バカが付くほど一直線で愛される男!フォーゼの如月弦太朗だ!

仮面ライダーは出演者が豪華すぎ
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 仮面ライダーフォーゼは2011年9月から2012年8月に放送されました。仮面ライダーフォーゼに変身する如月弦太朗はバカ一直線ですが、素直で友達想いのリーゼント頭の高校生です。こう聞くだけでは、全く想像もできませんので今ではビックになった福士蒼汰さんが演じる!とてつもない男!如月弦太朗を名言を中心に紹介します。

如月弦太朗の定番の名言

如月弦太朗の名言の中でも、何度も登場するお決まりの名言をご紹介します。何度も、何度も出てくる言葉なので、忘れられません。

最初名言は超定番:全員と友達

如月弦太朗だ、俺の夢はこの学校の連中、全員、友達になる事だ。

この言葉が初めに聞けるのは第1話が始まってから、5分30秒後。こんな最速で、飛び出た名言です。名言登場の最速記録でしょう。

言っていることは、いたってシンプル、天ノ川学園高校に転校してきた如月弦太朗が教室に入り、自己紹介する場面で飛び出しました。こんな堂々たる転校生にクラスメイトは驚いて、困惑していました。

2つめ名言も超定番:変身するたびに叫ぶ

宇宙っキター!!

名言というか戦う前の気合入れ。雄たけびみたいなものです。仮面ライダーフォーゼは宇宙がテーマとなっていて、その理由はちょうど映画「はやぶさ」が話題になり、この物語にもJAXA(宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター)や城島ユウキの宝物”はやぶさ君”のぬいぐるみや彼女が宇宙をはやらせるためにつくった歌(詳しくは第16話を見てね)が出てきます。

そして、何よりも仮面ライダーフォーゼは宇宙のエネルギー(コズミックエナジー)によって変身します。変身した時にコズミックエナジーを全身に感じで、気持ちが抑えられないようです。

最短の 宇宙キター! は0.1秒
何度も登場する短い名言のですが、全話見た中でも最も短かったのが第43話の”宇宙だ-!”でした。
時間にして0.1秒ぐらい。ビルの階段から落下している美羽を助けるために変身したので時間がない。でも、叫びたい!そこで、この超短時間バージョンとなりました。”ウチュウダ”って感じ。見ていて、笑いと同時に、急げーと叫びたくなりました。

3つめ名言は”絆”:フォーゼがコズミックステイツ変身後気合入れ

みんなの絆で宇宙をつかむ

フォーゼが40番のアストロスイッチのスイッチを使ってコズミックステイツに変身します。このスイッチはこれまでの39番までのスイッチの能力が含まれ、すべてを使うことが出来るスイッチです。しかし、コズミックステイツになるには弦太朗がみんなの絆を感じなければ変身できない。友達の絆の力で、宇宙のパワーを使い、強力なゾディアーツと戦います。

コズミックステイツに変身できなかった時がある
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第36話、ちょっとだけ内容はこちら
 仮面ライダー部員のジェイクが退部をした時に、コズミックステイツになれませんでした。その後、ジェイクは再入部したので、再びコズミックステイツに変身できるようになりました。
第41話、ちょっとだけ内容はこちら
 反ゾディアス同盟を名乗るタチバナから仮面ライダーフォーゼ、メテオ、歌星賢吾以外の部員は危険なので仮面ライダー部を辞めるように部員に話がでました。そして、苦渋の決断として、3人以外の部員は仮面ライダー部を辞めました。その時に、仮面ライダーフォーゼはコズミックステイツになれませんでした。

4つめ名言は”タイマン”:1対1の真剣勝負

タイマンはらせてもらうぜ!!

1対1で戦うことを「タイマン」といいます。弦太朗はバカなことはしますが、卑怯な絶対に事はしない男。友達になるときも、敵対する時も正々堂々と宣言します。そんな弦太朗が心の底から戦うことを決意した相手に投げる名言です。弦太朗が相手に敬意を表していると言えるでしょう。

タイマンとは
1対1を英語で書くと「man to man(マン・トゥー・マン)」です。日本語と混ぜると、「man 対 man」この後ろを取って「対man」=”タイマン”となります。

如月弦太朗の”ダチ”名言

如月弦太朗の口癖とも言える”ダチ”に大注目します。ダチとは友達の”達”のことで、弦太朗にとっては物凄く大切な言葉です。そして、弦太朗は”ダチ”についていろんな名言を残しました。弦太朗にとっては至って真剣なのですが、変わった表現もあります。でもこれが弦太朗なんです。

最初の”ダチ”名言:”ダチの数”

今じゃ1000人だ(第1話)

転入早々に歌星賢吾に言った言葉です。その時、賢吾からは「俺とお前が友達になる確率はゼロだ!」と断言されました。

でも、後に2人はお互いを深く理解し合い、多くの困難を乗り越えて、大親友になります。この2人の力がフォーゼを生み、進化させたのです。

2~8つ目を一気に紹介”ダチ盛り合わせ”

俺たち仮面ライダー部は、あいつ(賢吾)のダチだ、それをあいつに伝えてくれ(第12話)

ラビットハッチの出入り口であるロッカーがなくなって、ラビットハッチから出られなくなって、地球に戻れなくなった賢吾に向けた弦太朗の言葉です。賢吾は焦りと恐怖と弦太朗たちのバカげた行動にイライラして、時間が経つにつれ弱気になっていました。その賢吾を勇気づける言葉です。

ロッカーがなくなった犯人は
アンガールズ田中が演じる大杉先生が城島ユウキから園田先生が使っていたロッカーだと聞かされて盗んでいた。


傷ついた心にはダチが一番の特効薬だ。朝昼晩、俺という薬をきっちり飲ませてやるから、安心しろ(第13話)

第1話でゾディアーツになったアメフト部の三浦。三浦の彼女が学校に来ない三浦の事を弦太朗に相談した時に、弦太朗が言った言葉。この言葉を言ってから、彼女にかなりひかれます。

彼女は弦太朗を飲まされる三浦を想像したのでしょう。
ちょっと、それは勘弁してほしい。が心の声でしょうね。

本人に言ってしまう場面はこちら

弦太朗は三浦本人に言っちゃいます。周りのユウキたちは”あちゃ~”って感じ。


俺は感じ悪い奴は、余計ダチにしたくなるんだ(第15話)

弦太朗が学校の屋上で山の絵を描いている不愛想な美術部の元山に言いました。元山は弦太朗の話やユウキの歌を邪魔者扱いにされた時に言ったのです。弦太朗は自分が嫌われても、自分が嫌いな相手でも友達になろうとしますまあ、何かと理由をつけて、友達になろうとする弦太朗でした。

弦太朗君はある意味、反骨精神の塊だ!

お前のダチは俺たちのダチだ(第30話)

新1年生の黒木蘭の幼馴染の草尾ハルがムスカ・ゾディアーツになって、大杉先生(アンガールズ田中)を誘拐します。欄にハルを助けてと頼まれた弦太朗が欄に言った言葉です。”あなたの友達は私の友達です”を弦太朗が言うとこうなります。

お前は俺のダチだ、もう一点の曇りもねえ(第32話)

朔田流星(吉沢亮)が友の命を救うために、一旦、弦太朗たちを裏切ります。その行動が原因で、弦太朗は死の淵に立たされます。その間ライダー部員はカプリコーン・ゾディアーツに処刑されようとしていました。
流星は自分の過ちに気づき、ライダー部員を助けに行きますが、仮面ライダーメテオに変身できなかった流星には勝ち目がありませんでした。そこへ、死の淵からよみがえった弦太朗が駆けつけ、流星に言った名言です。

実は重要な場面での名言
第31、32話はこの物語の中で重要な話です。弦太朗はこの一言で流星を救いました。他の部員も弦太朗が許すならと、再び流星を仮面ライダー部員として受け入れたのでした。ただし、今度は、これまでは秘密にしていた流星の正体(仮面ライダーメテオであること)を知った上で受け入れました。ここから仮面ライダー部は混沌とする後半の戦いへと向かいます。

弦太朗が流星を瞬時に友達だと認めたことが凄い!
弦太朗と部員たちの絆が凄い!
深く考えていなかったってことはないよね弦太郎くん。

そして、この流れで、仮面ライダーフォーゼはコズミックステイツへと進化しました。

友情は危険なんかじゃね、友情はダチだ(第42話)

友情は足を引っ張る、危険で不要だと言い切るヴァルゴ(タチバナ)に、友情が必要だと言い切る弦太朗。

ヴァルゴは3役

ヴァルゴの正体は歌星賢吾の父・緑郎や我望の旧友である宇宙京都大学教授の江本州輝。江本は我望を止めるために我望の仲間になり、ゾディアーツのヴァルゴになりました。さらに、我望を止めるために、謎の男として歌星賢吾にラビットハッチの鍵を渡しました。また、朔田流星の仮面ライダーメテオを支援するタチバナ氏でもあります。


仮面ライダー部員が去った後、コズミックステイツに変身できなくなった弦太朗でしたが、その場に仲間がいなくても、心の絆で繋がっていれば十分だと、1人でフォーゼをコズミックステイツへと変身できました。

あんたの怒りも、あんたの絶望も、みんなひっくるめてダチになる(第48話)

とうとう、敵の大ボス”我望”とも友達なろうとする弦太朗。プレゼンターとなるために仮面ライダー部を去り、我望たちに倒された賢吾から別れ手紙にも書いてありましたが、弦太朗は我望の考えを直したい。そして、我望との最後の戦いに臨んだ弦太朗が言った名言です。そして、物語はクライマックスへ・・・。

賢吾の別れの手紙
我望を恨むな、我望を止めてくれ

次は宇宙人とダチになるぜ(第42話)

死んだと思われた歌星賢吾が生き返り、普通の高校生活が始まろうとしていました。賢吾が生き返ったのは実は我望の力でした、我望が消滅する前に、賢吾のコアスイッチを復活させました。弦太朗の気持ちが我望を変えていたのです。そして、最後に弦太朗がこの名言を放って、仮面ライダー部員全員の笑顔で終幕となりました。

如月弦太朗の情熱の名言

如月弦太朗は感情を飾らない言葉で、思いのままストレートに表現ので、たくさんの名言を残します。でも、意味不明な謎言(なぞのことば)、笑ってしまう迷言、超前向きなだけの明言(言い切る言葉)が混ざって・・・、と、これも弦太朗の良さです。それでは、ご紹介します。

最初の情熱の名言は”めまい”

めまいは心の格闘だ(第3話)

アストロスイッチの9番「ホッピング」を試したときの言葉。ラビットハッチで試しに使ってぴょんぴょん跳ねて、跳ねて、跳ねて目が回って、めまいが止まらなくクラクラした時の名言。賢吾にも、戦いでは使えないだろうと言われたこのスイッチしたが、弦太朗は見事に使いこなして、後の戦いでもかなり活躍するスイッチとなりました。

2つ目の情熱の名言は”青果市場”

友情は悩みの青果市場だ(第7話)

問題児が日曜特別補習を受けることになった弦太朗たちでしたが、その補習に学園のキングである大文字隼(仮面ライダー部入部前)も受けていました。そこで、隼が悩みを抱えているように見えた弦太朗が、隼に言った名言です。これは、ちょっと意味不明な部分が多いですが、弦太朗のストレート表現です。

仮面ライダー部員になる前
仮面ライダー部員は設立時は、弦太朗、賢吾、ユウキの3人でした。その後、美羽、ジェイク、隼、友子、流星が仲間になりますが、入部前は皆、問題を抱えてました。

3つ目の情熱の名言は”ラーメン”

青春の涙が塩味なら、青春のしょうゆ味はラーメンだ(第11話)

ある日、部活が暇になったので、ラーメンでも食べに行こうとなった時の弦太朗の名言です。でも、これはさすがに謎言(謎の言葉です)でしょう。弦太朗の名言の暴走が始まっている感じがします。

4つ目の情熱の名言は”土下座で・・・”

ここを乗り越えたら、俺の土下座で地面をたたき割るからな(第20話)

私が大爆笑したこの名言。人に土下座させる動画が問題となる昨今。こんな土下座をしたら再生回数1億回超えます。ちなみにどんな場面での出来事か説明します。
弦太朗と賢吾がお互いの事を考えていたのですが、言葉が足らず、すれ違いが起きて、ケンカをしてしまいます。驚いたことに、この話では賢吾は仮面ライダー部を去り、陸上部に入っていました。でも、体が弱いので、選手のアドバイザーです。そんな2人が仲直りをするために、弦太朗が賢吾に謝ろうとした時にでた言葉です。謝る直前にゾディアーツが現れたので、、「ここを乗り越えたら」という言葉が付きました。

5つ目の情熱の名言は”花粉”

春だな賢吾、学校に青春という名の花粉が蔓延する時期、それが春だ(第25話)

直後の流星の突込み
お前のおかしな発言も絶好調だ。

流星の突込みが最高だったこの場面。春になり卒業式が近づく天ノ川学園での出来事。仮面ライダー部員の隼と美羽が卒業を迎えます。春は恋の季節ですが、弦太朗は恋や女心にかなり鈍い男です。そんな弦太朗の鈍さが、周りをやきもきさせるのですが、弦太朗はそんなことは気づかず名言を出します。

どうやら、弦太朗は恋の花粉には反応しない男だ。

6つ目の情熱の名言は”修学旅行”

あの石碑は壊させないぞ、それが俺の修学旅行だ(第34話)

どんな修学旅行なんだと不思議に思うこの名言。修学旅行の京都でのリブラとの戦いの中で出ました。京都にある4つの石碑を破壊するためにリブラとレオが京都に現れました。レオは我望理事長の秘書で、リブラは校長先生なので、修学旅行にも一緒に来ていたんです。我望理事長は石碑を破壊するために修学旅行先を京都に変えていたのでした。弦太朗は修学旅行でも戦いとなってしまいました。でも、残念ながらリブラによって、石碑は壊されました。

7つ目の情熱の名言は”学ラン”

この学ランは、俺の青春のシンボル!脱ぐ気はないぜ(第39話)

これまで服装について、罰則はなかったのですが、入院した生徒会長に代わって生徒会を束ねる生徒会副会長がによって、天ノ川学園法度が作られ罰則が作られました。生徒会によって指摘を受けた弦太朗が生徒会に言った名言です。
でも、弦太朗の服装は昔懐かしの超短ラン、短ラン過ぎで腰までなく、変身ベルトはカッターの上で巻いている。しかもそのカッターは赤色、学ランの色も黒で他の生徒が青なのに違い過ぎる。ズボンも太ももゆったり過ぎのボンタン。指摘を受けても仕方がないのでは?と思っている人は弦太朗への理解が浅い人です。

8つ目の情熱の名言は”心の骨折”

別れは心の骨折だ、今折れても治ればもっと強くなる(第47話)

賢吾がプレゼンターとして宇宙へ旅立つことを決意した時の別れ言葉として、弦太朗が賢吾に送った名言です。涙、涙の名シーンです。再びいつか会えることを誓った別れでした。別れの苦しさに、2人の心がポキポキ折れていました。

9つ目の情熱の名言は”卒業生代表”

卒業生代表、仮面ライダーフォーゼ、如月弦太朗(第48話)

我望理事長(サジタリウス・ゾディアーツ)との最終決戦。弦太朗の考えで、戦いながら、我望理事長の卒業式を行うことに。そしてついに、弦太朗が我望を倒しました、その時の大技は、”青春銀河、大大大ドリルキック”でした。スイッチをガチャガチャ、レバーもガチャガチャ、コズミックエネルギーをフル放出。もう何でもあり状態。仮面ライダーフォーゼというか弦太朗のフルパワーです。

ユウキの名言
ドリルキック授与”この言葉をユウキが言ってからフォーゼがドリルキックを我望に叩き込みました。

弦太朗を振り返って

如月弦太朗は一直線で、友達(ダチ)を大切にする熱い男で、敵ともダチになります。意味不明な発言が多いのですが、その言葉には弦太朗の気持ちが詰まり過ぎています。だから、意味不明なのかもしれません。

単純明快とは如月弦太朗の事を言うのでしょうね。だから、周りの人は彼の魅力のとりこになります。私も彼のファンになりました。仮面ライダー40周年を飾るのにぴったりな主人公でした。最後まで読んでくれたあなたは、もう弦太朗のダチだ!!

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コメント

  1. マキシ より:

    宇宙だー!とは?宇宙キタ━━(゚∀゚)━━!!でしょうよ。

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