【最初はパー】を手短にご紹介|最初はグーだった?大黒芸能お笑い養成所、イケメンメン、近頃お腹の調子は?。ドン引き了解!

推しドラマ(100点)
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おすすめ度:100点(推しドラマ)

 最初はパーは2022年秋、テレ朝系、毎週金曜夜11時15分に放送。主演はジェシーさんと市川猿之助さんです。

ジェシー(SixTONES)が地上波連ドラ単独初主演!市川猿之助とコンビを組んで、プロのお笑い芸人を目指します。

感想

第1話

大黒芸能お笑い養成所に集まった生徒14人と講師の相田忠則(小藪千豊)。14人の中にドラマの主人公・利根川豪太(ジェシー)と豪太とコンビを組むことになる反社的な雰囲気ムンムンの元ヤクザの澤村銀平(市川猿之助)がいた。

豪太は政治家の父・利根川周郎(橋本じゅん)の後を引き継ぎたくな。と言っても、特にやりたいこともない。そんな矢先に駅前で配っていたお笑い養成所の生徒募集のチラシを見て、父の反対を押し切って、大黒芸能のお笑い養成所に来ていた。

銀平は昨今の不景気で裏社会から足を洗って、これまで人を脅していたのだが、今度は人を笑わせる仕事に就こうと養成所に来ていた。他の生徒たちもそれぞれの事情やこれまでの自分を変えたくて養成所に集まっていた。

相田から明日までに相方を決めて人ネタするように言われた生徒たちだったが、豪太と銀平が知らないうちに、みんな相方を決めていた。というわけで、残り者の豪太はみんなが恐れる銀平とコンビを組むことに!

飲み会の帰り道、銀平と豪太は不良たちに絡まれるが、豪太は手を出そうとする銀平を必死に止め、豪太と銀平は殴られ続けた。

翌日、養成所に行くと、豪太と銀平がネタ合わせの間にツッコミのタイミングで殴り合いになったとみんなに話すと、これまで温厚だった豪太はみんなから恐れられる。

そんなこんなで、結成した豪太と銀平のコンビ名は夢を掴むという理由で”最初はグー”と決めていた。が、相田が「なにも掴んでいないのだから、”最初はパー、ちゃうんか”」と一声かけると、あっさりコンビ名は”最初はパー”になる。

そして、次回は養成所でのひとネタ披露となる。

ジェシーと市川猿之助のチョー異色コンビ結成!!不良たちに殴られても、耐える2人に熱いものを感じる一幕はありましたが、どんな苦難もコンビで乗り越えていくんだろうな。

他のわき役コンビも楽しみだな~。

最後はオチとツッコミで笑いをつかめ!楽しそうなドラマが始まった。

全話見終えて

今期一番、笑って、泣いたドラマです。政治家の息子の豪太(ジェシー)と元反社の澤村(市川猿之助)の漫才コンビ「最初はパー」。

お笑い養成所の生徒たちとともに相田(小藪千豊)に嫌ごとを言われながらもお笑いの腕を磨いていく。

そして、澤村の病気が発覚。命が短い中でも娘のためにお笑いでテレビに出るとの夢を持っていた。

しかし、その澤村の命が尽きる。お笑い養成所の卒業公演では生前に撮影していた澤村の映像とともに漫才をする豪太。

見ていた私も、もう涙が止まらない…。

お笑いの裏にはいろんなドラマがあるんだろうな~。みんなを笑わせてくれる芸人たちを見る目が変わる。

「ドン、ドン、ドン、ドン、ドン引き了解!」

最高のドラマでした。

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相関図

登場人物

利根川豪太 – ジェシー

島崎章(しまざき・あきら)は有名政治家・利根川周郎の長男。

幼い頃から何をやっても長続きせず、本気で何かに打ち込んだ経験がなく、周郎が敷いたレールの上だけを歩んできた。

政治家にさせようとする周郎の意志に反して、豪太は大黒芸能お笑い養成所に入学する。与えられた猶予は卒業するまでの半年間。

はたして、自分の進むべき道を見出すことはできるのか!?

澤村銀平 – 市川猿之助

澤村銀平(さわむら・ぎんぺい)はお笑い養成所で出会った豪太とコンビを組むことになるコワモテの男。

これまで裏社会で生きてきたらしいが、謎が多い。みんなが恐れる鬼軍曹のような講師にもハッキリ意見をいう物怖じしない性格。

相田忠則 – 小藪千豊

相田忠則(あいだ・ただのり)は大黒芸能お笑い養成所の講師。元芸人で現在は放送作家と講師をしながら生活している。

生徒たちから「鬼講師」として恐れられている。声を荒げることはないが、淡々と理詰めで生徒を追い込んでいく。

内容

第1話

利根川豪太(ジェシー)、26歳。情熱を注げるものに出会ったこともなく、何をやっても長続きしないという中途半端な人生を送ってきた彼は、圧倒的な存在感とリーダーシップをもつ政治家の父・利根川周郎(橋本じゅん)の敷いたレールを歩んでいくしかないのかも…と薄々感じていた。そんな矢先、豪太は街でお笑い養成所のチラシを受け取る。時を同じくして、周郎から後継者として「次の選挙に出馬しろ」と言われた豪太は「違う世界も見てみたい」と、大黒芸能お笑い養成所に入学すると宣言する。
そして迎えた入学初日――。養成所のクラスでは講師の相田忠則(小籔千豊)の授業がスタート! 豪太は、裏社会で生きてきたというコワモテの男・澤村銀平(市川猿之助)、暗い過去をもつ女子・雨宮すみれ(賀喜遥香)、ノリのいい若者・小塚尊(基俊介)、自信満々の・木島大和(青木柚)、元エリート官僚・市毛稔(迫田孝也)ら、プロの芸人になるという大きな夢を抱いた変わり者揃いの同期生たちと出会う。
授業開始早々、“コップの水かけられて一言”というお題に意気揚々とボケ倒す生徒たち…。夢も目標も、そして情熱もないまま、父へのささやかな抵抗で入学した豪太はそんな彼らをぼんやり眺めることしかできない。しかも、相田はのっけから生徒たちの夢と希望を粉々に打ち砕くほど容赦ない鬼講師で…!?
初日からこてんぱんに打ちのめされた生徒たちだが、相田から「次の授業では、コンビを組んだ相方とネタを披露してもらう」と言われザワザワ…。帰り道に立ち寄った居酒屋でそれぞれ相方を探すことになる。しかし、すでに笑いの方向性の似ている者同士でコンビを組もうと考えている生徒が多く、残っているのは、豪太とまさかのコワモテ・澤村のみで・・・!?
ついに、なんとなく養成所に入学してしまった豪太のお笑い生活がスタート! 豪太は卒業までの半年間で、自分の進むべき道を見つけることができるのか!? そしてプロの芸人になることはできるのか…?

出典:最初はパー 公式HP

第8話(最終回)

大黒芸能お笑い養成所の卒業式の日がやって来る。会場となるいつもの教室は、クリスマスパーティーの雰囲気に包まれ、生徒の家族や友人やマスコミ関係者ら招待客で満席!
そう、これは卒業式でありながら、生徒たちがテレビに出られるチャンスを勝ち取れるかもしれない運命の一大イベントでもあるのだ。
開演を待つ招待客で満席の客席を見た生徒たちは控室で大興奮。衣装に着替えたり、ネタ合わせをしながら、緊張で張り詰めた時間を過ごしていた。
すると、鬼講師・相田忠則(小籔千豊)が現れ、ネットに養成所の悪口を書き込んだ裏切り者が判明したと言い始めるのだが…?

いざ舞台の幕が開くと、トップバッターの雨宮すみれ(賀喜遥香)の漫談で会場が爆笑に包まれる。息を飲んでモニターを凝視する生徒たち…。
すると、そこに養成所を辞めて国に帰ったはずのオコチャ(センチネル・トミサット)や、市毛稔(迫田孝也)と別居中の妻もが現れて…!?
そしてついに、利根川豪太(ジェシー)と澤村銀平(市川猿之助)のコンビ・最初はパーの出番がやってくる。
はたして生徒たちは、この卒業公演で、プロの芸人になるチャンスをつかみ取ることができるのか――!?

出典:最初はパー 公式HP

 

主な出演者

主な出演者(敬称略)はジェシー、市川猿之助、賀喜遥香、基俊介、青木柚、迫田孝也、橋本じゅん、小藪千豊、西洋亮、トミサット、茨城ヲデル、宮部純子、比嘉ニッコ、川久保晴、池田亮、津和野諒です。

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