(矢島智人)たち部下たちを上手く使って仕事を成功へと導いていく。

一方、小梅になった恭一郎・小梅<恭一郎>は小梅の代わりに高校に行き、テストを受けるが散々たる結果となり、留年の危機にさらされる。小梅<恭一郎>はあまりの勉強のできなさに恭一郎<小梅>に怒られるが、小梅が好きな健太(加藤シゲアキ)先輩とは不本意ながらも上手く関係性を作っていく。

そんな中、恭一郎<小梅>は優秀な部下の西野(佐田真由美)に不倫を持ち寄られるが何とかしのいでいく。また、妻・恵理子からの夜の誘いからも何とか逃れる。

小梅は恭一郎に裸を見られたくないので、風呂に入る時は小梅<恭一郎>に目隠しをして自分で自分の体を洗う。こうして小梅と恭一郎はお互いを自然?と理解するようになる。

さて、問題はどうやったら元に戻るのか?である。

恭一郎<小梅>はひそかから桃の伝説を聞くと、小梅<恭一郎>と伝説の桃を取りに山に行く。しかし、そこには恭一郎と一緒に住むために、恵理子と入れ替わりたい西野がいた。

恭一郎たちは西野から桃をもらうが、その時、崖から小梅<恭一郎>が落ちかける。すると、恭一郎<小梅>手を指しのべて小梅<恭一郎>を助けようとするが二人とも落ちてしまう。

二人が目が覚めると病院のベッドの上。

どういうわけか、元に戻っていた小梅と恭一郎は喜び、小梅は健太先輩の元へ行き、恭一郎は会社に行く。小梅は試合に負けた健太先輩に大人社会で学んだことを励ましとして話す。

恭一郎は小梅がここまで推し進めてくれたドリームプロジェクトを成功させるために、社長に直談判して成功させる。

桃の伝説は互いを強く持っている者同士が、相手を助けようと思ったときに入れ替わるということだった。はじめに入れ替わったときは恭一郎が小梅を助けようとして、元に戻るときは小梅が恭一郎を助けようとしたことに2人は気が付いた。

西野は恭一郎<小梅>に言われて自分の幸せについて考えて、自分を大切に思ってくれる中島と交際することになる。

こうして、川原家には普通の生活が戻ったが、恭一郎と小梅の絆は深まったようだ。ひそか以外は2人が入れ替わっていたことに気が付いていないようだが、西野は少し感づいていたかも。

感想

パパとムスメの入れ替わり。今回の場合、小梅の方がダメージがデカいだろう。青春時代をすっ飛ばしておっさんサラリーマンになるのはかなりのアクシデント!

恭一郎は女子高生になるのだが、どうもおっさん行動が抜けない。そらがまた、色っぽく見える。

恭一郎より小梅の方が頑張ったな。最後、恭一郎が出世できたのは小梅のおかげ。恭一郎は小梅にお小遣いUPしてあげたらいいかも。

役者で見ると、舘ひろしさんが凄かったというがこれまでにないイメージに驚いた。女子高生口調になって、はじめは違和感ありありでしたが途中から何とか慣れてきた。

元に戻った後もちょっと小梅が抜けてない感じもあったけど、これは仕方ないかな。もしかして、舘さん女子高生口調がやみつきになったのかも。

パパとムスメか~。この入れ替わりはかなりきついだろうな。そうだ、もし、娘が言うことを聞かなかったら「言うことを聞かなかったら、パパと入れ替わるぞ!」と脅すのも効果的かもしれない。

さらに嫌われたらそれは自己責任ということで…。

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登場人物

河原小梅(ムスメ) – 新垣結衣

河原小梅(かわはら・こうめ)は桜台北高校2年生の16歳。流行に敏感な今どきの女子高生で、メールの早打ちが得意でクラスではナンバー1。

サッカー部3年生の大杉健太先輩に片思いをしており、マネージャーをしている親友の中山律子の計らいで知り合いとなる。2年ほど前から父の恭一郎を鬱陶しがるようになり会話を交わさなくなっている。

河原恭一郎 – 舘ひろし

河原恭一郎(かわはら・きょういちろう)は大手化粧品会社の美生化粧品広報部副部長のサラリーマンの47歳。会社から期待薄の新製品「レインボードリーム」(10代をターゲットとしたフレグランス)の開発プロジェクトチームリーダーを担当している。

常に小梅との会話のきっかけを作ろうと努めているが空回りの日々が続いている。

主な出演者

主な出演者(敬称略)は舘ひろし、新垣結衣、加藤シゲアキ、麻生祐未、佐々木すみ江、八嶋智人、佐田真由美、今井りか、高田延彦、大和田伸也、小野寺昭、江守徹、森田彩華、田口浩正です。

出演者の出演作品

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